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料理のプロは、豆苗まみれの豚バラ丼に「カバ焼きダレ」を使う

食事を作る手間を省きたい、という日にぴったりなのが丼もの。今回の無料メルマガ『おひとりさんが健幸的に食べるシンプル調理の和風レシピ!』では著者でプロの料理人のgatugatu佐藤さんが、簡単だけどガッツリ、しかも野菜も摂れる丼物を紹介してくださっています。

豆苗まみれの豚バラ肉かば焼丼温玉のせ

とにかく喰えばわかります!

gatugatuです。「今日の晩飯は、簡単に済ませたい」こんな時の丼物は魅力です。ごはんの上におかずが乗っかっているので、ごはんも同時に口にかき込めます。「今まさに飯を食らっている」感覚になれます。この丼物に野菜が加わったらどうでしょう?

今回の料理は、「豆苗まみれの豚バラ肉かば焼丼温玉のせ」フライパンに胡麻油を入れ、豚バラ肉を強火でサッと焼き、”特製のかば焼タレ”をからめて、豆苗まみれの丼ごはんの上にのせるだけ。シンプル、手軽に作れます。

胡麻油、豚バラ肉……こってりで脂まみれの丼に思えますが、サラダとして食べられる「豆苗(とうみょう)」を加えるとあっさりで食べられます。豆苗には、活性酸素を抑えるビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが豊富に含まれてます。特にビタミンEは、胡麻油と組み合わせると吸収率が高まります。野菜類を一つ加えるだけで健康料理に変わります。

もし、普段の食事がたんぱく質、炭水化物中心の食生活になっているなら、このようなどんぶり料理もオススメです。

では、作り方です!

レシピ

【材料】

【特製かば焼タレ】

1.豆苗は、根元ギリギリまで2cm幅に切ります


2.流水で洗い、水気をよく切っておきます。

3.【かば焼タレ】をボウルなどに合わせよく混ぜていきます。

フライパンに火をつけ、どんぶり鉢にごはんをよそって、上に切った豆苗を広げてのせます。


4.フライパンに胡麻油を入れ、豚バラ肉を強火で焼きます。


5.焼目が付いたら裏返して反対側も強火で焼きます。


6.余分な脂をキッチンペーパーでサッと拭き取ります。

【かば焼タレ】を入れ、ドロッとなるまで煮詰めます。


7.(6,)をどんぶり鉢の周りに盛り付け、タレもかけます。

温玉をのせ、刻み海苔、白ゴマをぶちまけて完成です!


是非作ってみて下さい!

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板前歴23年の元料理人が一人分レシピの和風料理を伝授します! 10分の酒の肴、20分以内の簡単おかず、などなど…仕事で忙しい料理初心者の 方でも、健康的でボリュームのある手作り料理がマスターできます!気楽に作れ て晩酌が楽しみになりますよ。 「言われた通りに作ってたら、一通りの料理ができるようになりました!」 メルマガ読者さんから頂いた一番うれしかった感想です。 丁寧な説明なので、あなたにもできますよ! 

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【著者】 佐藤 周生 【発行周期】 週3回発行(火・木・土)

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