この世に数多くの「電子本」サイトあれど、「どれも似たような本ばっかりでつまらないなぁ」と思ったことはありませんか?
そんな、「紙」の本屋さんに並んでいる本を電子化しただけの本じゃ物足りない、もっとオリジナリティのある見たこともないような本が読みたい、という根っからの本好きの皆さんに朗報です。
11月1日(木)、新しい電子本直販ストアがオープンします。その名も「理想書店」。
この「理想書店」は、株式会社ボイジャーが運営する電子出版支援ツールを利用する会員の中から、作家50名・150タイトルが購入できるという電子本直販ストアです。
誰もが知っている西郷隆盛の、誰も知らない本当の顔
その中から注目の一冊をピックアップ。それが『こげなお人ではなか! 発見された西郷隆盛の写真』(茶屋二郎・著)という一冊です。
明治7年(1874)陸軍省で撮られたという一枚の集合写真。勝海舟、山縣有朋といった明治の元勲たちが一人のドイツ人を囲んでいる場面でした。そこには、その時その場にいるはずのない西郷どんこと「西郷隆盛」が、一般に知られている容貌とは違った顔で写っていたのです。
この人物は本当に西郷隆盛なのか? 地道な調査・検証から得た手がかりを元に、真実を導き出す歴史ミステリーです。詳しい内容は同書をご覧ください。
「理想書店」は、こんな興味深い本がいくつも並んだ電子本直販ストアです。
2014年7月からスタートした電子出版支援ツール「Romancer(ロマンサー)」は、紙の出版では個人が持つ知識や経験を本という形で残すことが難しいという現実と向き合い、誰もが電子本という形で表現できるツールとして開発されました。2018年11月現在、会員6000名、個人・法人含めて40000点を超える多くの電子本が制作されました。
その40000点の中からピックアップされた150冊分のオリジナル電子本が購入できるサイトが、今回開店した「理想書店」なのです。
理想書店で取り扱う主なラインアップは、ビジネスから歴史モノ、旅行やミステリー、音楽、エッセイまで多岐にわたっています。
先ほどご紹介した『こげなお人ではなか!』をはじめ、具体的なビジョンを持たないまま定年を迎えてしまった男性の悲哀と生きがい発見までを描いた『あゝ定年かぁ・クライシス 』、多様な人種と文化が入り交じるサンフランシスコに20年以上暮らす女性が綴ったエッセイ『サンフランシスコで会いましょう♪』など、ほかにも気になる電子本が目白押しです。
あなたの好奇心を刺激する、まったく新しい電子本直販ストア「理想書店」で、あなただけの一冊を見つけてみてはいかがでしょうか?
PR:株式会社ボイジャー