毎日の食事を少し工夫するだけで、健康な体を手に入れることができたら素敵ですよね。今回の無料メルマガ『美容と健康ひとくちメモ』では、食材や食べる方法、タイミングなど、より健康的に過ごすための7つのコツを紹介しています。
健康的に過ごすために
1.野菜炒めにはオリーブオイルをチョイスする
かぼちゃやトマト、なすなどをオリーブオイルで炒めると、「フェノール化合物」と呼ばれる物質の量が増えるそう。この物質はガンや糖尿病、失明の最大の原因である黄斑変性症の予防に役立つと考えられていて、ポイントはオリーブオイル。「オリーブ油は生野菜に含まれていない健康増進化合物を伝達する」のだとか。
2.箸を使う
ゆっくりと食事をすることで、体が実際に食べている以上の量を認識するようになり、食事量が少なくなっていくのだそうです。パスタやカレーも、箸で食べてみるのもいいかもしれません。
3.チリのカベルネ・ソーヴィニヨンを飲む
ブドウを太陽の下で熟成させると心疾患やガン予防になる健康増進化合物を多く生成するのだそう。分析の結果、チリのカベルネ・ソーヴィニヨンがお勧めとのこと。
4.ジムへ行く20分前にブラックコーヒーを飲む
コーヒーに含まれるカフェインが疲れを感じさせる脳内物質「アデノシン」を遮るため、運動が一層はかどるらしいです。
5.外食時には事前オーダーを
事前に食べるものを決めておくと、空腹時の「ハイカロリーの誘惑」に屈する可能性を削減でき、無駄なカロリー摂取をするリスクを避けられるのだそう。
事前オーダーするのとしないとでは、1食で1,000kcalも差が出るとか。事前にオンラインでメニューをチェックし、あらかじめメニューを電話などでオーダーしておきましょう。
6.食事中はテレビを切る
自分たちが物を噛む音を聞けば聞くほど、食べたいと思う量が減ることが判明。食事をする際は、静寂の中で自分の咀嚼音をしっかりと聞くのがいいそうです。
7.一日1個のリンゴを食べる
毎日100g以上の果物を摂取すると早死にするリスクが最大で35%も減るのだそう。果物の中でも繊維とフラボノイドが豊富なリンゴがおススメだそうですが、ブルーベリーや梨、イチゴなどでもOKとのこと。
私たちは毎日食事をしますが、その食べ方や食べる物を少し変えるだけで健康に寄与できるならば、2019年を健康に過ごすためにすぐにでも実践してみてはいかがでしょうか?
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