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メーガン妃ド派手生活に国民呆れ。埋まらぬエリザベス女王との溝

イギリス王室のヘンリー王子夫妻が「より独立した生活」を目指すとし、主要公務から引退する意向を示した件について、祖母に当たるエリザベス女王が「理解、尊重する」とし、容認する考えを表明したと共同通信東京新聞TBSニュースなどが報じた。今後の主な対応や方針については、数日以内の最終決着を目指すとした。


複雑な課題を抱える

今回の問題は、将来的な公務や王族との関係、王子一家の警備、財政負担のあり方など、さまざまな問題を抱えている。そのため、エリザベス女王は、新生活が正式に始まるまでの「移行期間」を設ける方針も明らかにした。期間については不明である。

噂される女王との確執

元ハリウッド女優のメーガン妃は、王室の一員になっても自分流を貫いた。出産の際に子どもを公にお披露目する慣習も、王室恒例となっているクリスマス礼拝も行なわなかったのだ。これが原因か、例年ロイヤルファミリーの写真が並べられるエリザベス女王のスピーチ時、ヘンリー王子とメーガン妃の写真だけ飾られなかった。

メーガン妃はイギリス国民から不人気?

デイリー新潮によると、メーガン妃はヘンリー王子より3歳年上のアメリカ人。父親はオランダ・アイルランド系で、母親はアフリカ系アメリカ人。2013年には、約3年間の結婚生活を経て、離婚している。父親は自己破産するなど波乱万丈な人生を送っており、人気があったヘンリー王子との結婚が報道された際は国民から大反対を受けていたという。

ロイヤルファミリーの一員になってからも、メーガン妃は派手で華々しい生活を送った。出産に備えるため、ロンドン郊外のウィンザーにあるフロッグモア・コテージを約43789万円かけて改装したり、ジバンシーの詰まった洋服ダンスに約1億1300万円支払ったり、メーガン妃38歳の誕生日を祝うためスペインのリゾート・イビサ島に片道約285万円かけて向かい、約1700万円の宿泊費を払っているのだ。イギリスでは、倹約精神が根付いており、こうした派手な行動に国民は反発を強めていったという。

日本のTwitterの声







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source:共同通信東京新聞TBSニュースデイリー新潮

image by:Blueskynet / Shutterstock.com

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