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「私人」昭恵夫人が暴走?コロナで自粛要請中も「旅行計画」報道

安倍晋三首相の妻・昭恵氏が、2月末から2泊3日のスキー旅行を計画していたと女性自身が報じた。昭恵氏は「私人」と閣議決定されているが、いまだに3人の「お付き」の職員がいるなどさまざまな問題を抱えている。さらに今回、昭恵氏の事業にマルチ商法企業の元幹部が出資していたことも報じられた。


「今回ばかりは…」首相が懇願か?

昭恵夫人が訪れる予定だったのは山形県にある蔵王温泉スキー場だという。スキー関係者は、地元のイベント関係者に「夫から今回ばかりはスキーにいくのをやめてほしいといわれてしまった」とキャンセルの連絡が入ったことを明かしているとしている。政府は2月末に大規模イベントの自粛と全国の小中高等学校の休校を要請しており、首相夫人のスキー旅行が発覚した場合、批判を浴びることは明らかだったはずだ。この記事内容が事実なのか否かは、本人や安倍首相の口から語られていないため不明だが、もしこれが事実であれば批判は避けられそうもない。

マルチ元幹部「昭恵氏事業に出資」報道

昭恵氏の問題行動は、森友問題やスキー旅行疑惑だけではない。昭恵氏発案の山口県下関市のゲストハウス「UZUハウス」の開業・運営資金の一部を「48(よつば)ホールディングス」の元幹部の淡路明人氏が出資していたことが4日、明らかになったと毎日新聞が報じている。48ホールディングスは、マルチ商法で消費者庁から行政処分を受けていた企業で、2016年の「桜を見る会」や「前夜祭」で首相や昭恵氏と記念撮影をしていることも判明している。毎日新聞の取材によると、淡路氏の代理人弁護士は「出資したことは間違いない。出資の額などは分からない」と回答したという。

首相の注意に聞く耳持たず…

毎日新聞の報道によると、問題となっている「UZUハウス」の開業や運用資金は、ネット上で不特定多数の出資者から資金を募るクラウドファンディングで集められたという。一部報道では4千400万円もの資金が集められたとしているが、安倍首相は「どんな人が出資しているかわからないから危ない」と注意したという。しかし、昭恵氏はそれも聞かず愚痴をこぼしていたとしている。

昭恵氏「大麻文化を取り戻したい」

過去にも、昭恵氏は日刊SPA!の取材に対して「日本古来の大麻文化を取り戻したい」と回答、週刊ポストの取材でも「神事などの文化途絶える」と大麻の解禁を支持するなど、首相夫人とは思えない無防備な発言も多く見られる。昭恵氏は「ファーストレディ」らしく己の言動には慎重になるべきではないだろうか。

source:女性自身日刊SPA!週刊ポスト毎日新聞

image by:安倍晋三公式Facebook

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