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ラッパーZeebra不倫にみる「アラフィフ男はなぜモテる?」若い女の口説き方

カリスマラッパーのZeebra(49)の「2泊3日の不倫リゾート旅行」を25日発売のFLASHが報じた。お相手は黒髪ロングのモデル風美女、年代は20代後半~30代前半とみられる。Zeebraには2002年に結婚したモデルの妻・中林美和(41)と娘が2人、さらに前妻との間に2人の息子がいる。

そんなZeebra、実は長男に子どもが生まれて、49歳にしてすでに孫がいるおじいちゃん。にもかかわらず、なぜ今回不倫報道が出てしまったのか?あらためて調べてみると、アラフィフで不倫に走ってしまう男性は想像以上に多いことがわかった。

なぜ50歳の中年男が、親子ほども年の離れた若い美女を口説くのか?そして女性たちは、アラフィフ男の何にそこまで惹かれるのだろうか?

渡部、宮迫…不倫で窮地に陥った50代男の欲望

アラフィフで不倫した芸能人といえば、やはりこの男が真っ先に思いつくだろう。お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建だ。渡部も9月で48歳。立派なアラフィフ。すっかり雲隠れしてしまった渡部に変わり、笑顔を絶やさず頑張る妻・佐々木希の姿に、渡部の評判は落ちる一方だ。

他にも、今年2月に女優・鈴木杏樹(50)との不倫が発覚した、元歌舞伎役者の喜多村緑郎は51歳。少し前になるが、元アイドルのモデル・小山ひかる(26)との不倫を文春に直撃され、「オフホワイト」と答えた宮迫博之は当時47歳。女優・仲間由紀恵を妻に持ちながら、芸能界でも多くの顧客を持つトップスタイリストと不倫をした俳優の田中哲司は51歳だった。

これを見てもわかる通り、アラフィフにして「不倫に目覚める」男性は多い。しかも、相手は女優やモデル、タレントなど、男性なら誰もが羨むような美女ばかりだ。

芸能界「アラフィフ不倫おじさん」の比較で見えた傾向

こう比較してみると、同じアラフィフ不倫でもさまざまな違いがあることがわかる。逢瀬の場所が渡部「多目的トイレ」、喜多村「千葉のラブホテル」、Zeebra「葉山の高級リゾート」とランクに差があるのは、相手に対する情熱とフトコロ事情の違いからだろうか?

だからアラフィフおじさんは若い女子にモテる

若い人から見れば、「50代でもまだ不倫なんてするの?」と驚くかもしれない。しかし、今のアラフィフたちは多かれ少なかれバブル時代を知っている世代。若い頃から自由な恋愛を謳歌し、派手に遊んできた人たちだ。

それゆえ、「結婚しているからって何?」「いくつになってもモテたい」と真顔で放言し、現代の草食系男子からすれば信じられない、肉食系おじさんばかりが群雄割拠する状態となっているのだ。

また、子育てがある程度ひと段落した世代でもあり、毎日一緒にいる妻ではなく新しい女性を…と、再び男としての本能に火がついてしまうという側面もある。

そんなガツガツしたおじさんたちに惹かれる女性たちは多い。同世代の男性にはない大人の魅力、経験値の高さ、包み込むような優しさを持って肉食的に迫られたら、アラフィフおじさんの手に落ちてしまうのだろう。

しかし、勘違いしてはいけない。MAG2NEWS編集部としては「アラフィフであれば誰でもモテるわけではない」ことを、あえて強調させていただく。芸能人たちのような魅力や口説きの必殺技があれば別だが、普通のアラフィフ中年は間違っても不倫に走らないようにしよう。多額の慰謝料を請求され、家庭にも職場にも居場所がなくなってしまう可能性が極めて高いからだ。

「まだまだ俺もイケるかも?」という勘違いは死亡フラグ。最近では『ドルチェ&ガッバーナおじさん』が増殖し女子ウケ最悪という話もあるため、こちらもあわせて反面教師にしていただければ幸いである。

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image by : Sry85CC BY-SA

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