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浜崎あゆみの「第2子妊娠」に違和感?緊急発表のウラと気になる父親とは

歌手の浜崎あゆみが自身の42歳の誕生日となる今月2日に、第2子を妊娠中であることを発表した。これはオンラインライブを配信した後、公式ファンクラブサイトで「2人目の天使がおなかの中で一生懸命育ってくれています。大家族になるのが楽しみです!」と自ら明らかにしたもので、ファンたちからは祝福の声が上がっている。昨年11月に第1子を出産して以来のおめでた報告となるが、この発表に違和感を覚えた人も多いという。それはなぜなのだろうか?

浜崎あゆみが未婚のまま第2子妊娠を発表

平成の歌姫も2児の母となる。出産予定日は明らかにされていないが、妊娠4か月ごろとみられ、その事実を公表したことからも、状態は安定期に入ったようだ。

あゆといえば、今年1月2日に「昨年末に天使を産みママになりました」と、第1子が誕生していたことを突然告白し、ファンを騒然とさせた。11月に第1子となる男児を出産し、発表した頃には生後1か月以上経っていたことになる。

全くそんな予兆がなかったどころか、昨年5~8月には全国ツアーを開催していたため、妊娠しながらステージに立っていたことで、驚きの声が上がっていた。

第1子の時は誰にも気付かれずに極秘出産し、後からその事実を発表したあゆ。

そこまで徹底して隠していたのに、今回の第2子妊娠は早々にファンに向けて公表したのだ。一体それはなぜなのだろうか?実はその裏に、第1子出産発表時の“失敗”があるようだ。

“らしくなかった”第1子誕生発表の失敗

あゆはこれまでに2度結婚し、2度離婚している。

1度目は2011年にオーストリア人の俳優と米国で結婚証明書を取得したが、わずか1年で破局。ただし、日本国内での婚姻手続きをしていなかったため、戸籍上は未婚のままだ。

その後はバックダンサーの「マロ」こと内山磨我(まろか)氏との交際を経て、2013年に10才年下の米国人大学院生との結婚したが、後に離婚している。

そして、2019年に未婚のまま第1子を出産した。

気になるお相手だが、正式な発表はないものの、年下の一般男性とされ、バックダンサーを務めていたA氏ではないかと言われている。

結婚する予定もなかった想定外の妊娠。40歳を過ぎてからの自然妊娠ということもあり、無事に生まれるまではとの思いから、極秘出産に至ったあゆ。

しかし、それが「らしくない」と一部で批判されてしまったのだ。

高齢出産で芽生えた母心

あゆといえば、恋多き女性として知られている。『M 愛すべき人がいて』の出版で明らかにした通り、エイベックスの松浦勝人会長との大恋愛を経て、TOKIO長瀬智也、デザイナーのティム・マックガーなどと交際してきた。

あゆはこれまでの自身の恋愛を包み隠さずファンに公表。そんな自然体な姿がファンから支持を得ていた。

にもかかわらず、第1子誕生の際には全てを隠し、生まれてから1か月経った後の突然の発表で驚かせ、「あゆらしくない」となってしまったのだ。

また、自身の年齢的なことも今回の発表に影響を与えているという見方がある。

「平成の歌姫」「ギャルのカリスマ」と言われたあゆも42歳。高齢出産で授かった第1子を溺愛しているようで、母としての気持ちが強くなっているという。

「大家族になるのが楽しみです!」との本人のコメントからもわかる通り、ひとつの生命が誕生することを素直に喜んでいるため、今回の第2子妊娠はもう隠す必要などないと思ったのではないだろうか。

浜崎あゆみは「自分のものさし」で生きていく

正式発表はないものの、第2子の父親も同じ相手とされている。一生秘密にするつもりだったという第1子の誕生から約1年。歌姫も母となったことで、考え方が大きく変わってきたようだ。

5日に自身のインスタグラムを更新したあゆは次のようにコメントした。

「今回の私の妊娠について、お会いした事もありませんが、ご丁寧にオリジナルな意見を下さったり、産まれてくる子供の事を心配して下さったり、ありがとうございました。」

その上であゆは自らの考えを語った。

「私はこれからもプライベートに関しては自分の物差しで生きていきます。幸せの基準も形も、自分と家族で決めて選んで生きていきます。それがその他多くの方々とは違ったとしても構わないと思っています。幸せの形は人それぞれでしかなく、当の本人達にしかわからないもの。」

愛児からパワーをもらい、浜崎あゆみはこれまでとは違う、また別の魅力をファンたちに見せてくれそうだ。

Twitterの反応

image by : Chi-Chuan Chen / CC BY 2.0

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