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Supreme会社社長「SMシャブSEX疑惑」が大物芸能人に飛び火、覚醒剤で逮捕の裏事情

人気ファッションブランド「Supreme」を販売する会社の社長が、覚せい剤所持の疑いで逮捕されていたことがわかった。逮捕されたのは、大村健一容疑者(52)で、今月18日の午前0時すぎ、東京・港区のホテルの待合室で覚せい剤およそ1.1グラムを所持していたとされている。Supremeは芸能界にも多くのファンがおり、ブランドイメージの失墜は避けられないことになりそうだ。

1万円以上のTシャツが爆売れ!大人気の「Supreme」

Supremeとはアメリカ・ニューヨーク発祥のファッションブランドで、日本のみならず世界中で大人気となっている。

赤色の背景に白文字で「Supreme」と書かれたロゴが印象的で、カニエ・ウエストやジャスティン・ビーバーが着用したことから注目されるようになった。日本でも木村拓哉(48)や窪塚洋介(41)、三代目J Soul Brothersのメンバーなどが愛用し、人気に火がついた。

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だが、Supremeはとにかく値段が高い。Tシャツですら1枚で1万円以上もする。そのため、フリマアプリやオークションでも高値で取引されている。

なかなか手が出せないことからSupremeの偽物が横行。本物と見分けがつかないコピー所品が出回り、詐欺事件も多発している。

逮捕された場所が有名な「SMホテル」

そんな大人気ファッションブランド「Supreme」を販売する会社の社長が覚せい剤所持の疑いで逮捕された今回の事件。

報道では、東京・港区東麻布のホテルの待合室で逮捕されたと伝えられているが、実はここが知る人ぞ知る有名な「SMホテル」であることが判明し、騒然となっている。

このホテルのホームページを見てみると、ムチに首輪、アイマスク、洗濯ばさみなどは全部屋に完備。ギロチンや木馬、十字架、SMチェア、檻などを備えている部屋も複数ある。

ローソクをはじめさまざまなSMアイテムを販売し、ミニスカポリスやナースなどのレンタルコスチュームも充実。マニアならよだれを垂らして喜びそうなSMホテルだ。

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日常では味わえない独特な世界観を楽しめることから、休憩も宿泊料金もそれなりに高額。しかし、ちょっと変わった“性癖”を持つ人たちには大人気で、場所が東麻布ということから、成功者たちが女王様とお忍びで利用していることでも知られている。

逮捕されたSupremeの大村容疑者は、まさか覚せい剤を使って性的快楽を増幅させ、SM行為を楽しもうとしていたのだろうか?

Supreme芸能人たちにも薬物疑惑?

シンプルでありながら、高いデザイン性で人気の「Supreme」。もともとはスケーターブランドではあるものの、今やセレブも着こなすファッションアイテムとして、日本でも愛用する芸能人たちが多い。

Supremeブームのきっかけを作ったと言われる木村拓哉や窪塚洋介をはじめ、三代目J Soul Brothersのメンバー、山下智久、亀梨和也、野村周平、新田真剣佑、ヒカキン、女性では女優の水原希子、明日香キララなどが愛用者として知られている。

しかし、今回の大村容疑者の逮捕で彼らにもあらぬ噂が飛び火。Supremeが好きというだけで、薬物疑惑を疑われてしまったのだ。

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実際に薬物疑惑がささやかれたことがある人もチラホラいるが、それとこれとは無関係。彼らにとっては大きな迷惑でしかない。

ただ、Supremeを入手するための芸能人ならではのルートがあると言われていることから、今回逮捕された大村容疑者と面識があった人はいると思われる。

イメージがガタ落ちしてしまったSupreme。もちろん洋服に罪はないとはいうものの、覚せい剤を連想させてしまうSupremeの服を、芸能人たちはこれからも着用していくのだろうか?

プライベートや私服姿を公開する、彼らのツイッターやインスタグラムに注目が集まりそうだ。

薬物と結びついてしまう「Supreme」

一方、今回の大村容疑者の逮捕に驚かないという声も聞こえてくる。

ストリートファッションとして大人気の「Supreme」。クラブに集う若者たちが来ているイメージが強く、パーティーやイベントなどが結びついてしまうことから、「Supremeを着ている人たちは薬物をやっていても違和感がない」という思いを持つ人が多い。

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当然だがこれは単なる偏見。Supremeと薬物は一切関係ない。ただ、Supremeを販売する会社の社長が逮捕されたことで、そうしたイメージが持たれてしまったのは確か。これまで積み上げてきたブランドイメージが今回の件で傷ついてしまったことだけは間違いない。

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image by : MADSOLAR / shutterstock

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