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菅田将暉「共演者食い」の実態。小松菜奈に本田翼、有村架純もロックオン?映画『花恋』好調も『CUBE』は大コケ予想

菅田将暉(27)が主演を務め、有村架純(27)がヒロインを演じた映画『花束みたいな恋をした』(土井裕泰監督)がロングヒットを続けている。1月29日公開ながら、累計動員は196万人、興行収入は26億円を突破。大ヒット御礼として急遽トークイベントが開催されるなど「花恋」人気は止まらなそうだ。

主演映画『花束みたいな恋をした』が大ヒット

映画は東京・明大前駅で終電を逃して偶然出会った20代の男女が織りなすラブストーリーで、5年間にわたる恋愛模様が描かれている。大ヒットドラマ『東京ラブストーリー』などで知られる脚本家、坂元裕二氏が手掛ける初の恋愛映画とあって、公開前から注目度は高かった。

都内のTOHOシネマズ六本木ヒルズで10日に行われたトークイベントで、菅田は自身が演じた麦役に感情移入する男性が多いことをよく耳にするとし、映画にハマった男性に「いつの間にか、有村架純と付き合っていた過去が出来上がっている」と語った。

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どうやら映画を観て、有村架純と交際していると勘違いする、“妄想男”が続出しているようだ。

「花恋」のロングランヒットに気分を良くする菅田の快進撃はさらに続いていく。

4月からは日本テレビ系土曜ドラマ『コントが始まる』に主演することが発表され、こちらでもヒロイン役を有村架純が務める。菅田が連続ドラマの主演を務めるのは、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)以来2年ぶりとなる。

仕事は絶好調ともいえる菅田だが、その一方で菅田の今後を不安視する声も聞こえてくる。

狙った女優を必ずゲットする共演者キラー

菅田といえば、若手俳優の中でも屈指のプレイボーイ。まるで人気女優を“コレクション”するかのように共演者と浮名を流してきた。

名前が挙がっているだけでも、二階堂ふみ(26)や本田翼(28)、菜々緒(32)、堀田茜(28)、小松菜奈(25)、新川優愛(27)など錚々たるメンバーとの熱愛を報じられてきた。

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カメレオン俳優ともいわれる演技力、仕事に対してのストイックさ、ここぞと繰り出す“関西弁”で女性をメロメロにさせてしまう菅田。また、私服のセンスはぶっとんでおり、おしゃれで個性的な一面も女性を惹き付ける。

中でも小松菜奈は映画『糸』の共演を通して菅田が猛アタック、映画の内容さながらの関係になったといわれている。芸能事情に詳しい週刊誌の記者は次のように語る。

「菅田さんと小松さんの交際はまだ続いているとみられています。熱愛報道が出た後にもテレビで共演するなど、ほとんど公認状態になっているようです。菅田さんの凄いところは、熱愛が発覚してもダメージを受けないこと。なぜかファンが見守ってくれるようで、スキャンダルが人気の足を引っ張らない、稀有な俳優といえるでしょう」

確かにこれだけの女優たちと関係を持てば、激しいバッシングを受けそうなものだが、菅田にはいっさい影響がない。まだ20代にもかかわらず、すでに大物ぶりを発揮しているといわざるを得ない。

しかし、その大物ぶりが良からぬ方向に進んでいることもある。菅田の現場での態度が悪いと言われているのだ。

「挨拶をしない」「偉ぶる」「常に機嫌が悪い」「スタッフに優しくない」など、かなりの悪評。一方で監督やプロデューサーには上手く取り入るため、現場のスタッフからは嫌われているという。

「そうした悪い評判を菅田さんは演技力でねじ伏せてきました。『それでも彼を使いたい』と思わせるだけの実力があるのです。しかし、今はまだぺーぺーのスタッフも、いずれは監督やプロデューサーになります。そうした時に、菅田さんに声がかかるかどうかですね。若い頃から売れてしまったが故の典型的な例。いくつになっても過去の恨みつらみは忘れないものです」(前出・芸能記者)

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人気がなくなった途端に一気にその姿を見なくなるのは、芸能界ではよくある話。最近では少しずつ菅田の態度も改まってきたというが、そろそろ気を付けた方が良さそうだ。

主演映画『CUBE』リメイク版に不安の声続々

主演映画『花束みたいな恋をした』がロングヒットを記録し、その実力を見せつけた形となった菅田将暉。今年は他にも3本の主演映画の公開が予定されているが、中でも注目されているのが今秋公開の映画『CUBE』だ。

1997年に公開され世界中で大ヒットを記録した『CUBE』は、謎の立方体空間から脱出を図るという異色のシチュエーションサスペンスで、閉じこめられた人間の頭脳と精神と肉体を極限まで追い込み、出口を見つけていくというストーリー。

その日本版リメイクで菅田が出演を務める。

杏(34)、岡田将生(31)、斎藤工(39)、吉田鋼太郎(62)など豪華俳優陣が脇を固め、公開前から話題となっている作品だ。

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しかし、オリジナルの『CUBE』を知っている世代からは、「なぜ今?」「もともと完成度の高い作品をリメイクしてもしょぼくなるだけ」など、ネットでは不安視する声が多くあがっている。

こうした日本版リメイクを不安視する声を菅田の演技で打破することができるのか。成功すれば菅田の評価はさらに上がるが、大コケした場合は菅田のキャリアにも影響を及ぼしそうだ。

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ゴタゴタに巻き込まれた『キネマの神様』の受難

公開前の映画ではもうひとつ不安視されている作品がある。それはこの春公開予定だった『キネマの神様』。

映画を通じて繰り広げられる、愛と友情の物語を描いた作品で、時を越えてひとつの家族に奇跡をもたらすというストーリー。

無類のギャンブル好きで借金まみれのダメ親父を故志村けん、その若かりし頃の姿を菅田が演じる予定だった同作品。志村が亡くなったことで、沢田研二(72)がその代役を務めた。

監督脚本を務めたのは巨匠・山田洋次。当初は2020年12月に公開予定だったものの、新型コロナウイルスの影響で今年4月16日に変更。しかし、その公開日も再延期となってしまった。

そのドタバタの裏にはただならぬ理由があるという。

「志村さんの代役を務めた沢田さんと連絡が取れないそうです。なんでも沢田さんの個人事務所が最近閉鎖されてしまったようで、電話もつながらず、困り果てているといいます。どうやら沢田さんと配給元の松竹がもめてしまったようで、その影響もあって公開日を決められないそうです」(前出・芸能記者)

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公開日が決定しなければPR活動もできない。スケジュールが忙しい菅田にとっては迷惑な話。余計なことに巻き込まれてしまったようだ。

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image by : 菅田将暉トップコート公式サイト

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