モデルのマリエ(33)が自身のインスタライブで島田紳助氏に枕営業を強要されたと訴えて2週間以上経過したが、騒動は収まりそうもない。そんな中、今回思わぬ形で火の粉が降りかかったタレント・出川哲朗(57)がマリエに対して訴訟の準備に入っているという。
出川哲朗がマリエに“リアルガチ”で激怒
マリエは今月4日、自身のインスタグラムでライブ配信を行い、「18歳の時、島田紳助さんから枕を誘われた」などと涙ながらに告白。
出川はその場に同席していたにも関わらず、18歳の少女だったマリエが言い寄られている状況を止めないどころか、煽ったとされている。
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こうした報道が出るや否や、批判の矛先は出川やお笑いコンビ「やるせなす」に集中。近年は“かわいいおじさん”キャラで人気だった出川のイメージは急落してしまった。
所属事務所であるマセキ芸能社は、「出川本人に確認したところ、お騒がせしているような事実はない」と明確に否定。
しかし、中傷や抗議が収まる様子がなく、実害が出始めていることから、マリエに対して名誉棄損で訴える準備をしているとビジネスジャーナルが報じている。
かつての「抱かれたくない男」ナンバー1も、今やレギュラー番組5本を抱える好感度芸人。CMにも多数出演しており、イメージ悪化は大きなダメージにつながる。
それだけにマリエの告発は看過することができず、所属事務所は“リアルガチ”で法的手段に訴えることを検討し始めたようだ。
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マリエは動画削除に奔走も後の祭り
大きな騒動を巻き起こしたマリエの告発動画だが、ここへきて少し動きが出てきた。
動画は瞬く間に拡散されたが、いくつかの動画はすでに削除されている。というのも、マリエ自ら動画の削除に奔走しているのだ。
SNSでシェアされている動画のURLを踏むと、「この動画は、玉木マリエパスカルから著作権侵害の申し立てがあったため削除されました」という表示が出てきた。
もちろん、この「玉木マリエパスカル」というのはマリエの本名。つまり、マリエ本人が動画の削除を依頼しているということだ。
他にも、いくつかの動画を見てみたが、「玉木マリエパスカル/レプロエンタテインメント」から削除依頼があったというものもあれば、ただ「削除されました」とだけ表示される動画もあった。
マリエや所属事務所が削除に奔走していることは明らかで、水面下で何かしらの動きがあったのかもしれない。
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出川サイドや島田紳助側から抗議された恐れもあり、これまでだんまりを決め込んできたマリエの所属事務所が火消しに走っている可能性がありそうだ。