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有村架純、佐藤健は断固“お断り”。「オトコ禁止令」で暴発寸前、徹底監視の仕事漬けで抱える深い闇

ドラマに映画にと大活躍している女優・有村架純(28)。現在は菅田将暉(28)主演のドラマ『コントが始まる』(日本テレビ)でヒロイン役を務めている。大忙しの有村だが、プライベートでは所属事務所から“恋愛禁止令”が出ているといい、ファンたちの間からは心の病を心配する声が聞こえてくる。

佐藤健「ミステリアスな女」言葉の裏に隠された意味

有村は17日に都内で行われた映画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』の10thアニバーサリーイベントに出席。6月4日に公開を控え、作品の魅力を語った。

イベントの中で、同作で主演を務める佐藤健(32)は有村に言及。

「有村さんはミステリアスなんですよ。心の底で何を考えているのかわからないし、なにか隠し持っているんじゃないか(笑)。もっと知りたいと思わせるような人ですね」と有村を評した。

佐藤は有村について最大限の気を使って語ったが、この言葉の裏には別の意味が隠れていると、芸能事情に詳しい週刊誌の記者は語る。

「映画の中で共演シーンが多かった佐藤さんと有村さんですが、要はそれだけ一緒にいても打ち解けなかったということです。有村さんはとてもまじめな性格で、撮影現場で騒いだりするようなことを一切しません。今回は佐藤さんに対して心を開くまでは至らなかったということでしょう」

有村は自身について「現場では集中していることが多いから、全然しゃべらない」とし、「黙々と芝居をしているので、暗い人だと思われているんじゃないか」と語っている。

どうやら有村は次から次へと舞い込む仕事に忙殺されてしまっているようだ。

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有村架純は事務所からの“恋愛禁止令”で爆発寸前

有村架純はとにかく忙しい。現在は毎週土曜日夜10時から放送されているドラマ『コントが始まる』でヒロイン役を熱演中。

今月1日に放送された第3話では、約15分にも及び有村による独白シーンがあるなど、難解な役柄を見事に演じきっている。

なぜ有村はこんなにドラマや映画に出演し続けるのか。実は所属事務所からある指令が出ているという。

「女優として今が大切な時期でもある有村さんに、“恋愛禁止令”が出ているといいます。ブレイクする前の2013年、元Hey! Say! JUMPの岡本圭人さんとのキス写真が流出して以降、事務所がガッチリとガードをしています。男性を近付けないために、仕事をきっちり詰め込まれているそうです」(前出・芸能記者)

28歳の女性である以上、男性と恋愛しても何らおかしくはないはずだが、出演作が続いている今、スキャンダルは絶対にNG。そのため、自由な時間を取り上げられてしまっている状態だ。

恋愛ができないことで有村はもはや暴発寸前。さすがに仕事漬けの毎日では気が狂いそうになってしまうだろう。

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芸能人とは思えないような地味な毎日を過ごしている有村架純。女優としてその経験がいきてくるだけに、恋愛することは決してマイナスなことではない。

仕事漬けの毎日で心配される有村架純の“心の病”

恋愛禁止により、男日照りの日々が続く有村架純。これといった趣味があるわけでもなく、自宅と撮影現場を往復する生活を送っている。

そんな有村だけに心の病を心配する声もあがっている。

実際に有村は過去のインタビューでも「自分のことが嫌になってしまう時って、仕事に対してきまじめすぎるんだと思います」と語り、自己嫌悪に陥ってしまう瞬間があることを示唆した。

また、「まじめでおとなしいパブリックイメージを求められ続けることに、コンプレックスがあるのかもしれません。その殻を打ち破りたいと思うけど、なかなかうまくいかない」とも述べ、心の中で葛藤していることも明かしている。

「さまざまな共演者たちの話を聞くと、有村さんは現場であまり元気がないようです。有村さんは自分のことを根暗な性格だと言っていますが、それだけではないような気がします。精神的に不安定な状態にあるのではないでしょうか。ちょっと心配です」(前出・芸能記者)

冒頭で紹介した佐藤健の言葉は決して大袈裟ではない。「ミステリアス」という表現に騙されてはならず、周囲はもう少し有村を心配した方がよいかもしれない。

与えられた仕事を毎日こなしていくだけの日々。過去には現場で突然泣き出すようなこともあったという。

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働きすぎでいつか有村架純が壊れてしまう恐怖

“恋愛禁止令”のおかげか、スキャンダルがまったくないクリーンなイメージの有村には次から次へとオファーが舞い込む。

有村ほどのランクの女優になれば、主役やヒロインでなければ受けないということも多いが、有村に関してはそれがほとんどない。

今年の8月には映画『太陽の子』が公開。9月からは新国立劇場小劇場などで公演される舞台『友達』に出演することが発表された。舞台出演は2014年の『ジャンヌ・ダルク』以来2度目となり、テレビや映画以外にも本格的にフィールドを広げていくようだ。

「有村さんはいつでも何らかの作品に出演しているイメージが強いです。仕事の依頼があるのはもちろん喜ばしいことですが、出たての女優ではないのでそろそろ作品を選んで良いと思います。ここまで絶え間なく出演を続けるのは、やはり恋愛禁止の事情もあるのではないでしょうか」(前出・芸能記者)

まじめな性格ゆえに、引き受けた以上はとにかく全力でその役にぶつかっていく有村。自分の持っているもの以上を引き出そうとし、無理することもあるという。

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さまざまな仕事を経験し、実力をつけていく有村架純。しかし、彼女が大女優になるために今必要なことは、もしかすると“束の間の休息”なのかもしれない。

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image by : 有村架純 フラーム公式サイト

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