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声優・櫻井孝宏がまた結婚隠し不倫「累計25年」で引退の危機…なのに示談金1000万円の支払いを渋る理由とは?

『鬼滅の刃』の水柱・冨岡義勇役などで知られる人気声優の櫻井孝宏(48)に、再びの「既婚隠しゲス不倫」が発覚した。櫻井は事務所を通して騒動を謝罪する一方、交際相手に対する示談金1000万円の支払いは断固拒否。本来なら“払い得”でしかないはずの示談金を値切ろうとする背景には何があるのか?

櫻井孝宏が新たな不倫、妻を含めて「三股」満喫

『鬼滅の刃』で冨岡義勇を、『呪術廻戦』で夏油傑を演じた人気声優・櫻井孝宏(48)に新たな「未婚サギ不倫」が発覚した。

週刊文春の記事によれば、「被害者」の女性はアニメ業界で働くB子さん(40代)。

B子さんが櫻井に出会ったのは2005年。誕生日に手紙を渡したところ櫻井からメールで返信があり親密な関係に。2人で食事に行くことになり、その流れで一夜を共にした。

B子さんは2006年から2021年の15年間にわたって櫻井と交際。会う頻度は1カ月に1度のこともあり、偽名での「ラブホデート」も少なくなかったという。

櫻井は昨年10月、自身のラジオ番組を担当していた放送作家A子さんとの「10年不倫愛」を文春に報じられたばかりだった。

今回の文春砲では、「さぁ、脱ぎなさい…」「あそこも丸見えだよ」「ツルツルにしといて」「ツルツルは確定」など、櫻井の性欲にまみれたメールまで流出。そのあまりにゲスい内容が、各方面に大きな衝撃を与えている。

櫻井のキモさにファンどん引き、引退の危機

櫻井の相次ぐ不倫発覚に、今回ばかりはファンの反応も冷ややかだ。

SNSでは、文春で公開されたメール内容を独自に文字起こしして編集し、1つにまとめた画像が急拡散。

「絵文字多すぎ」「おじさん構文がキモい」「セックスも身勝手なんだろうな」など大炎上している。

とりわけ「CV櫻井孝宏なの無理すぎて草」の指摘は重いだろう。これは、「すべてのキモいセリフが、『キャラクターボイス:櫻井孝宏』の状態で脳内再生されてしまうのですごく迷惑しています」という意味だ。

櫻井のファンであればあるほど、冨岡義勇(鬼滅の刃)や夏油傑(呪術廻戦)、忍野メメ(物語シリーズ)といった人気キャラクターが、女性に「パ〇パン」を強要しているように聞こえてしまう。

忘れようとすればするほど具体的なシーンが脳裏をよぎってしまう…これは作品やキャラクターに対する風評被害以外の何者でもない。それもあってネットでは、櫻井の引退を求める声が急増。引退まではいかなくても、業界から「干される」のは時間の問題との見方が強まっている。

1000万円の支払いを渋る櫻井孝宏の「計算」とは?

櫻井の所属事務所は、今回の新たな不倫報道をうけて声明を発表。だがそれは、形ばかりの謝罪と「逆ギレ」に満ちたものだ。

弊社所属 櫻井孝宏について、報道がなされております件につきまして
日ごろより応援してくださっている皆さま、関係者の皆さまに
多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

今回の記事に掲載されている女性から、櫻井は1000万円を請求されており、
指定期日までに対応がない場合、該当女性の納得のいく方法・手段を実施すると伝えられておりました。
法外な金額であったことから、櫻井が個人で委任した弁護士を通じて要求を断ったところ、報道がなされた次第です。

ここで疑問なのは、自身が既婚者であることを隠した上での不倫、その償いとしての1000万円は、本当に「法外な金額」と言えるのか?という点だ。

文春の記事によれば、櫻井とB子さんは付き合いが途切れた期間もあったとされるが、仮に1000万円を交際期間の15年(180カ月)で割ったとすれば、月額換算で5万5555円。結婚適齢期の女性をもてあそんだ“不倫サブスク”の料金と考えれば、決して高い金額ではないだろう。

さらに、スキャンダルが週刊誌で暴露され、業界から干されて引退に追い込まれることの損失を考えれば、人気声優の櫻井にとって「1000万円」は払っても損がない妥当な示談金に思える。

にもかかわらず、なぜ櫻井は頑なに支払いを拒むのか?

「文春によれば、櫻井の弁護士はB子さんに一ケタ安い『100万円』を提示して交渉が決裂したようですね。櫻井としては、交際期間15年といっても関係が途切れた期間は『ノーカウント』と言いたいのでしょう。さらに、すでに不倫が発覚しているA子さんやB子さんだけでなく、今後新たにC子さん、D子さん、E子さん、F子さん…というように芋づる式に女性が名乗り出て、示談金の総額が膨れ上がることを懸念している可能性があります」(週刊誌記者)

櫻井が支払う示談金は「億超え」の可能性

今回、櫻井孝宏の「サギ不倫」を告発したB子さんによると、櫻井のメールフォルダにはさまざまな女性の名前が大量に並んでいたという。

現在の妻、A子さん、そしてB子さん。櫻井はいったい何股の不倫体制を構築しているというのか?

そこで簡単にシミュレーションすると、今後も新たな不倫相手が次々に名乗り出て、相手女性それぞれに示談金1000万円を支払わなければならなくなった場合、その総額は「K子さん」の時点で1億1000万円、「U子さん」の時点で2億1000万円に達し、万が一「Z子さん」が登場した場合、実に2億6000万円にまで膨らんでしまう計算となる。

前出の記者が指摘する。

「いくら櫻井が売れっ子声優とはいえ、2億6000万円の示談金をポンと支払うのは苦しいでしょうね(笑)。不倫期間が同じなら、B子さんは1000万円、でもC子さんは100万円、などと差を付けることもできませんから…。そこを、女性1人あたり100万円均一まで値切ることができれば十分の一の支払いで済む、これは大きいですよ」(前同)

たしかに、「二十六股」で1人あたりの示談金を100万円とすれば最大損失は2600万円。仮に不倫期間が15年なら、月あたりの“課金額”はおよそ14万円。他人事の大きなお世話ながら、この程度なら払えなくもない気がしてくる。

だがそもそも、生身の人間に「二十六股」など本当に可能なのか?

「さすがに『二十六股』は難しいと思いますが、櫻井はすでに『三股』を実現しており、その驚異的なスケジュール調整能力には定評があります。メール文面からは『パ〇パン』に対する強いこだわりが感じられ、性欲も十分。B子さんとの“逢瀬”は月に一度というヒントもありますから、不倫に全集中すれば『十股』くらいは普通にあり得るかもしれませんね」(前同)

もし櫻井が今、「十股」の示談金に怯えているのだとすれば、累計の不倫期間はゆうに「100年」を越えてくる可能性がある。いったいどこまで伸びるのか?今後の動向に注目したい。

image by: Dick Thomas Johnson from Tokyo, Japan, CC BY 2.0, via Wikimedia Commons

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