MAG2 NEWS MENU

“ケネディ一族の呪い”は解けるか?米大統領予備選に出馬するJFK甥の「公約」

「華麗なる」とも「呪われた」とも称されるケネディ一族。ジョン・F・ケネディの暗殺は現在でもアメリカの国家的悲劇として語り継がれていますが、彼の甥にあたる弁護士、ロバート・ケネディJrの共和党大統領予備選挙への出馬が話題となっています。そんなケネディJrの主張を取り上げているのは、ジャーナリストの高野孟さん。高野さんはメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』で今回、ケネディJrの「海外米軍基地の閉鎖と部隊の帰国」との公約を紹介するとともに、全世界の平和愛好勢力に対して彼への支持を呼びかけています。

※本記事は有料メルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』2023年5月15日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール高野孟たかのはじめ
1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。2002年に早稲田大学客員教授に就任。08年に《THE JOURNAL》に改名し、論説主幹に就任。現在は千葉県鴨川市に在住しながら、半農半ジャーナリストとしてとして活動中。

ジョン・F・ケネディの甥。ケネディJrの大統領就任で実現する全米軍基地の撤収

ロバート・ケネディJrは4月19日にボストンで開かれた集会で、民主党の大統領候補を決める予備選への出馬を宣言し、その中で「大統領になったら、800もある海外米軍基地を閉鎖して部隊を帰国させ、帝国解体の作業を始める」と公約した。

ケネディJrは、1968年6月に民主党の大統領候補予備選の最中にアラブ人テロリストによって射殺されたロバート・ケネディ元司法長官の息子であり、従って1963年11月にテキサス州ダラスで狙撃され死亡したジョン・F・ケネディ元大統領の甥である。名門と言えばこれ以上の名門はないとはいえ、血塗れの悲劇の歴史を持つこの一族から、三度目の正直とばかり決起した彼は、環境問題や「反ワクチン」で積極的に行動する弁護士で、名門ブランドとは裏腹の左派的な言動が米有権者にどう受け止められるのかは全くの未知数。今は米メディアでもほとんど泡沫扱いだが、前回の民主党予備選の初戦となったアイオワ州党員集会ではバイデン現大統領は第4位、次のニューハンプシャー州では第5位で、その両方で首位争いを演じた社会主義者のバーニー・サンダースに大きく遅れをとっていたことを思えば、これから1年以上も続く予備選の過程で何がどうなるかは分かったものではない。

そこで本誌としては、早々とケネディJr支持を表明し、米国の有権者のみならず日本と世界の反戦・平和愛好勢力が彼を押し上げて、海外の全米軍基地からの撤退による帝国解体、その一環としてのウクライナ戦争即時停戦という大胆な政策を実行させるべく力を結集することを呼びかけたい。

私は2006年に上梓した『滅びゆくアメリカ帝国』(にんげん出版)で、アフガンとイラクでの戦争の5年間を振り返りつつ、終章では「イラクの決着がどうであれ、我々が目撃しているのは、米国が世界史上最強の軍事・経済帝国として絶頂を極めた(かに思われた)その瞬間に、崩壊への予兆に囲まれて立ちすくむという、まさに絵に描いたような弁証法的な展開である」と述べ、エマニュエル・トッド『帝国以後』(藤原書店、2003年刊)の「米国は帝国の残骸」という言葉を引きつつその残骸を早く片付けることが世界の平安のためであることを主張したが、それはケネディJrのアジェンダと重なる。またウクライナ戦争の理解とその解決策についても、本誌が昨年のNo.1142(3月14日号)以降で連載した「ウクライナ情勢を理解するための《頭の体操》」1~6や、No.1155(5月9日号)「ウクライナ戦争に出口はあるか」、No.1156(5月23日号)「『とりあえず停戦』の模索」などで論じてきたこととケネディJrの捉え方とはほとんど瓜二つである。

以下、いくつかの文書を本誌仮訳で紹介する(訳文中の〔 〕は訳者による補足)。

この記事の著者・高野孟さんのメルマガ

初月無料で読む

帝国の解体のプロセスに着手しようとしているケネディJr

ケネディJrのキャンペーン・サイト(★1)には「和解/分裂を癒そう」と題して6つの政策重点が並び、その5番目が「平和/本国に戻そう(Bring It Home)」とある。これは上述ボストン演説の該当部分の要約のようである。

★1 KENNEDY 2024

《資料1》平和/本国に戻そう

長い目で見ると、一国の強さはその軍隊によってもたらされるものではない。米国は〔軍事支出ランキングの第1位で〕第2位以下第10位までの国々の合計と同じだけの金額を兵器に費やしているが、最近の30年間を通じてこの国はますます強くなるのではなく弱くなっている。軍事技術では最も優勢を保ってきたとはいえ、米国は内側から空洞化しつつある。我が国のインフラ、産業、社会、そして経済が虚弱になっては、強くなることも国民の安全を確保することもできはしない。

 

ケネディJrの政権の最優先課題は、米国を再び強くすることに置かれるだろう。身体が病んでいるなら、その肝心な臓器に栄養を与えるためには四肢に分散しているエネルギーを引き揚げることになる。今こそ、帝国的な企図を終わりにしてその全てをこれまで無視され続けてきたことの手当てに回すべき時だ。崩壊した街、時代遅れの鉄道、破綻した水道システム、荒廃したインフラ、不振が続く経済などである。年間の軍事関連の支出は1兆ドル近くにも及ぶ。わが国は世界中に800もの軍事基地を維持している。ベルリンの壁が崩壊した後にもたらされるはずだった平和の配当は何も償還されなかった。しかし今は我々は別のチャンスを掴みつつある。

 

それは、ケネディJr大統領が帝国の解体のプロセスに着手しようとしていることである。我々は部隊を本国に戻そうとしている。我々は次から次へと戦争を行なって、返せる当てもない借金を積み重ねるのを止めようとしている。軍は、我が国土を防衛するという本来の仕事に戻るだろう。我々は、代理戦争、爆撃計画、秘密作戦、クーデター、準軍事組織〔などの軍事遂行手段〕を終わらせるだろう。さらにそれ以外にも、多くの人々がそんなことが起きていることすら知らされないけれども実際に起きていて、我々の力を消耗させている様々についても、終わらせることにする。

 

米国は、海外で帝国として振る舞うことと、国内で民主主義を維持することとを両立させることはできない。

 

ウクライナにおいて最も優先されるべきことは、ウクライナの人々が被っている苦難を終わらせることである。彼らは、ロシアの野蛮な侵略の犠牲者であり、そしてまた少なくとも2014年まで遡る米国の地政学的陰謀の犠牲者でもある。我々はまずはっきりさせなければならない。我々の使命は自分らの主権を防衛している勇敢なウクライナ人を助けることにあるのか?それともロシアを弱体化させるための駒としてウクライナを利用するのか?ケネディJrは前者を選択する。彼は、ウクライナに平和をもたらし、また米国の〔人的・物的〕資源を元の帰属場所に戻すことができるような外交的解決を見出すだろう。我々は、我が部隊と核搭載可能なミサイルとをロシアとの国境から撤退させることを申し出るだろう。〔そうすれば〕ロシアはウクライナから軍を撤退させ、同国の自由と独立を保障するだろう。国連の平和維持軍がロシア語を話す〔住民が多数の〕ウクライナ東部の平和を保障するだろう。〔そのようにして〕我々はこの戦争を終わらせ、ウクライナの人々の苦難を終わらせるだろう。それが、すべての国々を非軍事化させるためのより広範な計画の出発点となろう。

この記事の著者・高野孟さんのメルマガ

初月無料で読む

ケネディJrが蘇らせるJFKの「反帝国主義」

我々は、敵国とか敵対者とか〔決めつけようとする〕目線で世界を見るのを止めるべきである。ジョン・クインシー・アダムズ〔第6代大統領〕が言ったように、「米国人は、やっつけるべき怪物を探しに外国に行くような真似をしてはならない」。ケネディJrは、米国の外交政策的な思考の失われた特質を蘇らせるだろう。その思考とは、伯父のジョン・F・ケネディが1,000日超の執務の間に確固たる信念を抱くに至った「反帝国主義」である。彼はベトナム戦争から抜け出すことを求めた。彼は統合参謀本部長の進言を退けてキューバへの爆撃を許可せず、それによって我々を核ハルマゲドンから救った。彼はトルーマンやアイゼンハワーの帝国主義的政策をひっくり返し、CIAを統制し、そして世界中の自由を求める運動を支援した。彼は、ルーズベルトが大英帝国を乗っ取ろうとするよりもむしろ多くを譲ろうとしたその精神を復活させることを求めた。

 

ジョン・F・ケネディの理想は、暗殺者の弾丸によって悲劇的な形で断ち切られた。しかし今や我々は別のチャンスに恵まれている。この国は病んでいる、確かに。しかしその裏側にはまだ活力がある。米国は豊かな資源と創造性、そして情報能力を持つ国である。我々が社会を癒すことに真剣に取り組みさえすれば、この国は内側から再び強くなるのである。

 

米国はかつて、世界にとっての励みであり、自由と民主主義の導きの星であった。我々が優先するのは、我々の道徳的リーダーシップを回復することにほかならない。我々は身を以て示すだろう。戦争好きの帝国が自ら率先して軍縮すれば、それは至る所で平和を達成するための模範となる。我々が進んで帝国であることを止め、強靭で健康な国として平和に尽くす国になるには、まだ遅すぎるということはない。

この記事の著者・高野孟さんのメルマガ

初月無料で読む

すでに繰り返し和解を申し出ているロシア

《資料2》正直な話、これは米国のロシアに対する戦争だ

ケネディJrは、ウクライナの戦争について、あちこちでより詳しく見解を述べている。以下は、「モダンディプローマシー」5月8日付に掲載されたものの抄訳である。上記の選挙アジェンダでもウクライナに触れているが、インタビューの場合は一層具体的で言葉も生々しいので、彼の考えがより鮮明に読み取れる。「ウクライナに関して、どうしたらいいと思うか」と問われて、彼は語った。

 

ロシア側はすでに繰り返し和解を申し出ている。〔2014年の〕「ミンスク合意」を見ればよい。そこでロシアは和解を申し出ていて、それは今日もなおまことに良い取引のように見える。正直な話、これは米国のロシアに対する戦争なのだ。実際、それによってウクライナの若い盛りの者たちが犠牲になって殺され、またネオコンどもの地政学的な野望を満たすためのウラジミル・プーチンに対する「体制転換」とロシア軍の崩壊を目指しての破壊が繰り広げられている。そうすれば、ロシアは世界の別の場所で戦争することなどできなくなる、という訳だ。

 

バイデン大統領は彼の企図がプーチンの駆除にあると言った。彼の国防長官のロイド・オースチンは22年4月に、我々の目的はロシア軍をイグゾーストすることだと言った。イグゾーストだと?〔ロシア軍を疲れ果てさせ、限度を超えて二度と立ち上がれないところまで追い込むという意味だが、それを戦争目的にしたのでは〕ウクライナ人をロシア軍の前に投げ出すようなものだ。ウクライナ軍のエリートである特殊部隊の司令官は、彼の部隊の80%が死傷しもはや編成が不可能だと言っていた。現在、ロシア軍はウクライナ軍に対し5対1、ないし8対1の比率を保ってウクライナ人を殺して続けている(どの統計を信ずるかにもよるが)。

 

ミンスク合意を見れば、そこでは最終的な和解のための基礎が設定されている。ドンバス地方の住民の80%は少数民族としてのロシア人であり、彼らはウクライナ国家の中で自治権を持ち、保護を受けることになっているが、現実にはウクライナ政府はロシア人を組織的に殺害してきた。

 

わが国は、ロシアとの国境から70マイルの地点から、核搭載可能なトマホークを収めたイージス・ミサイル・システムを撤去する必要がある。かつてロシアがキューバに核ミサイルを搬入した時には、キューバはワシントンから1,500マイルの距離があるけれども、我々は進攻の準備をし、もし彼らが撤去に応じなければ本当に進攻しただろう。その上で、私の伯父と父はフルシチョフと直接話をし、「我々はトルコのロシアとの国境にあるジュピター・ミサイルを撤去する。貴国にとってそれが我慢できないものであることは分かっているから」と取引を申し出た。

 

ロシアは最近の数百年間に〔ナポレオンとナチスドイツによる〕2度の侵略を受けているので、国境に敵対的な国の核ミサイルが置かれることは望まない。だから我々は、ロシアが求めてきたように、NATOをウクライナから外に出すことについて合意しなければならないだろう。これらのポイントを押さえれば、私でも誰でもこの戦争を和解させることができるだろう。

この記事の著者・高野孟さんのメルマガ

初月無料で読む

平和を達成しようと思うなら履いてみるべき「相手の靴」

ネオコンどもがこれを和解させることは出来ないと思うし、バイデン大統領の取り巻き連中でもだめだ。なぜなら彼らは問題をこじらせた張本人であるのに、そのことをおよそ分かっていないからである。しかし伯父は常々言っていた。もし平和を達成しようと思うなら、相手の靴を履いてみて、その相手が国内でどんな圧力にさらされているのかを思い巡らせて見ることだ、と。

 

だから我々も、何年も前からプーチンが言ってきたことに耳を傾けるべきだった。わが国はロシアのゴルバチョフに対して、NATOを1インチでも東に動かすつもりはないと確約した。ところが我々は足を踏み入れた。〔つまり〕嘘をついた。我々は〔旧東欧の〕13カ国〔20年の北マケドニア加盟まで数えると14カ国?〕をNATOに引き入れ、そこに核搭載可能なミサイル・システムを配備し、これらのNATO諸国ばかりでなくウクライナとも合同軍事訓練を行ってきた。

 

NATOの目的は何なのか?このことをジョージ・ケナン〔元駐ソ大使〕もジャック・マトルック〔同上〕も問うている。米外交政策の第一人者たちは皆、言っている。「ロシアは冷戦に敗北した。我々はかつてヨーロッパにマーシャル・プランを提供したのと同じことをロシアに対してもやるべきだ。我々は勝者なのだから、彼らを立ち上がらせ、ヨーロッパ社会の中に統合させられるよう手助けしよう」と。

 

ロシアと対抗するという以外に、NATOに何の目的があるというのか?もしロシアに対して最初から敵意に満ちた口のきき方をするなら、当然彼らの反応も敵意を投げ返してくるようなものになるだろう。そしてもし我々がこれらすべての〔旧ソ連・東欧〕諸国にゆっくりと接して行ったなら、どこもNATOの一員にはならなかったかもしれない。

 

ウクライナで2014年に何が起きたのかと言えば、民主的に選ばれたウクライナ政府に対する米国の支援による実質的なクーデターである。我々はビクトリア・ヌーランド〔当時の旧東欧・ソ連担当国務次官補で現在は国務次官〕の電話の通話記録〔がロシア側から暴露されたの〕を知っているが、彼女は今もホワイトハウスに残るネオコンの1人で、その電話でクーデターの後に反ロシア的な内閣を作る人選の相談をしていた。

 

この有様を見て、もし自分の身をロシアの立場に置いてみれば、こう言うだろう。「結構じゃないか。我々の最大の敵である米国は、我々を敵視し、今や〔ウクライナ〕という一個の国の政府を奪い取って我々に敵対する政権を作り、そしてとうとう同国内のロシア系住民にとって有害な法律を通す作業に着手したわけだ」と。

 

もしメキシコが同じことをしたら――ウクライナ政府はドンバス地方で1万4,000人のロシア系住民を殺害したが、もしメキシコが同国に居住する米国人に同じことをしたら、我々は直ちに進攻するだろう。我々は相手の靴を履いてみなければいけない。

この記事の著者・高野孟さんのメルマガ

初月無料で読む

ケネディJr政権の誕生で世界の誰よりも大きなショックに見舞われる日本

今のところ、ケネディJrが予備選を勝ち抜いてさらに共和党候補にも勝って大統領になる可能性は余り大きくはないし、また奇跡的になってしまったとしても、たちまちのうちに全米軍が本国に撤収してしまうということにはならない。が、「まさか」があれよあれよといううちに現実になってしまうのが今の世であるから、頭の体操だけはしておいた方がいい。

表1》は海外米軍基地の数で、2017年の集計による(「ピース・アルマナック」2022年版より)。海外基地の総数はこの表では515で、ケネディの言う800とはずれがあるが、この表ではグアムなど米本土以外の米領を含んでいないので、その分が反映されていないのかもしれない。いずれにしても、日本はドイツと並んで最大の米軍基地提供国で、それぞれ基地数の23%強を占め、これにイタリアを加えると旧枢軸国3カ国で5割を超える。つまり、米軍がそれだけの海外配置を維持するのは、第2次世界大戦の戦利品を既得権益として惰性的にしがみついているからで、今日的な必要に即した合理的な判断によるものではないことが透けて見えている。

また《表2》は海外に駐留する米軍の兵力で、ここでも日本はドイツを大きく引き離してトップである。ということは、野党第一党の立憲民主党までが「日米同盟が基軸」などと20世紀の安保観にしがみついてそれが永遠に続くかのような幻覚に浸っているこの国が、ケネディJr政権の誕生で世界の誰よりも大きなショックに見舞われるに違いないのである。

(メルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』2023年5月15日号より一部抜粋・文中敬称略)

この記事の著者・高野孟さんのメルマガ

初月無料で読む

初月無料購読ですぐ読める! 5月配信済みバックナンバー

※2023年5月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、5月分のメルマガがすべてすぐに届きます。

  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.600]日本と世界の反戦・平和勢力はロバート・ケネディJrを 米大統領に(5/15)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.598]日中関係の正常化には超党派の議員外交が必要(5/8)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.598]改めて問う「G7」の存在意義(5/1)

いますぐ初月無料購読!

<こちらも必読! 月単位で購入できるバックナンバー>

初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込880円)。

2023年4月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.597]「4勝1敗」でも呵呵大笑できない岸田首相(4/24)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.596]間抜けとしか言いようのない日本の危機察知・対応能力(4/17)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.595]ようやく対話パイプを復旧させた日中両国(4/10)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.594]立憲民主党の外交安保方針が酷い!《続》(4/3)

2023年4月のバックナンバーを購入する

2023年3月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.593]立憲民主党は「岸田大軍拡」と正面切って対決するつもりがない!(3/27)
  • 王毅=中共政治局員の新たなイニシアティブに注目(3/20)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.591]俄かに沸く「ジミー・カーター」再評価(3/13)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.590-3]資料編3(3/6)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.590-2]資料編2(3/6)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.590-1]資料編1(3/6)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.590]NATOの東方拡大はついに東アジアにまで及ぶのか?(3/6)

2023年3月のバックナンバーを購入する

2023年2月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.538]予算案に賛成した国民民主党を待ち受ける末路(2/28)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.537]岸田首相が目論む「敵基地攻撃能力」と「日米宇宙防衛戦略」を結ぶ点と線(2/21)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:号外]本日配信予定の「高野孟のTHE JOURNAL」はお休みします(2/14)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.536]岸田政治の退屈の陰で安倍の右翼ぶりっ子の悪足掻き(2/7)

2022年2月のバックナンバーを購入する

2022年1月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.585]「台湾有事」切迫説の張本人が岸田政権を“激励”に(1/30)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.584]改めて統一教会=国際勝共連合の本質を問う(1/23)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.583]「立憲民主党」はリベラル派と保守補完派に分裂した方がいい(1/16)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.582]イアン・ブレマーの「2023年世界の10大リスク」をどう読むか(1/9)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:号外]新年のごあいさつ(1/2)

2023年1月のバックナンバーを購入する

2022年12月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.581]《脅威論3》日本が直面している「脅威」とは?(12/26)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.580]《脅威論2》日本が直面している「脅威」とは?(12/19)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.579]日本は一体どういう「脅威」に直面しているのか(12/12)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.578]「和して同ぜず」は東アジア共通の精神文化(12/5)

2022年12月のバックナンバーを購入する

2022年11月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.577]ひとまず鎮静化に向かう「台湾有事」狂想曲(11/28)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.576]世界のEV化の流れから半ば脱落したトヨタ/戦略不在で衰退する日本の象徴(11/21)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.575]トランプももはやこれまでか?(11/14)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.574]米国への従属を転換する覚悟が問われる(11/7)

2022年11月のバックナンバーを購入する

2022年10月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.573]「強制的従属」より遥かに悲しむべき「自発的隷属」(10/31)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.572]なぜサウジもインドもバイデンの言うことを聞かないのか(10/24)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.571]アベノミクスをはっきり断ち切らないとこの国は前に進めない(10/17)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.570]バイデン米大統領の「台湾有事」論は認知バイアスの表れではないのか?(10/10)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.569]日本でも安倍国葬を機に民衆愛国のファシズム運動が起こるのか?(10/3)

2022年10月のバックナンバーを購入する

2022年9月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.568]安倍政治の悪き遺産の数々が折り重なって衰退が深まる(9/26)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.567]佐藤正久『知らないと後悔する、日本が侵攻される日』のお粗末な軍事論(9/19)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.566]茂木幹事長の「辺野古基地建設」強硬路線は躓くのか?(9/12)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.565]追悼ゴルバチョフ(9/5)

2022年9月のバックナンバーを購入する

2022年8月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.564]バイデン政権の対露「政治制裁」路線は11月バリ島で行き詰まるのか?(8/29)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.563]「安倍国葬」が大きな躓きで「黄金の3年間」どころではなくなった(8/22)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.562]世界が納得しない「民主主義vs権威主義」の時代観(8/15)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.561]NATOの東方拡大は米政策の最も致命的な失敗(8/8)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.560]参院選結果と今後の政治(8/1)

2022年8月のバックナンバーを購入する

2022年7月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.559]藪蛇となった岸田首相主導の「国葬」決定(7/25)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.558]間違いだらけの「台湾有事論」(7/18)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.557]参議院選挙 後に改めて考える日本の行方(7/11)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.556]米軍産複合企業が推進した「NATOの東方拡大(7/4)

2022年7月のバックナンバーを購入する

2022年6月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.555]戦争を後押しする「民間軍事会社」の存在(6/27)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.554]戦争の行方を左右する「広告代理店」のマインドコントロール戦略(6/20)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.553]ますますウクライナ戦争にのめり込むバイデン政権(6/13)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.552]米中間選挙を覆う「MAGA」という心の病(6/6)

2022年6月のバックナンバーを購入する

2022年5月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.447]「10月」という壁を乗り越えられそうにない東京五輪(5/25)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.446]何もかも「中国のせい」にして責任を逃れようとするトランプ(5/18)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.445]ポスト安倍の日本のアジア連帯戦略(5/11)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.444]結局は「中止」となるしかなくなってきた東京五輪(5/4)

2020年5月のバックナンバーを購入する

2020年4月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.546]沖縄の「復帰50年」をどう迎えるべきなのか・その1(4/25)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.545]現象に振り回されずに実体・構造を析出しよう(4/18)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.544]NATOはなぜ今もこの世に存在しているのか?(4/11)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.543]ウクライナ情勢を理解するための〈頭の体操・その4〉(4/4)

2022年4月のバックナンバーを購入する

2022年3月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.542]ウクライナ情勢を理解するための〈頭の体操・その3〉(3/28)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.541(資料編)]プーチン演説ビデオメッセージと会見全文(3/21)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.542(資料編)]プーチン演説ビデオメッセージと会見全文(3/21)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.541]ウクライナ情勢を理解するための〈頭の体操・その2〉(3/21)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.540]ウクライナ情勢を理解するための〈頭の体操・その1〉(3/14)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.539]ウクライナ戦争は中国の存在感を高め第二次大戦後の国際秩序を一新するか?(3/7)

2022年3月のバックナンバーを購入する

2022年2月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.538]予算案に賛成した国民民主党を待ち受ける末路(2/28)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.537]岸田首相が目論む「敵基地攻撃能力」と「日米宇宙防衛戦略」を結ぶ点と線(2/21)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:号外]本日配信予定の「高野孟のTHE JOURNAL」はお休みします(2/14)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.536]岸田政治の退屈の陰で安倍の右翼ぶりっ子の悪足掻き(2/7)

2022年2月のバックナンバーを購入する

2022年1月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.535 参考資料](1/31)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.535]ブリンケンは「ロシアが来るぞ」「中国も危ない」と騒ぐだけのオオカミ少年(1/31)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.534]2024年、怒れるアメリカ人100万人超が武装蜂起する?!(1/24)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.533]岸田首相の「新しい資本主義」のどこが新しいのか?(1/17)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.532]2022年の日本と世界/主な予定(1/10)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.531]自分の衰退を中国のせいにしようとして罪をなすりつける米国の病的心理(1/3)

2022年1月のバックナンバーを購入する

2021年12月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.530]鴨川の山中で「半農半電脳記者生活」15年の回顧と展望《その3》(12/27)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.529]鴨川の山中で「半農半電脳記者生活」15年の回顧と展望《その2》(12/20)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.528]鴨川の山中で「半農半電脳記者生活」15年の回顧と展望《その1》(12/13)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.527]この150年、日本に別の生きる道筋はなかったのか?(12/6)

2021年12月のバックナンバーを購入する

2021年11月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.526]日本政界を覆う「哲学の貧困」の深刻(11/29)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.525]「呼吸法」を身につけると人生が変わる?(11/22)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.520(訂正)]衆院選1週間前の山口と静岡の参院補選が岸田新政権の最初の分かれ道(11/20)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.524]アベノミクスは一体どこへ行ってしまったのか?(11/15)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.523]米国は対中国の「3次元ゲーム」に習熟せよというジョゼフ・ナイ教授の勧告(11/8)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.522]自民は議席減で も苦い勝利/維新はハッピー大躍進/立憲は重い敗北(11/2)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:号外]選挙特別号のため、配信が遅れます(11/1)

2021年11月のバックナンバーを購入する

2021年10月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.521]野党共闘の効果で自公は辛うじて過半数維持程度か?(10/25)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.520]ボロが出ないうちにやってしまおうという岸田の姑息をどれだけの国民が見抜くのか?(10/18)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.519]日本相撲協会と横綱審議委員会は白鵬への差別扱いを止めろ(10/11)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.518]安倍・麻生というゾンビに取り憑かれた「岸田政権」の前途多難(10/4)

2021年10月のバックナンバーを購入する

2021年9月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.517]何をやってもドタバタして失敗続きのバイデン外交(9/27)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.516]「民主主義」とは一体何なのか?(9/20)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.515]世界史的な物差しで計った「9・11からの20年」(9/13)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.514]7つの誤算が重なった末の菅義偉首相の頓死(9/6)

2021年9月のバックナンバーを購入する

2021年8月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.513]自民党総裁選の意外な目は石破茂元幹事長か?!(8/30)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.512]アフガン戦争を上手に終わらせることもできない米国のお粗末(8/23)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.511]米バイデン政権の“命取り”になるか? アフガニスタン撤退(8/16)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.510]さあどうなる? 8月の内閣支持率(8/9)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.509]世界が注目した「シモーネ・バイルズ途中棄権」事件(8/2)

2021年8月のバックナンバーを購入する

2021年7月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.508]「呪われた五輪」に無理やり突入した管義偉政権の一か八かの大博打(7/26)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.507]今更ですが「マスク」についてもう一度/西村秀一医師の話に耳を傾けよう!(7/19)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.506]中国の台湾軍事侵攻が切迫しているというのは本当か?(7/12)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.505]生き物である大地を虐殺するリニア新幹線計画(7/5)

2021年7月のバックナンバーを購入する

2021年6月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.504]21~22年の沖縄は一大政治決戦の時(6/28)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.503]「ワクチン万能」論を少しだけ修正した菅義偉首相(6/21)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.502]バイデン大統領の「中国恐怖症」の結末(6/14)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.501]枝野幸男『枝野ビジョン』への違和感(その2)(6/7)

2021年6月のバックナンバーを購入する

2021年5月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.500]「飲食店苛め」を止めろと声を上げた「獺祭」社長の見識(5/31)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.499]枝野幸男『枝野ビジョン』への違和感(5/24)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.498]米軍がアフガンから撤退しても戦争は終わらない?(5/17)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.497]米バイデン政権は本当に中国と戦争をするつもりなのか?(5/10)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.496]感染爆発で五輪中止の最悪シナリオも(5/3)

2021年5月のバックナンバーを購入する

2021年4月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.495]日韓関係修復のきっかけとなるかソウル地裁の新判決(4/26)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.494]『NYタイムズ』も言い出した東京五輪延期・中止論(4/19)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.493]トリチウム汚染水はまず東京湾に放出すべき(4/12)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.492]4月リバウンド、5月緊急事態、7月感染ピークか?(4/5)

2021年4月のバックナンバーを購入する

2021年3月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.491]土こそいのちのみなもとーー高田宏臣『土中環境』に学ぶ(3/29)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.490]早くも半壊状態に陥った菅義偉政権(3/22)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.489]日朝平壌宣言から来年で20年ーー安倍晋三がすべてをブチ壊した!(3/15)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.488]何一つ変えられないまま衰弱していく残念な日本(3/8)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.487]すでに破綻している日本の「ワクチン供給」確保(3/1)

2021年3月のバックナンバーを購入する

2021年2月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.486]コロナ禍の国際政治学(2/22)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.485]森会長辞任でますます加速する菅政権の崩壊(2/15)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.484]コロナ後の世界に向けての「資本主義」の乗り越え方(2/8)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.483]「4月頓死」説が強まる菅義偉政権のヨレヨレ(2/1)

2021年2月のバックナンバーを購入する

2021年1月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.482]バイデン政権で米中関係はどうなる?(1/25)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.481]トランプ流ポピュリズムの無残な末期(1/18)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.480]米中はゼロサム関係ではないーー米国はなぜ対中ヒステリーに走るのか(1/11)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.479]2021年はどんな年になるのかーー3月に最初の山場が?(1/4)

2021年1月のバックナンバーを購入する

2020年12月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.478]2021年の日本と世界──コロナ禍の収まり具合が決める天国と地獄(12/28)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.477]右翼の尖閣紛争挑発に惑わされてはならない!(12/21)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.476]3カ月で早くも下り坂を迎えた菅義偉政権(12/14)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.475]Go Toトラベルを6月まで延長する菅義偉首相の執念(12/7)

2020年12月のバックナンバーを購入する

2020年11月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.474]東アジア不戦を誓う「22222222222宣言」運動(11/30)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.473]「インド太平洋」は中国を含めた軍縮の枠組み?(11/23)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.472]バイデンで米国は正気を取り戻せるのか?(11/16)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.471]菅政権の「米中バランス外交」を警戒する右寄り陣営(11/9)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.470]トランプがパックス・アメリカーナを壊した?(11/2)

2020年11月のバックナンバーを購入する

2020年10月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.469]学術会議問題で嘘を撒き散らす菅義偉首相とその仲間たち(10/26)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.468]学術会議人事介入の裏にあるもの(10/19)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.467]何もかも出任せの言いっ放しという安倍政権の無責任(10/12)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.466]年内総選挙はなくなり、年明け早々もできるのかどうか?(10/5)

2020年10月のバックナンバーを購入する

2020年9月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.465]玉城デニー沖縄県政2年目の折り返し点ーー菅政権と戦って再選を果たすには?(9/28)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.464]「中国脅威論」を煽って南西諸島進駐を果たした自衛隊(9/21)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.463]10月解散・総選挙はいくら何でも無理筋では?(9/14)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.462]安倍の何が何でも石破が嫌だという個人感情が生んだ菅政権(9/7)

2020年9月のバックナンバーを購入する

2020年8月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.460]長ければいいってもんじゃない安倍政権“悪夢”の7年8カ月(8/31)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.460]立憲・国民が合流して新党ができることへの私なりの感慨(8/24)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.459]世界最低レベルの日本のコロナ禍対策(8/17)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.458]「食料自給率」の主語は国、都道府県、地域、それとも個人?(8/10)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.457]コロナ禍から半年余、そろそろ中間総括をしないと(8/3)

2020年8月のバックナンバーを購入する

2020年7月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.456]自然免疫力を高める食事こそが「新しい生活様式」(7/27)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.455]コロナ禍を機に起こるべき価値観の転換《その2》(7/20)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.454]コロナ禍を機に起こるべき価値観の転換《その1》(7/13)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.453]コロナ対策の大失敗を隠したい一心の安倍とその側近たち(7/6)

2020年7月のバックナンバーを購入する

2020年6月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.452]ほぼ確定的となったトランプ敗退(6/29)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.451]イージス・アショアを止めたのは結構なことだけれども(6/22)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.450]ほとんど半狂乱状態のトランプ米大統領ーー米国の命運を決める黒人票の動向(6/15)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.449]「拉致の安倍」が何も出来ずに終わる舌先三寸の18年間(6/8)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.448]安倍政権はいよいよ危険水域に突入した!(6/1)

2020年6月のバックナンバーを購入する

2020年5月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.447]「10月」という壁を乗り越えられそうにない東京五輪(5/25)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.446]何もかも「中国のせい」にして責任を逃れようとするトランプ(5/18)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.445]ポスト安倍の日本のアジア連帯戦略(5/11)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.444]結局は「中止」となるしかなくなってきた東京五輪(5/4)

2020年5月のバックナンバーを購入する

2020年4月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.443]こういう時だからこそ問われる指導者の能力と品格(4/27)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.442]「6月首相退陣」という予測まで飛び出した!(4/20)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.441]何事も中途半端で「虻蜂取らず」に陥る日本(4/13)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.440]米国でも物笑いの種となった「アベノマスク」(4/6)

2020年4月のバックナンバーを購入する

2020年3月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.439]1年延期でますます開催意義が問われる五輪(3/30)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.438]もはや「中止」するしかなくない東京五輪――安倍政権の命運もそこまでか?(3/23)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.437]改めてそもそもから考え直したいヒトと微生物の関係(3/16)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.436]後手後手をカバーしようと前につんのめる安倍の醜態(3/9)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.435]安倍独断で「全国一斉休校」に突き進んだ政権末期症状(3/2)

2020年3月のバックナンバーを購入する

image by: Twitter(@Robert F. Kennedy Jr

高野孟この著者の記事一覧

早稲田大学文学部卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。現在は半農半ジャーナリストとしてとして活動中。メルマガを読めば日本の置かれている立場が一目瞭然、今なすべきことが見えてくる。

有料メルマガ好評配信中

  初月無料お試し登録はこちらから  

この記事が気に入ったら登録!しよう 『 高野孟のTHE JOURNAL 』

【著者】 高野孟 【月額】 初月無料!月額880円(税込) 【発行周期】 毎週月曜日

print

シェアランキング

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MAG2 NEWSの最新情報をお届け