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ドロ沼不倫DragonAsh降谷とMEGUMI離婚へ、首を傾げたトンデモ結婚報告から15年…芸能記者が天から聞こえた古谷一行の声

Dragon Ashの降谷建志に文春砲が飛び出し、妻のMEGUMIと別居、そして離婚に向けて話が進められていることが報じられました。このニュースに、結婚報告当時から問題視していたという芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんは、亡き父・古谷一行の「天からの声」が聞こえるほど、降谷の女癖の悪さとMEGUMIの今後を案じています。

降谷建志、MEGUMIの泥沼不倫離婚に聞こえてきた、あの人からの天の声

『Dragon Ash』降谷建志の“泥沼不倫”が『週刊文春』に報じられ、直撃された妻・MEGUMIは別居の事実を、降谷は離婚することを明言しました。

文章を読む限り、「不貞関係にあります」と語る友人か、もしくは不倫相手からのリークは間違いないでしょう。

芸能人がいちばんやってはいけないと言われる“ファンに手を付ける”行為や、バンドスタッフの「知らないのはMEGUMIさんだけ」の証言に、古谷一行さんはどんな思いで空から見ているのでしょうね。

降谷とMEGUMIで私がすぐに思い出すのは、今から15年前、マスコミ各社に送られた結婚報告のFAXの文面です。

「赤ちゃんを授かったので、本日入籍しました」

まぁそれ以上でもそれ以下でもないのでしょうから、正直と言えば正直なのでしょうが、当時は担当の編集者と顔を見合わせ「この2人、本当に大丈夫か?」と苦笑いしたのを覚えています。

すると案の定、翌日から編集部には、ハンパない数の降谷の女性関係におけるタレこみ電話やFAXが殺到したのです。

そんなことを目の当たりにしていた私は今回の『週刊文春』の記事に、“15年もよく離婚せずに過ごしてきたもんだなぁ…”なんて感心してしまう程です。

結婚報告があった当日から“添い遂げることは無いんだろうな…”と感じさせる2人だったわけです。

この夫婦に関して妙な胸騒ぎのようなものを感じたのは、彼女が昨年春に突如としてEテレの『大西泰斗の英会話☆定番レシピ』にレギュラー出演し始めたことでした。

義父・古谷一行が亡くなったときの、嫁MEGUMIの“反応”

番組は中学1年生が学ぶ程度の英会話なのですが、何事にも歯に衣着せぬような発言をしてきたMEGUMIの出演におぼえた違和感といったら…。

国営放送ですからギャランティもそこそこですし、地上波バラエティの“ひな壇”の方がインパクトとしては絶対いいはずなのに…と、出演する意図が全く見い出せなかったのです。

昨年12月には『VOGUE JAPAN』で“密着初共演”ショットを披露した降谷とMEGUMIに、“何だかんだあってもうまくやっているのか…”とも思っていたのですが…。

もうひとつ、私の頭の中をMEGUMIの笑顔が掠めるようになったのは、グラビアアイドル時代のライバルと言われた1歳上の小池栄子の活躍ぶりです。

昨年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で北条政子を好演した小池は、放送後8社のクライアントとCM契約を結んだほどで(ニホンモニター調べ)、下世話な話ですが1本4,000万円として単純計算で3億2,000万円…この活躍がMEGUMIに刺激を与えたのでしょうか。

昨年8月、降谷の実父である古谷一行さんが亡くなりました。
自信が幼い時に両親の離婚を経験し母親に育てられたMEGUMIは、古谷さんに本当の父親のような感情を抱いていたと言われていました。

古谷さんの家の隣に新居を構えた息子夫婦に、古谷さんも「いや~いい嫁だ。凄くかわいいですね」と姑と嫁の相性も抜群でしたから、古谷さんが旅立った時のMEGUMIの憔悴ぶりは目に余るものがあったほどでした。

噂では結婚のきっかけになった長男を妊娠中から降谷の浮気、不倫が囁かれていましたが、息子のため、義父のために“ちょっとやんちゃなぐらいの方がおもしろい”と周囲には語っていたMEGUMI。

「今までありがとう。世話になったな…ゴメンな…」

そんな古谷さんの声が聞こえたような錯覚に思わず捉われました…。

プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

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