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『なにわ男子』3人目の“文春砲”炸裂。高橋恭平と旧ジャニーズ「自覚なし」でファンから見捨てられる日

これで3人目となりました。週刊文春は、旧ジャニーズ所属の『なにわ男子』メンバー、高橋恭平とグラドルの親密交際をスクープしました。脇が甘い『なにわ』ですが、芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんは、もっとプライベートに厳しい芸能事務所の徹底管理ぶりを例にあげながら、本人と旧ジャニーズの「自覚の無さ」を嘆いています。

3人目の“文春砲” 『なにわ男子』は自由恋愛OK?

今週末、メジャー・デビュー2周年目を迎える『なにわ男子』のメンバー“きょうちゃん”こと高橋恭平がグラビアアイドルでモデルで女優というタレントとの親密交際を『週刊文春』に暴露されました。

8月には同グループ・メンバー西畑大吾が金髪ウイッグで女装し、2歳年下の女子アナとの密会を“文春砲”され、9月には同じく『なにわ男子』長尾謙杜の“時間差3角関係”が同媒体でスクープ…一体どうなっちゃっているんでしょうね。

スキャンダルの宝庫と言っていい『なにわ男子』に、SNSでは「狙われているのに自覚が無さすぎ」とか「せめてもう少しうまくやって」と、ファンたちでさえ呆れてしまうほどのコメントが飛び交っています。

どうやら今の『SMILE-UP.』は、所属タレントの私生活の管理まで手が回らない状況のようです。

“きょうちゃん”の記事を読む限り、スタッフは高橋とこの女性の交際を熟知しているように感じます。

いわゆる事務所公認の仲と。

これに較べてタレントの私生活管理に厳しい芸能事務所スタッフの仕事は本当に大変です。

こういった事務所はタレントの住居前に送迎車が到着するや否や、まずやる仕事は住居周りに不審車輛が駐車していないかをチェックすることです。

中には芸能記者やカメラマンが使う車のナンバーを控えているスタッフや、送り迎えの住居周辺の毎日をスマホで画像に残しているスタッフもいます。

同じ車両が2,3日、住居周辺に停まっているのがわかると、スタッフはタレントのピックアップ方法を変えてきます。

そこには“絶対にプライベートを守ってやる”という強い執念のようなものを感じます。

よく教育された事務所には、タレントをピックアップして目的地で降ろした後再び住居周辺に戻って、さっきと何の風景が変わっているのかを念入りに確認するスタッフもいます。

もし『SMILE-UP.』のスタッフがこれくらい優秀だとしたら、あんなダサい写真を撮られることは100%無かったでしょうね。

“きょうちゃん”への事務所の期待度は彼の仕事ぶりをみればお分かりいただけると思います。

今年3月に公開された『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は約1ヶ月で約9億円の興行収入をあげています。

現在は深夜枠で『マイホームヒーロー』というドラマで“半グレ”役を演じていますが、視聴率は芳しくないにもかかわらず、早くも来年春にはこの劇場版が公開を予定されています。

メジャー・デビューの1年前と、昨年の秋、2度も“きょうちゃん”と思しき人物のベッド写真が流出し今回の“文春砲”…私生活はお騒がせですが、タレントとしての素養は十分なのかもしれません。

ある芸能プロダクション関係者に聞けば「今年10月期の旧ジャニタレ出演の連ドラはほぼほぼ壊滅状態」だそうで、『なにわ男子』道枝駿佑が出演する『マイ・セカンド・アオハル』は数々の高視聴率を記録したTBSの“火曜ドラマ”枠、史上最低視聴率を更新しそうなほど大苦戦を強いられているようです。

そんな状況にもかかわらず劇場版が約束されている作品の主演を張れる“きょうちゃん”は、これからの活躍が本当に楽しみな存在だと思います。

『なにわ男子』4人目のスクープは誰になるのでしょうね。

3人撮られてまた…なんてことになったら、よっぽど〇〇〇なのか、周りが見えないほど相手に夢中なのか、どちらかでしょう。

アイドルと呼ばれる存在ならば、もう少し本人と周りに自覚して欲しいし、応援してくれているファンを悲しませないでほしい…と思うのです。

プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by:Johnny & Associates, Inc., CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

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