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川口春奈が格闘家・矢地祐介に“高額慰謝料”を支払い!? 電撃破局で噂される「別離の原因」と甘くない「お金の話」

女優の川口春奈さん(29)と格闘家の矢地祐介さん(33)が電撃破局!一時は「結婚間近」と見る向きもあった2人の別れの理由について様々な憶測が飛び交う中、業界内では意外にも「川口春奈さん側が、矢地さんにかなりの“慰謝料”を支払って別れたのではないか」との見方が急浮上しています。過去いくつもこの手のトラブルを見てきた「記者としての勘」が告げる、川口春奈“慰謝料支払い説”の中身とは?芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが詳しく解説します。

川口春奈の破局原因は、矢地祐介との「収入格差」か

芸能関係者の間で“もはやタイミングの問題だけ”と言われていた川口春奈の、格闘家・矢地祐介との別離が、電撃的に『スポーツニッポン』紙で報じられました。

交際発覚当初から川口の所属事務所は、一貫して“結婚は絶対にあり得ない。ないです”と公言していましたから、2人の別離報道には“してやったり…”といったところかもしれません。

この別離に関して、SNSでの反応は総じて好意的に感じます。

「来るべき時が来た…という感じ」

「このカップル、最大の問題は所得格差でしょう。川口のCM契約が増えるたび、別れが近づくと勝手に思ってましたけど、とうとうか…」

「春奈ちゃん! 目黒蓮とか、横浜流星とか、早くお似合いの相手を探してね」

沢尻エリカの“帰蝶”代役から“CM女王”へと昇りつめた川口と、一般人にはいまいちその活躍がピンとこないような格闘家との恋愛とあって、2人の収入格差に起因する不釣り合いを指摘する声が多いようです。

特に川口のファンたちは、交際が発覚した当初から2人の末路を予期していた…と感じます。

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川口春奈サイドが“慰謝料”を支払った可能性!?

『スポニチ』を読んで気になったのは、矢地に対する後始末の問題でした。

CM契約だけでも5億とも6億とも言われている川口側からの“慰謝料”とでも言いましょうか。

“川口の多忙によるすれ違い”という理由では、6年目に入る交際を簡単に話し合いだけで終わらせられるとは思えません。

週刊誌等は、当然この別離報道で、矢地本人やその親族から内情を聞き出そうと取材をかけるのが想定できます。

例えばこれに対し“交際についての取材はNG”とか“交際時に撮られた写真の再使用は不許可”といった約束事を交わすのは業界にはよくある話です。

そしてこの約束事の中に、25本ものCM契約(ビデオリサーチ社調べ)を抱える川口側から、それなりの金銭の提示があったとしても不思議ではないと思われるのです。

長い記者生活で、これまでいくつもこの手のトラブルを見てきた私の、これが感想です。

まさかの“復縁”もあったりして。その理由

川口春奈と矢地祐介の破局報道に、一部芸能記者からは、これは4月期に始まるドラマ『9ボーダー』のプロモーションのひとつではないかという声も聞かれています。

というのも、CMでは絶好調の川口ですが、こと“女優・川口春奈”となると、目黒蓮との共演で話題だった2022年10月期の『silent』の平均視聴率は7%台半ばでしたし、その前の2021年4月期『着飾る恋には理由があって』は8%ですから、川口側が“女優・川口春奈”のヒット作をなんとかして作りたい気持ちは十分理解できます。

現在公開中の『身代わり忠臣蔵』も、公開3週目でやっと4億円を超える興行収入になりました。

ドラマや映画の“低空飛行”を打破するために格闘家との破局報道が仕掛けられた…と記者たちが考えても何ら不思議はないわけです。

さて、独り身となった川口の『9ボーダー』は視聴率としてどんな結果になるのでしょうね。

もちろん個人の恋愛事だけで、ドラマの視聴率が右往左往することはないとは思いますけれど、多少の影響は出るのかもしれません。

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これでも、もし何も変わらない“低空飛行”なら…今度は“復縁!”という見出しが躍ったりして…。

プロフィール:芋澤貞雄

1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by:川口春奈オフィシャルサイト

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