大谷翔平“結婚前夜”に記者が感じていた異変。噂の美人彼女は大谷宅に「遠征中も出入り」!?…報道合戦は今がシーズン開幕だ

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いまや世界中が気になってしかたない“大谷翔平の心を射止めた新妻の名前”。「大谷嫁って現地でよく目撃されてた女性?」「いやいや奥さんは元バスケ選手の美人らしいぞ」「バレーボール選手じゃなくて?」など、様々な情報が錯綜しています。電撃的に結婚を発表した大谷選手は、「両親族を含め無許可での取材」を控えるよう要請する一方、ドジャースのキャンプ地で報道陣の囲み取材に応じ「出会ったのは3~4年前、いたって普通の日本人女性」と説明。ただ、アメリカ現地では早くも「大谷選手と大谷夫人」のツーショット写真を狙うパパラッチが動き始めており、「野球に集中したい、そっとしておいてほしい」という願いを叶えるのは難しいかもしれません。芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが解説します。

芸能記者も衝撃を受けた大谷翔平「電撃結婚」のウラ事情

大谷翔平の、Leap yearの日本時間閏日の結婚発表には本当に驚かされました。

大昔、ロサンゼルス市内『オークウッド・アパートメント』(ウィルシャー&バーモント通り)でルーム・メイトだった米国人の友人も「相手は女優? モデル? アスリート?」と、20数年ぶりに懐かしい声を聞かせてくれました。

いまや『Shohei Ohtani』は世界的なブランドであることの何よりの証明でしょう。

「今更、都合のいい事を…」と言われればその通りなのですが、芸能記者の嗅覚で、大谷の異変は昨年暮れくらいから何となく感じていました。

きっかけは結婚発表のインスタグラム画面右下にもチョコンと登場した“デコピン”でした。

寝る時間を惜しんで練習に明け暮れる程ストイックな大谷が、2023年MVP受賞時の晴れ舞台に愛犬と登場した違和感が、私の胸の奥ではずうっとモヤモヤとしていたのです。

MLBの遠征ともなればそう簡単には自宅に帰れるスケジュールではありません。

昨年9月に右ひじを手術して在宅リハビリの時間が長くなった影響もあるのかもしれませんが、生き物を飼うなど、自分以外できちんと面倒をみられる存在がいないとなかなか踏み切れない事でしょう。

まぁ口の固いハウスキーパーさんとか、通訳・水原一平氏の奥さんとかも考えられますが、大谷の陰にいる“自分以外で愛犬の世話をする誰か”の存在が、私の中ではずぅっと気になっていたのです。

大谷はどんな女性と結婚したのか?過去の有力情報を振り返ると…

私に大谷のカノジョ情報が飛び込んできたのは、今から数年前のことでした。

ハリウッドでブラッド・ピットやテイラー・スイフトら一流アーティストの私生活を追う現地のパパラッチから「この写真に写っている日本人女性の正体を教えて欲しい」と連絡が入ったのです。

写真を撮ったはいいものの、その女性が誰なのか、ハリウッド・パパラッチには知り得る限界があるのでしょう、私に助け舟を求めたのです。

そこには水原通訳やスタッフたちと親し気に話をしているような日本人らしき女性の姿がしっかりと写っていました。

ただ芸能人やアスリートならいざ知らず、初めて目にする若い日本人らしき女性の素性を私がわかるわけもなく「家族や芸能人、有名アスリートではないことはわかるけれど…」と答えることしかできませんでした。

現地日本人コミュニティで何度も目撃されていた「大谷の彼女」

パパラッチによると、大谷が遠征中でも自宅を出入りできる女性だとか…。

この女性の存在はカリフォルニア州アーバイン界隈の日本人ソサエティでもちょっとした噂になっていました。

アーバインのカルバー・ドライブにある日本食品専門のスーパーマーケット『M』でも、噂の女性が定期的に買い物に来る姿が度々目撃されていたのです。

アーバインは日本人が比較的多く住むエリアです、これまで一切の熱愛報道がない大谷にカノジョがいるらしい…なんて噂は広まらないわけがないでしょう。

当時、このスーパーのスタッフに話を聞いたところ「何度か見かければ軽い挨拶ぐらいはするけど、Shoheiの彼女?なんて聞けるわけはありませんよ」と分かり易い答えが返ってきたのを憶えています。

また、これは又聞きになりますが、1年前くらいにコスタメサ・ブリストルにある日本食レストランで大谷と水原通訳と女性2人…計4名での会食が日本人に目撃されていたそうです。

何かのイベントを兼ねた食事会のようで、打ち解けたなかにも少しの緊張感を感じる空気が流れていた気がしたと、見かけた人が話をしていたといいます。

現地パパラッチは「襟を正して」大谷夫人とのツーショットを狙う

スポーツキャスターだの、ジャパンを付けた元バレーボール選手、女性アナウンサーと交際を報道され、最近ではWBCの日本代表、ラーズ・ヌートバー選手のお姉さんとまで熱愛を盛り上げられた大谷が、きちんと自分の言葉で正式に結婚を発表しました。

日本中…いえ、世界中が祝福のコメントで溢れるなか、襟を正してこれから真剣勝負に挑むのは現地のパパラッチたちでしょう。

前述したカルバー・ドライブの『M』、コスタメサのレストラン『H』…私生活は穏やかに過ごしたいという大谷とは裏腹に、パパラッチたちの狙いはただ1つ…“大谷夫人”や夫婦のツーショットをキャッチすることです。

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ちなみに私に写真を見てほしいと言ってきたパパラッチは、「デコピンの写真を胸に、ニューポート界隈のドッグパークに行ってみるよ…」と言っていましたが…。

プロフィール:芋澤貞雄

1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by:駐日米国大使 公式X

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