日曜劇場『キャスター』に出演中の女優・永野芽郁(ながのめい)(25)に持ち上がった“二股不倫”疑惑。永野の相手は、かつて映画で共演した田中圭(40)と、ドラマで共演中のキム・ムジュン(26)とされています。ただ、今回の不倫報道のウラには“もうひとりの女性”が存在する可能性も!? 芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが解説します。
永野芽郁のピュアイメージが崩壊、“二股不倫”の衝撃
あの永野芽郁が“二股不倫疑惑”報道…驚きましたね。
15歳上の妻子ある田中圭と、日曜劇場『キャスター』で共演中のキム・ムジュンとの“二股”ですからね…ビックリです。
知人のテレビ関係者は「よりによって田中圭ですよ? おっさんずラブの…。羨ましい…」と、訳の分からないコメントをしていましたけれど…。
ベテランの芸能プロダクション関係者は「酒で何度も失敗している田中が相手ということで、永野のことを娘や妹のように可愛く思っていた視聴者の見る目は変わるでしょうね。(次回作以降で)女優として戻ってこられるのは、5年くらいかかるかも…」と言っていました。
永野、田中、キムのそれぞれの所属事務所は完全否定のコメントを発表していますが、浅はかな行動をしたことは事実です、不倫や二股だと言われてもしょうがありませんよね。
プライベートのツーショット写真を流出させたのは誰か?
昨日も仕事スタッフと、この騒動が話題になったのですが、最も議論が伯仲したのは、週刊文春が掲載したツーショットの“出どころ”でした。
2人が手をつないだり、ハロウィンでの顔を寄せ合ったりしているこの写真は、一体どこから流出したのか…という話題です。
唯一の共演作『そして、バトンは渡された』公開時のプロモーション用ツーショットは数あれど、文春に掲載された写真は完全にプライベートであり、本来なら第三者が目にすることはあり得ないものです。
それが何故、週刊文春に掲載…白日の下にさらされたのか…。
仕事中にスマホを預かっていた付き人かマネージャーが抜き取った?…という線は、味方の側ですからあり得ませんよね。
では、楽屋に置き去りにしたり、飲食の席で本人が酔っ払った隙にスマホから誰かがコピーした?これも、ロックはかかっているでしょうし、こういう人たちですからトイレに行くにも持ち歩くでしょうから無理ですよね。
田中には永野以外にもう1人不倫相手がいた!? 囁かれる仮説
となれば、意識がなく無防備な状態の時…しか考えられません。
芸能人にとって命取りになるようなデータを自由にできる、ごく近しい人間となれば…。
私には、あくまでも憶測ですが、こんな事を言うスタッフもいました。
「たとえば、田中には永野の他にも不倫相手がいたのだとしたら?その彼女が、いたずら半分で田中のスマホを見ていたところ、永野との写真が出てきて、女の嫉妬心から、永野と田中を別れさせるために文春にリークした――なんて可能性もあり得るよね…」
もう何か、ゴチャゴチャです…。
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田中はこれまでにも、“グラドルとの合コンに参加して泥酔、路チュー寸前”とか、“泥酔してタクシーで帰宅途中に爆睡、乗車料金を払わず警察に保護”なんて話が次から次に出ていました。(次ページに続く)
永野の新作映画、田中の主演舞台…プロモーションは前途多難
永野は逆に、これまで一切のスキャンダルがありませんでした。
ただ、撮影の合間のオフには金髪にしたり、大好きなハーレーダビッドソン“ストリートボブ114”を自分用にカスタマイズしたりという一面があり、私は個人的に“この娘、結構激しい子なのかも…”なんて思っていました。
しかしまぁこれで、『オールスター感謝祭2025春』で、江頭2:50に追いかけられて“びっくりして涙を流した、可哀想な芽郁ちゃん…”のイメージが、泡のごとく弾けて消えたのは間違いないでしょうね。
5月16日には、大泉洋と共演の映画『かくかく しかじか』が公開される予定です。
永野はプロモーションとして公開前日や当日に、製作したフジテレビに出てきたりするのでしょうか。出てくるとしたらどんな顔で?
また、公開初日の舞台挨拶には登壇するのでしょうか。
お決まりの「映画に関する質問以外はご遠慮下さい」の前置きありの登壇になるのでしょうか。配給元のワーナー・ブラザースも頭の痛いところでしょうね。
かたや田中も5月3日から、日比谷シアタークリエ5月公演として『陽気な幽霊』の舞台が始まる予定です。得意の“おちゃらけ会見”で濁すのでしょうか…。
いずれにしてもこの2人、しばらくは明日のことを考えるだけでため息が出てしまう毎日を過ごすことになりそうです…。
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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
image by :Dick Thomas Johnson from Tokyo, Japan, CC BY 2.0, via Wikimedia Commons