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国分太一の「活動休止」にチラつく「反社グループ」の正体とは?福島県TOKIO-BAと接点、城島茂リーダーも知っていた闇人脈

国分太一(50)の無期限活動休止だけでなく、ついにはTOKIOまで解散してしまった“コンプライアンス違反”とは一体何なのか?日本テレビの福田社長は“反社会勢力とのつながり”を否定。一方で「株式会社TOKIO」や福島県西郷村のアウトドア施設「TOKIO-BA(トキオバ)」など関連事業が次々に廃業を決めている。そんな中、ジャーナリストの山岡俊介氏が主宰する『アクセスジャーナル・メルマガ版』に興味深いタレコミ情報が寄せられた。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:「TOKIO」国分太一無期限活動停止で飛び出した反社関与説

国分太一と「反社」に接点。コンプライアンス違反との関係は?

大手マスコミ既報のように、人気アイドルグループ「TOKIO」のメンバー、国分太一(50)が副社長で、同グループのマネジメントを行う芸能事務所「TOKIO」株式会社(代表は城島茂。東京都港区)は6月20日、国分のすべての活動を無期限で休止すると発表した。

コンプライアンス上の問題が複数あったことが理由だという。

同日、国分が出演するバライティー番組「ザ!鉄腕!DASH!!」を放送している日本テレビの福田博之社長は記者会見し、国分の降板を明らかにしたが、プライバシー保護の観点から、コンプライアンス違反の具体的な内容についてはやはり明らかにしなかった。

ただし、セクハラに関係する内容のようで、反社会勢力とのつながりかとの質問に関しては福田社長は否定した。

だが、こうしたなか、本紙の元には、反社会勢力とも関係するグループとの取引があったとの情報が寄せられた。

確認したところ、取引があったのは事実であることから、今回の無期限活動停止との関係は不明ながら、以下、報じる。

※YouTubeの『アクセスジャーナル公式チャンネル』でこの動画をチェックする

なお、本紙ではこの反社会勢力とも関係するグループについては、上場企業への株づけ、過去の詐欺的事件との関係などで複数回報じていた。(次ページに続く)

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「TOKIO」国分太一と接点、反社グループの正体

その反社会勢力とも関係するグループとは、「松浦大助グループ」(「新橋グループ」とも呼ばれる)のことを指す。

松浦大助氏は、政界フィクサーを自称する朝堂院大覚氏(本名・松浦良右)の息子。

朝堂院氏は、最近、本紙では東京都知事・小池百合子氏の学歴詐称問題で取り上げたことがあるが、昔、ナミレイ事件で有罪判決を受けたことも(懲役2年執行猶予4年。92年)ある御仁だ。

一方、その息子の松浦大助氏は、父の人脈も生かし成功し、塀の中に落ちた秋元司元衆議院議員(大助氏は共犯で有罪になったことも)ら政界人脈から、飲食店、クラブ経営など通じ暴力団を始めとする反社会勢力との付き合いもあるとされる。

さらに、“危ない上場企業”の増資引受先の資金源としても度々登場。その一つ、「ストリーム」(3071。東証スタンダード。東京都港区)においては複数の関係者が株価操縦容疑で逮捕されている。また、近年では、実質、松浦氏がオーナーといわれる「敷島ファーム」(旧「YS商事」)などが株付けしている「太洋物産」(9941。JQ。東京都新宿区)の経営権争奪戦を報じたこともあり、当局では少なくとも松浦グループを反市場勢力と見ているようだ。

国分太一が代表、城島茂が取締役だった「TOKIO-BA」と関係

さて、本題の国分との関係だが、それは「安愚楽牧場」(栃木県那須塩原市。破産)との関係に見られた。同社は和牛商法で――(本記事は『アクセスジャーナル・メルマガ版』2025年6月30日号を一部抜粋したものです。同号では下記の内容を掲載しています。全文をご覧になりたい方は6月配信分バックナンバーをお求めください。あわせて、初月無料で7月配信分がすべて読める定期購読もぜひどうぞ。公益性、真実相当性があれば相手が大物政治家でもアウトローでも恐れず報じる『アクセスジャーナル』はあなたの支援を必要としています)

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  1. 「TOKIO」国分太一無期限活動停止で飛び出した反社関与説
  2. <連載>福賀中の兜町アンダーワールド(76)「深田萌絵+先週の仕手株情報」
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  4. <記事紹介>「逮捕監禁容疑で逮捕『修和』代表の怪人脈」(『FACTA』7月号)+本紙の関連独自情報
  5. 改正風営適正化法施行控え、ホストクラブ経営者代表・巻田隆之氏に違法スカウトグループとの関係につき直撃

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image by: TOKIO プロフィール|STARTO ENTERTAINMENT

山岡俊介(ジャーナリスト)この著者の記事一覧

2003年12月2日、世界有数の億万長者、「武富士」会長(当時)・武井保雄を塀の中に追いやったジャーナリスト・山岡俊介が、政・官・財を始めとするあらゆる“悪”に鋭く切り込みます。

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