体力には自信があったのに、3年前に部署移動してから疲れやすく、仕事のやる気がでません…そんな悩みが世界的コンサルティング会社マッキンゼーで14年間もの勤務経験を持つ、ブレークスルーパートナーズ株式会社マネージングディレクターの赤羽雄二さんのもとに届きました。赤羽さんは自身のメルマガ『『ゼロ秒思考』赤羽雄二の「成長を加速する人生相談」』で、こころと身体を整えるためのセルフケア法を紹介しています。
32歳、社会人10年目です。最近すごく疲れやすく、仕事へのやる気も出ません。
Question
32歳、社会人10年目です。もともと運動部で、体力にも自信がありました。最近すごく疲れやすく、仕事へのやる気も出ません。なかなか寝付かれず、夜中に何度も目が覚めるので、睡眠不足です。土日にはお昼過ぎまで寝てしまいます。そうすると、夜ますます眠れなくなります。仕事も3年前に部署異動して以降、結果を出せず叱られてばかりです。すっかりやる気を失ってしまいました。頭もぼーっとしています。もともとそういうタイプではなかったので、自分でも不甲斐ないです。どうしたら前の元気を取り戻せそうでしょうか。
赤羽さんからの回答
ご相談どうもありがとうございます。お気持ち大変よくわかります。もともと運動部で体力にも自信があったらなおさらでしょう。私も高校・大学とアメリカンフットボール部でしたので、十分想像できます。
どこから改善するかですが、四毒抜きを始めてみてはいかがでしょうか。
https://www.youtube.com/live/CHCahkn-C-0?si=htT8oTmfA8Te9YAZ
吉野敏明先生が提唱しておられる食事法で、小麦、植物油、乳製品、甘い物をいっさい取らない、というやり方です。これら4つは戦後急激に普及したもので、どんなにおいしいと思っても日本人の体はそれに慣れていない、という大問題があります。
したがって、食べると花粉症、皮膚疾患、糖尿病、ガン、生理痛などの病気になるだけではなく、うつ病、倦怠感などの原因とも言われています。
私の主催するオンラインサロンでも多くの方が四毒抜きを実践し、劇的な効果を感じておられます。
私も3月から全面的に四毒抜きを徹底しています。夜は、玄米、味噌汁、ぬか漬け、ワカメの酢の物、ししゃも・刺身、あるいは豚肉・鶏肉のソテーなどです。それで満足できるのかと思われたかもしれませんが、非常においしくいただいています。
要するに、何万年前から食べ慣れている、日本古来の食べ物を食べましょう、というだけのことです。
小麦、植物油、乳製品、甘い物のどれも日本ではほとんど食べられていませんでした。
豚肉は食べてなかったと思いますが、シカやイノシシ等は手に入る限り食べていたはずです。
騙されたと思ってぜひ1ヶ月くらいやってみてください。
元気が出てきます。
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