売り上げを魔法のように作るエラい部署「営業」の大きな問題点

shoon20170919
 

「営業職」をイメージできないという方は少ないと思いますが、はたして「マーケティング」がどんな職種なのか説明できるでしょうか。今回の無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』では著者で自身もサラリーマンから起業した経験を持つ佐藤しょ~おんさんが、営業とマーケティングの違いを明確にした上で、それぞれの長所と「最強の会社の作り方」について詳述しています。

営業とマーケティングの違い

会社の売り上げを作る方法は厳密にいえば二つしかありません。ひとつは営業をするという方法で、もうひとつはマーケティングをするということです。

ところが世の中でこのマーケティングという単語ほど都合良く、広範囲に使われている言葉も無いんです。インフルエンサーと言われている人だって、著名なコンサルだってテキトーに解釈していて、中にはロジスティックの運用だってマーケティングだ、製造現場の生産性を高めることもマーケティングだって言ってたりして、もうホントに支離滅裂です。

ですからここでハッキリさせておきます。

 ▼ 営業活動とはこちらから売りに行く全ての活動

をいい、

 ▼ マーケティングとはお客さんに買いに来てもらう全ての活動

と定義します。モノだろうがサービスだろうが「売れる」ということは「売りに行くか」、「買いに来てもらうか」のどちらかしかないんです。このウチの後者に関する活動をマーケティングというのです。そしてこれは仕組みによって機能するんです。

ここまで書いてこのシリーズは長くなりそうな予感がしてきました。

話が変わるようですが、最近は私が煽っているからかも知れませんが、起業をしたいと考える人が増えて来たんです。どこにってこのメールマガジンの読者さんにです。そりゃ私がサラリーマンを辞めて、時間にも場所にもおカネにも縛られずに、楽しく暮らしているのを間近で見て、おまけに誰にでも出来るんですよと私が煽ったら、やったみたくなるのが人情ってものです。

そんな人にお聞きしたいのですが、起業をしてすぐに売り上げを作りたいのであれば、営業とマーケティングのどちらに力を入れるべきでしょうか? この質問に間違った答えを書く人がたくさんいるんですよ。会社を作りました、今月の売り上げが目標に届きそうもありません。という状態で何をしますか? という問いと同じです。もちろん「諦めて会社をたたむ」なんてのはナシですよ。

答えは、「営業」なんです。

営業というのは、結果がその場で決まるというか分かるんです。時間軸が短くて、プロセスも明白で、結論がすぐに出るんです。売れたらOK、売れなきゃ次のところに売りに行く、これを繰り返すことでまずは必要な売り上げを立てるんです。だからどんなモノでも売れる人というのは、簡単に会社を興せるんです。基本的に、売る能力がある人って、売るモノに拘らないんです。なんだって売ろうと思ったら売ってしまいますから。

実はこの能力こそが社長が一番持たなきゃならないモノなんです。いざとなったらオレが売りに行けば良いんだろう、と考えている社長は強いです。営業力さえあれば、会社ってどうにかなってしまうんです。

ですから、ほぼ全ての会社に営業部というのがあるんです。会社って売り上げが無かったら話が始まりませんから。そんな売り上げを魔法のように作ってくれるのが営業の人たちですから。だから一番エラいんです。

そのため、営業に能力がある会社には、マーケティング部が無かったりします。あんなまどろっこしいものなんて無くても、自分たちで売りに行けば良いじゃないかと思っていますから。

ところが営業にはひとつ大きな問題があるんです。

それが組織化が難しくて人依存になりやすいというところなんです。

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