アメリカの食文化を語る上で欠かせない代表格のハンバーガー。年々減少傾向にあるものの、アメリカでは年間50億個以上のハンバーガーが消費されているといわれています。そこで、アメリカ・世界のビジネスニュースを毎日配信するメルマガ『USBIZNEWS』では、アメリカの美味しいハンバーガートップ5をご紹介。あなたはどのハンバーガーが食べたいですか?
アメリカに行ったら食べたいハンバーガー5選
食を専門としたテレビ局「Food Network」が選んだアメリカで美味しいハンバーガートップ5を紹介します。
チェーン店は一切選ばずに、個人経営のハンバーガー店だけを選んだそうです。
なかなかディープなチョイスですね。
では、5位から見ていきましょう。
【5位】Mission Burger
サンフランシスコにあるMission Bowling Club。
ここではブリスケとチャック肉がベースのミッションバーガーが食べられます。
自家製ケーパー・アイオリ、カラメルオニオンそしてモンテレー・ジャック・チーズをトッピング。
【4位】 The Onion Burger
オクラホマ州El Renoにある Sid’s Diner では、シンプルな材料で作られた絶賛のオニオン・バーガーが目玉。
美味しさの秘密はパティの上にのせた、極薄にスライスした”スパニッシュ・イエロー・タマネギ”。
自家製ヘラで肉を平らにして、玉ねぎを金茶色のカリカリになるまで焼き上げます。
【3位】Classic Burger
カリフォルニア州のパサデナのPie’n Burgerでは50年以上同じ秘伝のレシピを使っています。
ワックスペーパーでゆるく包まれた中には、アメリカンチーズと自家製の甘くてツンとくるサウザンド・アイランド・ドレッシングでトッピングされた新鮮なジューシーなビーフバーガーが登場。
このハンバーガーはレストランのオールドスタイルの雰囲気ともマッチしています。
【2位】Steakhouse Burger
ニューヨークにあるBrindle Roomは30日間熟成の牛ネックと新鮮な牛肉の極限のコンビを実現させたバーガーを提供しています。
ビーフパティはキャラメル・オニオンと、アメリカンチーズと自家製スパイシーホットソースでトッピング。
あえてオシャレなバンズではなく普通のバンズで勝負しているところにこだわりがみえます。
【1位】Double Cheese Burger
シカゴのAu Chevalでは、3枚のパティが重なったダブルチーズバーガーが名物です。
パティ自体は薄く、この肉の重なりが完璧なバーガーとチーズの比率を作り出しています。
トッピングにはチェダー、メープル・ベーコン、自家製ディジョンネーズ。
目玉焼きを追加することでこのお店のスタイルに変身!
(ハンバーガの写真5枚 image by: Food Network)
ちなみに私のオススメも紹介したいと思います。
私が一番好きなハンバーガーは Wendy’s です。
アメリカ人の友人に言わせると、Wendy’s は高年齢者好みだそうですが…。
個人店だと家の近所に、Yellow Basketというdinersがあるのですが、そこにある Colossal burger です。
ハンバーガーにパストラミをたっぷりと挟んでいるバーガーです。
もっとごついのが好きな人は、Colossal chileburgerというメキシコ料理のチリを入れたバーガーです。
日本からお客さんが来ると「一番美味しいバーガーを食べたい」と言う方が多いので、そこにランチへ連れていくと、100%の人が感動して、食べてくれます。
そして80%の人が夜ごはんが食べられなくなります。
(※写真 image by:ezEIGOのブログ)
ハンバーガー好きの方はアメリカに行った際、ぜひ訪れてみてください。
image by: shutterstock
著者/David
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