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夏のダサいクールビズは「崩さない」を守れば格段にオシャレさが増す

大人のためのファッション指南メルマガ『【最も早くオシャレになる方法】現役メンズバイヤーが伝える洋服の着こなし&コーディネート診断』。今回メンズバイヤーMBさんが教えてくれるのは、「クールビズをかっこ良く着こなす」コツです。ジャケットなし、ネクタイ無し、ポロシャツOKなど、会社の規則によって程度の差があるクールビズですが、正直あまりスタイリッシュとはいえない着こなしの方が多いのも事実…ダサくなりがちなクールビズでの着こなし術をMBさんが画像付きで詳しく解説してくれています。ビジネスマン必読の内容ですよ!

最速でクールビズをオシャレに見せる方法

クールビズによって日本のビジネスマンは一気にダサくなりました。
「冷房使用を抑えるために涼しい格好で仕事をする」
「だからジャケット、ネクタイはなるべくしないように」
・・・発想は理解できるのですが、「スーツ」とは一つの完成型です。
ジャケットスラックスシャツネクタイ革靴と全てあわさって「一つの形」を成しているのです。

それを無為にジャケットを着なかったり、ネクタイを省略したりすれば画竜点睛を欠いた見苦しい未完成なスタイルになるだけです。街では「スーツを崩しただらしない服装」にしか見えないクールビズが氾濫しています。ただジャケットを脱いで、ただネクタイを外しただけ。

そこで!!
今回はそんな日本のビジネスマンを救うべく、「最速でクールビズをオシャレに見せる方法」をお送りします。

誰もが理解できる簡単なルールを提示、着こなしの具体例も掲載、おすすめアイテムなどの指南もあり、誰もが簡単に明日から実現できる「オシャレクールビズ」を紹介します。ビジネスマン必読の回です!!

何故「クールビズ」はダサイのか??

まずは「クールビズの問題点」を説明しましょう。
上でも触れていますが、スーツとは一つの完成型です。
街着のカジュアルでは「ドレスとカジュアルのバランス」と表現する様に、「バランス」が重要となります。
キメすぎにも崩しすぎにもならないように「バランス」が重要。そこが街着の難しいところでもあり、面白いところでもありますが。

では「スーツ」はどうなのか。
スーツはカジュアルではない「ドレス100%」の状態です。
ドレス100%だからこそ「キメすぎるくらいキメた状態」が好まれます。
格好つけることこそがスーツの正解なのです。

1ヶ月もこのメルマガを熟読している人は理解できるかと思いますが、「ドレスとカジュアルのバランス」で言えば「スーツスタイル」は「キメすぎた服装」のはずです。
1.デザイン→スーツ(ドレス)
2.シルエット→上下細身(ドレス)
3.カラー(素材)→ツヤのある黒(ドレス)
100%ドレスな状態が「スーツ」であるはずです。

そう。スーツとは・・・「思いっきり格好つける」ことが本分なのです。
その「格好つけるべきスーツ」に街着の要素の様に「カジュアル感」「崩す」「ハズす」などを組み込んでしまうと一気にスーツは陳腐になります。

スーツのインナーであるシャツを裾出ししてみてください。パンツをゆるめにダボダボにしてみてください。スーツスタイルにスニーカーを合わせてみてください。
街着ではそれは正解のはずですが「フォーマルスーツ」としてみるといかにも禁忌な行為ばかりのはずです。
これは「スーツは完成型」であり、崩すべき対象ではないからです。
まず一つ「スーツは格好つけるくらい格好つけること」これが正解であり基本です。このことを忘れないようにしてください。
間違っても「スーツにカジュアルな要素」などを取り入れないように。

そしてここまで読めば理解できると思いますが・・・だから「クールビズ」はダサいんです。
クールビズは本来完成しているはずのスーツをジャケットを省略したり、ネクタイを省略したり、本来長袖であるはずのシャツを半袖にしたり、そういった「スーツを崩す」発想から生まれているものです。
正解であるものをわざわざ崩しているのですから、そこには野暮ったさしか生まれません

小泉純一郎さんの時代から(でしたよね??)始まったクールビズのせいで日本のビジネスマンは急激にダサくなりました。
二軒目の居酒屋で酔っ払ったサラリーマンのようにネクタイをはずしてだらしなく胸元を開いて仕事をしているのですから。
「カジュアルでいい」とするならまだ良いのです。いつものメルマガの通り「街着のバランス」で着こなせば良いのですから。
しかしクールビズは「スーツをベース」にしているがため「街着にしてはキメすぎ」「スーツにしては野暮ったすぎ」といったいかにも落ち着く場所のない中途半端なスタイルになっています。

まずはじめに断言しましょう。「クールビズはダサい」んです。ここを前提として理解してください。

ダサいクールビズをいかにして「オシャレ」にするか

「クールビズはダサイ」・・・そんな答えで終われば良いのですが、そうもいきません。
会社勤めの方は会社の命令に従う必要があるでしょう。
いくら自分が「クールビズはダサいから」と言っても皆が皆クールビズスタイルになっていく中、反発し続けることなどできません。
では「クールビズ」を少しでもオシャレにするには・・・周りよりも美しく「クールビズ」を着こなすにはどうしたら良いか。

それは、本日のポイント、クールビズをオシャレにするには「崩しすぎないこと」です。

繰り返しになりますが、スーツは完成型です。完成型を崩すから野暮ったくなるのです。野暮ったくなくオシャレに見せるにはどうすればいいのか。それは「なるべく崩さない」ことです。

周りの人よりも完成型を崩さないように徹底すれば差別化が進み相対的にオシャレに見えるはずです。
ジャケットを脱げ、ネクタイを外せ、ポロシャツを着ろ・・・会社によってクールビズの規定は様々でありますが、自社の許す範囲で「崩さない」ように心がけてください。

ここは声を大にして言いたいのですが、何故かクールビズを命令されたサラリーマンの大半は・・・会社の規定の中でいかに崩せるかを考えます。とにかく世の男性は「崩したがり」です。しかし実はこれが大きな間違いの元
スーツスタイルをベースにしているのに崩すことばかりを考えていては野暮ったい印象が強くなる一方です。
クールビズをオシャレにするためにはその逆です。
会社の規定の中でいかに崩さないかこれを考えましょう。

どうしてもジャケットを脱がなきゃいけないなら仕方ないですが、どうしても長袖シャツじゃなく半袖シャツを着なきゃなら仕方ないですが、どうしてもポロシャツじゃなきゃいけないなら仕方ないですが、とにかく「ギリギリまでフォーマル」でいればいいんです。

会社の規定が許す限りフォーマルにまとめること。
完成型であり正解であるスーツに可能な限り近づけること。
これが「クールビズ」の正解なのです。
世の男性の発想と真逆だとは思いますが、実はこれがオシャレの大正解です。
「崩しすぎないこと」これを意識して明日からのクールビズスタイルを作ってみてください。

実際のクールビズコーディネート例

ではここで実際のコーディネート例を交えて解説を進めていきましょう。
ちなみにですが、特に新しいものや高いものを買わなくても良いです。
「クールビズ」の話というのはつまるところ「作業着」ですから。
仕事で毎日使う消耗品のはずです。
いざという時のために高級品を一着持っておくという発想はもちろん良いですが、毎日着るスーツにそこまでお金を投資する必要はありません。
安いものや手持ちのもので十分構築できますから、無理しないようにしましょう。
解説もそれを前提に行っていきますからよくよく読んでから行動に移してみてください。

実例1.「半袖シャツ&カラーシャツはなるべく避けよう」

 

 

クールビズでノージャケット、ノーネクタイになると、白シャツだけじゃ寂しい気がして多くの人がカラーシャツを選択します。

参考画像「クールビズの失敗

例シャツその1」


例えばこんな風にボタン部分の刺繍が違う色になっていたり・・・
襟が妙に特徴的な形をしていたり・・・

参考画像「クールビズの失敗例シャツその2」


もっとひどいものだとこういうもの。
襟が二重になって柄が入っていたり・・・

参考画像「クールビズの失敗例シャツその3」


襟裏、前立て裏がチェック柄になっているものなど。

これらは選ばないようにしてください。
持っている人はショックを受けるかもしれません。すみません・・・。
捨てる必要はないです、消耗品ですから使ってください。
ただ使い終わって役目が終えたら次からは買わないようにしましょう。

断言できますが、伊勢丹やバーニーズなどいわゆるスーツをしっかり提案できるスーツのプロは100%これらのシャツをお勧めしません。
上の参考画像のシャツを見て
「オシャレだ」
「お勧めできる」
「着こなし次第で活かせる」
と言うスーツのプロは存在しません。
(量販店の販売員ならいざ知らず。“プロ”なら絶対にススめません。)

クールビズであれば尚更、ジャケットもネクタイも省略している分、これらシャツのカジュアル感はさらにスーツの完成型を濁らせます
クールビズだからこそ普段のスーツよりも極めてフォーマルに、まっさらでツヤのあるシンプルな白シャツを選択することをお勧めします。
カジュアルなカラーシャツなどを選択するよりも黒スラックス・白シャツのドレスライクなスタイルの方が正解である「完成型」に限りなく近づくので格好良く見えます。
また他の人がカラーシャツや派手なデザインのものを使う中で差別化にも一役買います。
ノージャケット・ノーネクタイの場合は参考画像の様に白シャツ黒スラックスを是非愛用してみてください。

もちろん毎日着るものですからバリエーションが必要かと思います。時にカラーシャツを着るのも良いでしょう。
ただしその分「おしゃれ度」「洗練された雰囲気」は損なわれます。
格好良く見せたいシーンにおいては、今日は仕事帰りにデートがあるなんて時にはクールビズでも可能な限りスーツスタイルに近づけるようにしましょう。

白シャツでもデザインの入っていないものを。ツヤのあるブロード素材などなら尚良しです。
(ツヤはドレスを表現し、シワはカジュアルを表現するものです)
白シャツ黒スラックスなんて誰もが持っているアイテムのはずです。
それを合わせるだけでいいんです。
それだけで野暮ったいクールビズから脱却できます。

また「半袖シャツ」も可能であれば避けてください。
真夏に暑苦しくて仕方ない・・・という時まで長袖を選ぶ必要はありませんが「可能な限り」長袖にしましょう。
「半袖シャツ」は所詮フォーマルの「長袖シャツ」の省略形に過ぎません。省略形はなるべく避けましょう。
また多くのスーツ用半袖シャツは袖幅が太すぎます。

参考画像「ダサい半袖シャツ」

この理屈は普段から説明している通りですが、もち肌で華奢な日本人の腕回りにこういった太幅の半袖シャツを合わせてしまうと腕回りが細く見えすぎて頼りない印象を受けてしまいます。

外人が半袖シャツ(日本人ほど着ませんが)を着ると彼らは腕まわりが筋骨隆々としているため、袖幅がピタリと腕にフィットしてたくましく見えます。これが私たちと彼らの大きな差です。

袖の基本的な考え方ですが、「細い袖ほど腕は太くたくましく見える」「太い袖ほど腕は華奢で細く見える」のです。
これを私は「女子高生ルーズソックス理論」と呼んでいますが。90年代女子高生の間で爆発的に流行したルーズソックスはボリューミーなソックスを対比効果で使うことで足を相対的に細く見せるワザだったのです。

これが半袖シャツにも当てはまります。
「そうかじゃあ半袖シャツは袖幅が細いものを選べばいいのか!!」
と思うでしょう。その通りなんですが、残念ながら日本のスーツショップに細幅の半袖シャツってめちゃくちゃ少ないです。なので長袖を選んだ方が楽です。

また手持ちの半袖シャツを格好良く見せたいのなら、袖幅を詰めちゃうというのも手です。
袖の幅を全周で1,2cm詰めるだけでも随分印象は変わります。直し代も安いので気になる人は試してみてください。

いいでしょうか??話をまとめます。

「大原則」
クールビズだからこそ極力ドレスライクに近づける
・半袖シャツより長袖シャツを選ぶ
・カラーシャツやデザインシャツは避けて白シャツを選ぶ
・半袖を着たいなら袖周りに気をつける
ここまでOKでしょうか。
ちなみに画像で着用しているシャツ、かなり手頃な値段ですがツヤ感も潤沢で細身シルエット、オススメです。

一応着用アイテム一覧はこちらです。
決して高いものでまとめているわけじゃないんですよ。
着用アイテム
BRAND:SUIT SELECT
ITEM:【BL/SKINNY】ショートポイントドレスシャツ/ホワイト+STRETCH
PRICE:3,800円

着用アイテム
BRAND:SUIT SELECT
ITEM:【BL/SKINNY】2釦シングルスーツ 0タック/ブラック×ソリッド+SUPER TOUGH 100’S
PRICE:28,000円

▼着用アイテム
BRAND:SUIT SELECT
ITEM:【SL】ストレートチップドレスシューズ/ブラック
PRICE:12,000円

では次に参ります。

ネクタイをするならニットタイを。


もし会社のクールビズ規定で「ネクタイ着用」が許されるなら。
といってもおそらくネクタイをしている人はほとんどいないでしょうし皆さん「クールビズだからラフに」という認識なはずです。
あまりにキメたシルク素材のいつものネクタイなどではちょっと浮きすぎてしまうでしょう。

そこでせめてちょっとカジュアルなネクタイを選ぶんです。
例えば「ニットタイ」ですね。
ツヤツヤに輝くいつものシルクタイではなくカジュアルライクなニットタイを選ぶことで、ネクタイスタイルでもクールビズに見えるはずです。
もちろん本来であれば「崩しすぎない」ためにシルクタイなどがオススメではありますが、それじゃあ「クールビズ」にならないでしょうから、折衷案的にニットタイがオススメです。

格安ニットタイ一覧

画像では柄物を着用していますが、無地でも問題ありません。
またニットタイならば黒をチョイスしても礼服ライクな表情にはなりません。
よりフォーマルに近づけても許されるのなら黒ニットタイなども良いでしょう。(ブラウンなども良いですね)

ポロシャツは「台襟」のあるものを。

またポロシャツ着用のクールビズもオシャレに見せる「秘訣」があります。
ポロシャツの場合は「モノの選び方」がポイントです。
もちろん上述のシャツの項で語った通り「無駄にデザインやカラーを入れたもの」は避けてください。

参考画像「ラインポロ」

参考画像「チェック柄ポロ」

こういったラインの入ったものやチェック柄が入ったものなどですね。カジュアル感はとにかく捨てましょう。
またそれともう一つ重要なポイント。
「台襟」があるものを選ぶようにしましょう。

台襟とは何か・・・。

※参考画像「シャツの台襟」

台襟とはシャツとボディの間にあるパーツのこと。これがシャツとポロシャツの印象を大きく変える要因です。
シャツには台襟が存在しますが、ポロシャツには台襟がありません
台襟があるとなにが良いのか。
襟が立ち上がり首元高くに襟が届くようになります。
「襟が高い」というのは重要なドレス要素です。本来シャツは台襟があるものが正式です。

参考画像「シャツ」

参考画像「ポロシャツ」

あまり良い参考画像ではありませんが、首元の印象の違いをチェックしてみてください。
ポロシャツは襟が寝ていますね。Tシャツに襟がついたような印象のはずです。
一方でシャツは襟が立ち上がっています。
Tシャツとは明らかに違う「風格」があるはずです。これがポロシャツとシャツの大きな違いです。

クールビズにおいて、ポロシャツは所詮シャツの簡略型です。
先ほども述べた通りの「崩しすぎない」ことがクールビズを美しく見せる大原則ですから、ポロシャツ着用の際も極力「完成系であるシャツに近づける」ことが重要となってくるわけです。だから「台襟のあるポロシャツ」を選ぶのです。

「そんなの見た事ねーよ」
「どうせ台襟があるポロシャツってのは高いんだろ?」
と思うかもしれませんが、たかだか首回りのパーツひとつ。高くなるわけがありません。
ユニクロでも売られていますから安心してください。
上の画像で着用しているポロシャツはこちらです。

着用アイテム
BRAND:UNIQLO
ITEM:ドライシャツカラーポロシャツ(セミワイド・無地・半袖)
PRICE:1,990円

こちらです。
ユニクロは大量にポロシャツを出していますが間違えないように。

※参考画像「台襟がある状態」

この画像がわかりやすい。
低めではありますが、台襟があるのが理解できます。

参考画像「台襟がない状態」

同じユニクロでも普通のポロシャツはこのように台襟がありません。襟が寝ます。
また色も変にカラフルなものではなくネイビーやブラックなどを選ぶようにすると良いでしょう。

また言及し忘れていましたが、パンツの「クッション」にも注意してくださいね。
パンツの裾にシワ感があると一気にシルエットがルーズになります。パンツの印象の要は裾です。

先端部分であり視線が集中する箇所である「裾」がシルエットの印象の大半を担っています。
スキニー、ブーツカット、ストレートこれらの形は実は膝から下の形状で決まるのです。
仕事着であり作業着ですから、ウエスト周りやモモ周りなどは別に極端に細くしなくても良いです。自分が動きやすいサイズ感で結構。
ただしその分「裾」だけは注意してください。
裾は絶対にシワを出さないようにしてください。画像のようにちょっと靴下が見えるくらいで結構。
シワを出すよりずっと美しい印象になるはずです。裾にくしゃくしゃとシワがたまるとどんな美脚パンツもシルエットがルーズになるものです。

※参考画像「シワのあるルーズシルエット」

細いパンツでも裾がくしゃくしゃとルーズだと印象は台無し

※参考画像「シワのないスッキリシルエット」

逆にゆったりとしたパンツでも、裾にシワがなければそれなりにスッキリ見えるものです。
これを活用してください。新しいパンツを買う必要はありません。
手持ちのスーツスラックスの丈をもう一度見直してみてください。
裾にシワが出ていませんか??
裾のシワをとにかく消しましょう。それでシルエットは生まれ変わります。

参考画像「MB着用画像」

このスラックスもスーツセレクトの安物ですが、決してピタピタに細いものじゃありません。
裾幅もモモ幅も無理のないサイズ感です。横を向くとわかるでしょう??
ですがスッキリとキレイに見えるのは裾にクッションがないからなのです。
これも大原則ですが、「シワはカジュアルを表現しツヤはドレスを表現するもの」です。

デニムは「ヒゲ」などのシワがつくことを有り難がりますが、高級スーツはいかにして「シワを決してツヤを出すか」が命題です。
ドレスライクにしたければシワを消すことに注力しましょう。
そのためには「お直し」が必須です。

カラーシャツを選ぶなら「ツヤ」と「細身」を


こちらはカラーシャツを使ったもの。
どうしても「白」じゃなくてカラーシャツを使いたいのなら、なるべく細身だったり、ツヤのあるものを選ぶとドレスライクに見えます。
オマケ程度ですがモノ選びの参考にしてください。

実はジャケット代わりにニットが使える。

黒ニットは実はクールビズに使いやすい。
ジャケットよりもラフに見えますが、ドレスライクな印象も担保できます。
また何より黒を選べば、パンツの黒と同化して上半身と下半身の境目がわかりにくくなります。
そうすると腰位置がわからなくなるので脚長効果が生まれます。
体型難を抱える人は是非

※参考画像「ニットを脱いだスタイル1」

※参考画像「ニットを脱いだスタイル2」

作業中は脱いで肩がけしておけばOKです。
丸の内のビジネスマン・ランチタイム風味です笑。

以上、文章制限の関係上、やや駆け足で説明をしましたが、クールビズの秘訣と具体的な着こなし方法など理解できたかと思います。
皆が一様にダサくなるクールビズ。このメルマガの読者さんだけは、どうかオシャレでいてください。
是非ご参考に!!

 

 『【最も早くオシャレになる方法】現役0001622754ーが伝える洋服の着こなし&コーディネート診断』
著者/KnowerMag MB
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