バレンタインの1ヶ月後にやってくるホワイトデー。毎年パートナーへのお返しを何にするかで悩む男性も少なくないでしょう。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、「モノではなくケア」のプレゼントを提案しています。どうして「モノよりもケア」が嬉しいのか、男性が見逃しがちな女性の喜ぶツボを学んでみましょう。
美容院とお昼寝と
さて、本日はバレンタインのお返しのお話。
男性読者のみなさま、バレンタインにパートナーからチョコをもらえましたか?
私?かつて贈ったチョコをオットが床暖房の上に1ヶ月くらい放置し、挙げ句溶かしてしまったという、実に彼の誠実さを疑いたくなるデキゴト以来、チョコを贈るのは避けています。梅干しでも食っとけ。ヘン(T-T)
ま、悲喜こもごもの思い出が出来やすいバレンタインから1ヶ月後、お返しのホワイトデーとかいう、ホントに贈り物好きな日本人か考えそうなイベントがやってきます。いや、まだ多少早いんだけどもね(*´∀`*)
そこで提案です!!もうね、現代日本の忙しい女性たちに贈って喜ばれるものといえばコレでしょう( ̄∇ ̄)
- ランチ
- 美容院
- お昼寝
- エステ
いや、もうサイコーですね。こういうものをプレゼントされたら、
- ああああ、解ってくれてるなあ♪
な気持ちになってしまうと思いますね。
毎日家事を追いまくられ、育児に奮闘している女性にとってサイコーのご褒美、それは
- 自分をケアしてもらうこと
なんです。なんていうんですかね、大事に扱ってほしいんですよ。たとえて言うなら
- 自分で淹れるんじゃなく、自分のために淹れてもらった
お茶を飲みたいんです。労ってもらえた気がして、嬉しいんです。特に小さなお子さんのいらっしゃるご家庭では、息つくヒマもありませんから。ぼーっと独りになって、誰かが作ってくれた料理を自分のペースで食べたいんですよ。
そう考えると、ここに挙げたものも解ってもらえると思うんです。
美容院とかエステは解りやすいですよね。美容師さんとかエステティシャンにいろいろやってもらうわけですから。
また、お昼寝はチョーお手軽な自分ケアですし、ランチも作ってもらってサーブしてもらって片付けてまでもらえるというところが
- ケアしてもらっている感
がバッチリなんです。
家事や育児をもう二度とやりたくない!とか言っているわけじゃありません。
- ちょっと気分を変えて、ホッとして
労ってほしいんです。
モノを贈るのももちろんイイんですが、数年経つとネタが尽きてくるでしょ。でも、ケアのプレゼントはいつまでも続けられますから。
ホワイトデーには是非ケアをプレゼントしてあげて。リラックス&リフレッシュして、戻ってきてくれますよ。
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