とりあえず、不必要なものを処分しますよね。で、ここでどうするのかというとですね。
ひとつは、
- 反省してください(><。
なについてかと言えば、ご自身の
- 自分の無駄遣い
- モノへの思いやりのなさ
についてです。
同じモノが大量にあるのは、ソレについてなんの関心もないからです。
- どーーっでもいい(~8~)
と思っているんですよ。ボールペンなんて。そう思っているでしょ? だから、買ったことも置いたことも覚えていないんですよ。
ところが、コトはそれだけでは終わりません。対価として
- おカネを払っている
んです。なんの関心もないモノのために、あなたは何回おカネを支払ったでしょうか?累積でいくらになるでしょうか?ランチくらい食べられる金額じゃないですか??
いや、私はきっとディナーくらいイケちゃうかもしれない(T-T)これを反省せずにナニを反省すべきでしょうか(T-T)
で、海よりも深く反省した後には
- 高額商品を買う
ことです。
資本主義社会で、人はモノの値段に対応した関心をそのモノに寄せるんですよ。平たく言えば
- 高い買い物ほどよく考える
ってことです。金額が価値そのものを表しているからですね。
消費財については、相対的に価格が安く、高額商品がないものもあるかもしれません。まあ、日本ほど高度に成熟した資本主義社会に高級品のない分野があるとは思えないけど。
ボールペンやタオル、メモパッド、輪ゴムに至るまで
- 良品
というものはあるんですよね。各社のサイトを見ると、商品に込められた思いが伝わってきて、なんだか親近感が湧きますし、お値段もソレナリなので
- とても使い捨てる気にはならない
ですね( ̄∇ ̄)
こうして選んだものは特別なものであり、それさえあれば満足でき逆にそれでなければならない大切なモノになるのです。
ちなみにワタクシ。ボールペンについては、心から反省しており今後はなるべくボールペンを使わないつもりです。これに代わって使うつもりなのが万年筆なんです。好きなんですよね、万年筆。
これは既に運命の1本に出逢っており、もうこれ以外の万年筆は必要がなく、見る気も買う気も起きません。
使い切れないモノを減らすには、まず処分。物理的な数を減らした後には、高額商品を買う。だんだんモノが減っていきますよ。
image by: Shutterstock.com