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石原さとみに「夫婦不仲説」 綾野剛のせいで“夜の生活”おあずけ。綾瀬はるかへのライバル心、春ドラマで人気回復なるか

女優・石原さとみ(34)と綾野剛(39)がダブル主演を務めるドラマ『恋はDeepに』が4月14日からスタートする。初回放送に向けて着々と撮影が進む中、このドラマにかける石原の意気込みが凄いと評判だ。なぜ石原はそこまで力を入れるのか。そこには切羽詰まった石原の“失敗できない理由”が隠されていた。

石原さとみが綾野剛とW主演で“王道”のラブコメ

ドラマは海洋学者の渚海音(石原さとみ)と、マリンリゾート開発に人生をかけるツンデレ御曹司の蓮田倫太郎(綾野剛)がビジネスを巡って対立しながらもひかれ合い、やがて運命的な恋に落ちていくというラブコメディ。

石原と綾野は初共演。脚本は『おっさんずラブ』『私の家政夫ナギサさん』などを手掛けた徳尾浩司が担当する。

人気俳優の2人があえて王道の恋愛ドラマに挑むということで、放送開始前から話題となっているが、中でもファンたちをザワつかせたのが、今月16日にドラマ公式インスタグラムのリールで公開された動画。

ポスター撮影の様子を撮影したものだが、石原と綾野が手を握りながら体を密着させ、時折石原が綾野の顔に唇を近付ける。満面の笑みの石原に対し、綾野は「恥ずかしいー!」と赤面。

そんな綾野をもてあそぶように、石原は首に手を回して抱き寄せるなど、“小悪魔っぷり”を存分に発揮した動画となっている。

ドラマを成功に導こうという石原の意気込みが伝わってくるが、そもそもなぜ石原はここまで本気で撮影に挑んでいるのだろうか。

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石原さとみの焦り①「ギクシャクする夫婦関係」

昨年末に「東大卒」「年収5000万円超」の外資系金融機関に勤めるエリートビジネスマンと結婚した石原。一般的にみれば新婚ホヤホヤで、楽しくて仕方がない時期だろう。

しかし、どうやら実態は違うようだ。芸能事情に詳しい週刊誌の記者は次のように語る。

「結婚はしたものの別居婚だという話が出ています。石原さんはドラマ撮影、旦那さんも仕事で忙しく、すでにすれ違い生活となっているようです。普通の夫婦が経験する新婚生活は送れていないとみられています」

女優と結婚するということで、夫はそうした生活を覚悟していたかもしれない。とはいえ、新婚夫婦でいきなりの別居婚は寂しすぎるといえる。

また、他にも夫婦間で結婚に対する意識の違いがあるという。

「旦那さんは幼い頃に海外生活を経験していることから、海外で仕事することを希望しているといいます。外資系金融機関に勤務しているということもあり、遅かれ早かれいずれは日本を飛び出すつもりのようです。しかし、石原さんは女優を辞めるつもりはありません。どこかで夫婦の間に決定的な亀裂が入るとみられています」(前出・芸能記者)

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一部報道ではすでに離婚秒読みに入っているとも伝えられている石原さとみ。夫婦の関係は『恋はDeepに』と反対の方向に進んでいるようだ。

石原さとみの焦り②「綾瀬はるかへのライバル心」

ここ数年は毎年1本、必ず連続ドラマの主演を務めてきた石原。映画に出演することは稀にあっても、メインは連続ドラマを主戦場としてきた女優である。

そんな石原が意識する女優がいる。それは事務所の先輩でもある綾瀬はるか(36)。深田恭子(38)とともに「ホリプロ3姉妹」と評されるが、実際のところそんなかわいらしい関係ではない。

「同じ事務所所属ということでよき仲間というイメージですが、胸の奥ではライバル心むき出しです。それぞれを担当するスタッフは犬猿の仲。特に石原さんは、先日終了したドラマが高視聴率だった綾瀬さんをとても意識しています」(前出・芸能記者)

綾瀬が主演したドラマ『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系)は最終回の視聴率が20.1%、平均視聴率も15.5%と大成功を収め、同世代のライバル女優たちにその力をまざまざと見せつけた。

一方、昨年7月期に石原が主演したドラマ『アンサング・シンデレラ』(フジテレビ系)は平均視聴率が9.6%と1ケタ。綾瀬に大きな差をつけられてしまった。

これ以上自分の評価を下げることは許されない。女優としてのプライドを守るためにも、石原は今回のドラマで失敗することができないのだ。

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石原さとみの焦り③「人気急落の払拭」

さらに石原には、昨年末に結婚をしたことで、ファンが離れてしまったという、逃れられない事実がある。

「石原さんも34歳ですし、結婚はおおむね祝福の声が多かったといえるでしょう。しかし、かわいい路線で売ってきた石原さんですから、人妻になったことは少なからず人気に影響してきます。女優として転換期に差し掛かっているのに、なぜ今回出演する作品が“王道の恋愛ドラマ”なのかが不思議です」(前出・芸能記者)

実際にネットを覗いてみると、「もう石原さとみにラブストーリーは無理だろ」「人妻の恋愛ドラマなんて誰が見るの?」などという、辛辣なコメントも目立っている。

「結婚を機に“脱かわいい路線”に切り替えるチャンスでした。年相応の妻役や母親役がやりやすくなり、女優としての幅を広げることができたはずです。なのに、今回はそうしなかった。もう20代ではないですし、人妻のラブコメはもう厳しいという見方も強いようです」(前出・芸能記者)

石原サイドとしては、本人の持ち味である“小悪魔ぶり”を恋愛ドラマで発揮し、人気の回復に努めるつもりだったかもしれない。しかし、その想定よりもファンの目は厳しい可能性がある。

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ライバルである綾瀬はるかが叩き出した視聴率15.5%の壁。果たして、石原はこれを越えることができるのだろうか。

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image by : 石原さとみ ホリプロ公式サイト

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