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石原さとみが戸田恵梨香に“激怒”で大モメ?『恋はDeepに』不調で主演失格の烙印、大胆セクシーカット披露も効果なし

女優の石原さとみ(34)と俳優・綾野剛(39)がダブル主演するドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)の視聴率が一向に上昇しない。そんな中、石原が“異例の仕打ち”をした日本テレビに激怒していると報道された。背景には同世代のライバル・戸田恵梨香(32)が関係しているようだ。

石原さとみのセクシーカット増も視聴率は向上せず

人気俳優の2人がラブストーリーに挑むということで期待が高かった『恋はDeepに』。初回の視聴率こそ10.5%と二桁スタートを切ったもののその後は8%台を推移し、19日に放送された第6話はついに7.6%まで落ちてしまった。

ドラマは石原演じる渚海音と綾野演じるツンデレ御曹司の蓮田倫太郎が対立しながらもひかれ合い、やがて運命的な恋に落ちていくという触れ込みだった。

しかし、蓋を開けてみれば石原が“人魚姫”設定で大量のワカメをそのまま食べたり、加湿器を鬼のように浴びたりと、回を増すごとに人間離れが加速。一気に離脱者が増えてしまった。

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あまりの視聴率の低さに焦ったのか、ドラマの中で徐々に石原の“サービスカット”が取り入れられていく。

第5話ではニットワンピース姿で座る石原が疲れた足を氷水で冷やすため、“ナマ足”を露わにするシーンがあったり、石原の“美ヒップ”のアップシーンが入るなどわかりやすいテコ入れ。

石原がボディライン丸わかりの衣装を着るなど、なりふり構わず攻めるものの、視聴率は改善しない。

ヒロインが「人間ではない」というファンタジー設定が本当に必要だったのだろうか。石原と綾野による、純粋なラブストーリーを楽しみにしていた人たちにとって残念な内容になってしまった。

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ぶりっ子キャラの石原“人妻”さとみに違和感

さらにドラマの視聴者からは、「石原のぶりっ子キャラがもうキツイ」との声も聞こえてくる。制作陣に求められた以上、石原もやらないわけにはいかず、彼女だけを責めるのはあまりにもかわいそうだ。

自身の真骨頂ともいえる、元気ハツラツ系女子を全面に押し出そうという狙いだと思われるが、これが裏目に出た形となってしまった。

芸能事情に詳しい週刊誌の記者は次のように語る。

「石原さんも今年で35歳。昨年末に外資系金融機関に勤めるエリートビジネスマンと結婚したこともあり、かつてのイメージで勝負するのは無理があります。放送前は“大人のラブコメ”という触れ込みでしたが、いざドラマが始まると石原さんのブリブリ感が全開で、視聴者が引いてしまいました」

また、ダブル主演を務める綾野剛に対しても失望したというファンが多い。

「ファンが見たいのは、ミステリアスなかっこよさを放つ綾野さんです。今回のドラマで演じるキャラクターはどうもラブコメの雰囲気に合っていません。一部では『綾野剛の無駄遣い』などと揶揄する声もあがっています」(前出・芸能記者)

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とはいえ、走り出した以上はゴールまで走り抜けなくてはならない。石原さとみ&綾野剛という人気者2人を揃え、ここからドラマはどう浮上していくのだろうか。もしかしたら思わぬ展開が待ち受けているかもしれない。

石原さとみが戸田恵梨香と日テレに激怒か

視聴率が良い時は現場の雰囲気も良く、すべてが上手く回る。しかし、視聴率が芳しくない作品はさまざまな悪評まで出回ってしまうようだ。

日刊ゲンダイによると、石原さとみがドラマを放送する日本テレビに対して激怒しているという。

視聴率の低迷を打破するため、出演者&スタッフが一丸となってがんばろうとする中、日本テレビは7月に放送する同じ水曜ドラマ枠の『ハコヅメ~たたかう!交番女子』の情報公開を一部で解禁。

まだ放送開始まで2カ月もある夏ドラマをPRするという、異例の“仕打ち”に不満の声が続出したという。

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「石原さんサイドとしては、そんな時間もお金もあるなら『恋はDeepに』をもっと番宣しろよという気持ちでしょう。次のクールのドラマをPRするということは、今放送しているドラマを見捨てたと思われても仕方ありません。新ドラマの主演が戸田恵梨香さんというところも引っ掛かるところところです」(前出・芸能記者)

7月からスタートするドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子』は、戸田恵梨香と永野芽郁(21)がダブル主演を務めるリアル警察エンターテインメント。情報解禁されるやトレンド入りを果たすなど、早くも注目を集めている。

「石原さんと戸田さんは同世代のライバルとして意識し合ってきた存在。また、同時期に結婚を発表するなど、何かと比較される2人です。これでもし戸田さんのドラマが当たり、視聴率で大きく差をつけることができたら、今後の女優界の勢力図は変わってしまうかもしれません」

今回の仕打ちを受け、石原再度は「しばらくは日テレのドラマには出ない」と言ったという噂もあり、どうやら事は穏やかではなさそうだ。思わぬところで石原さとみvs戸田恵梨香の構図となってしまった。

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石原さとみ、主演ドラマ“4連敗”で崖っぷち

だが、『恋はDeepに』の低視聴率が石原に少なからず影響を与えるのは事実だろう。

というのも、2018年7月期の『高嶺の花』(日本テレビ系)以降の主演作の平均視聴率が軒並み一桁となっており、このままだと主演ドラマで“4連敗”を喫してしまうからだ。

『高嶺の花』は9.5%、2019年7月期の『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』(TBS系)が8.6%、2020年7月期の『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)が9.6%と、10%割れが続いてしまっている。

期待されてトップを任されながら結果を出せていない状態では、主演女優として“烙印”を押されたと言わざるを得ない。

しかし、石原は今月12日から始まった舞台『終わりよければすべてよし』に出演し、新たな挑戦をしている。

故蜷川幸雄氏の血脈を受け継いだ吉田鋼太郎(62)演出のシェイクスピアの舞台で注目度も高い。テレビドラマのイメージが強い石原が新境地を開拓するのではと期待されている。

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昨年末に結婚した夫に勧められ、最近は瞑想にハマっているという石原。深く考えすぎる彼女の性格を心配した夫の助言だという。

視聴率では苦戦が続く石原だが愛の力を手に入れた今、女優として新たなステージに移ったのかもしれない。

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image by : 左 石原さとみ ホリプロ公式サイト / 右 戸田恵梨香公式サイト

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