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新垣結衣&星野源の結婚式は来年が濃厚!?ガッキーの実父が明かした2人の秘話、娘婿とは「まだ話していない」衝撃の事実も

初出演した大河ドラマ『鎌倉殿の13人』も好評のまま、自身の出番を終えた女優の新垣結衣(33)。今後はややペースを落とし、星野源(41)との結婚生活をようやく楽しむのではとみられています。そんな2人に対し、新垣の実父が口を開き、知られざる様子を語りました。芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが解説していきます。

新垣結衣の実父インタビューでわかった2人の結婚

6月8日の『週刊文春』が新垣結衣の実父のインタビュー記事を掲載しています。

『鎌倉殿の13人』で三谷幸喜によって何気無く綺麗な消え方をしたガッキーですが、亡くなったとされた後の、この前の放送回もクレジットが堂々の2番手だったことには本当に驚かされました。

第21話の菅田将暉に付いていた“回想”の文字も無いままに…。

同誌は約1年前、星野源との結婚を電撃発表した直後に“娘のことで取材を受けるのは初めて”とした紹介で実父のインタビューを報じていましたから今回で2回目になります。

たぶん他媒体が連絡をとると、“すみません、文春さんだけに話をする約束で…”とおっしゃるであろうお父さんの困った顔が浮かびます。

お父さんをどうやって口説いたかはわかりませんが、記事を読む限りかなり心を許しているという印象を受けました。担当記者の御苦労が察せられます。

編集部と担当記者、実父のより良い関係性が続く限り、このインタビューには続きがありそうですね。

芸能記者の私が言うのもなんですが、ガッキークラスの人気女優を娘に持った御家族は本当に大変だと思います。

スポーツ新聞や週刊誌の記者が自宅に取材に来たとしても、所属事務所からは前もってその対応を固く禁じられている…何も話すなと言われているからです。

それでも海千山千の修羅場を潜り抜けてきた記者のオイシイ言葉に乗せられてうっかり対応しようものなら、所属事務所からどんな大目玉を食らうか想像もできません。

事務所が考えるあの手この手の娘のプロモーションに影響をしかねないわけですから、家族にとっては絶対に破ってはいけないルールのひとつなのです。

ガッキーの実父がこのインタビューのように饒舌になっている背景には、やはり昨年の独立劇が少なからず影響を及ぼしているからでしょうか。

『週刊文春』の担当記者による実父へのコンタクトのタイミングが絶妙だったと言えるでしょうね。

さて、この記事の中で私が思わず“へぇ~”と感心したのは、彼女が結婚式を挙げるタイミングを父と話しているということでした。

星野♡新垣夫妻の周囲から読み取っていた私の個人的解釈は、ふたりは結婚式というセレモニーには特別こだわっていない…でしたから。

この実父の「1、2年後かな…」という発言で、芸能マスコミの間ではにわかに“ガッキーのウエディングドレス姿を絶対撮れ!”というお達しが緊急テーマになっていることでしょうね。

2011年7月期の『全開ガール』で見せた人生初のウエディングドレス姿や、『逃げ恥』でのウエディングドレスにスニーカーというスタイルとは違う、プライベートでガッキーはどんな表情を見せるのか…ファンならずとも気になりますよね。

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新垣の実父はまだ星野源と直接話していない?

インタビューでは娘夫妻の将来、海外移住についても実父は言及していました。

他人事ではありますが、いくら所属事務所との縛りが消滅したとはいえ、ここまで喋ってしまって大丈夫なのかとさえ思って心配になってしまうほどです。

「僕は反対。成功するとは思えません」さらに「向こうに行って、お互いに『この人と結婚して失敗だったかな』と思い始めたら良くないですよ」とも。

行間には国内ならまだしも、海外に娘が行ってしまう寂しさが十分読み取れる印象を受けましたが、いろんな意味でこの言葉は重い…私は素直にそう感じました。

またお父さんは、娘に沖縄に帰ってきて欲しいとも話しています。たった16歳で上京してしまった甘えん坊の娘との親子の時間がもっと欲しい、と。

ただひとつ気になったのは、電撃結婚を発表してからの星野と「まだ話していない」と実父が話したことです。電話では失礼だからとか、コロナ禍だからといった心配はもちろんわかりますけれど…。

ツーショットを芸能マスコミに撮られたくないからだとしたら申し訳ないと心から思います…が、実父から“ええ、いい方ですよ。気さくで、娘にはもったいないくらい…”という言葉が聞きたかった気もしました。

意地悪く、芸能マスコミ的に考えれば、新垣家と星野家に何かあったと考えてしまいそうなこの意味合いに、私のいらぬ心配が的中しないことを心から祈るばかりです…。

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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by : レプロエンタテインメント公式サイト

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