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小島瑠璃子を苦しめる「金銭問題」とは?中国留学でこじるりが直面する“円安貧乏”に危険な香り

タレントの小島瑠璃子(28)が日本での「仕事納め」に入った。こじるりは22日、『かまいたちの知らんけど』(MBS系)で当面最後となるバラエティに生出演。24日には7年半にわたりMCを務めた『サタデープラス』(TBS系)も卒業し、中国留学に向けて着々と準備を進めている。だが専門家によると、こじるりは思わぬ“貧困生活”におちいる恐れがあるという。

こじるり、留学準備中に早くも誤算?

タレントのこじるりこと小島瑠璃子(28)が22日、『かまいたちの知らんけど』(MBS系)に生出演。

中国の大学への留学を来年に控え、13年間におよぶ日本での芸能生活や、今後の抱負について思いの丈を語った。

小島は同番組で、自分にとってはお金ではなく人との出会いが仕事の原動力だったと回想。「私は思われてるほど稼いでいないです。給料制なんですよ」とぶっちゃけた。

ホリプロ所属の小島にとって「給料制」は鉄板ネタ。“安月給”で笑いを取るのはお手の物だ。

だが、今回ばかりは「お金よりも出会いが大切」などとキレイゴトを言っている場合ではないかもしれない。こじるりを悩ませる強烈な金銭的プレッシャーとはいったい何か。

小島瑠璃子の夢を破壊する「超円安」

実は小島は先月、ラジオ『TOKYO SPEAKEASY』(TOKYO FM系)に出演した際、指原莉乃(29)に、「(留学後は)貯金が尽きるまでにちゃんと売れなければならない」と不安を打ち明けている。

中国への留学だけでなく、将来的には現地での芸能活動も視野に入れている小島は、我々サラリーマンが独立起業するときのようなプレッシャーを感じているのかもしれない。売れっ子タレントも庶民も、「無収入」で新たな挑戦をするプレッシャーは同じのはずだ。

だが小島を苦しめる「金銭問題」は、さらに複雑のようだ。為替市場に詳しい関係者は次のように説明する。

「貯蓄を取り崩す生活が不安というのはそのとおりですが、小島さんの場合はそれに加えて、足元で進む円安が脅威になるでしょう。中国の通貨は人民元ですが、1元のレートが20円をこえてきたのです。コロナ前の2019年は15円台半ばでしたから、留学準備をしている間に体感で3割は“貧困化”した計算になります」(市場関係者)

たとえば2022年現在、中国でマクドナルドのビッグマックは24元。1元が15円のとき日本円で360円だが、これが20円となると、それだけで480円に“値上がり”してしまう。

今回の「超円安」はさらに進行する可能性が高く、それがこじるりの衣食住すべてを直撃する形だ。

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こじるりが中国で「爆買い」の対象に?

それにしても、なぜ人民元が日本円に対してここまで強いのか?

「人民元が強い、という見方は正確ではありません。米ドルベースでみると、人民元も日本円も共に下落していますからね。ただ日本円は、すべての主要通貨に対して『一人負け』と言っても過言ではない勢いで“紙屑化”している。その結果として、いまの円安・人民元高になっているのです」(前同)

政府・日銀は22日、実に24年ぶりとなる円買い介入を行ったが、円安抑制の効果は限定的だ。介入前に146円目前だったドル円相場は一時140円台まで下落したが、連休明け26日には再びドルが買われ、現在は1ドル143円半ばで推移している。

「米ドルの金利動向を踏まえて、マーケットではこの円安は当分続くという見方が支配的です。逆に海外から見れば今の日本は“お買い得”。一等地のタワマンをキャッシュで購入する外国人富裕層が増えているなど利点もあるのですが……いま日本人が海外で暮らし始めるのは、あまり良いタイミングとは言えないでしょうね」(前同)

日本での知名度や世論への影響力から、留学後は中国共産党の監視対象になり得るとの心配の声も上がっている小島瑠璃子。

だがこれ以上の円安が進み、こじるりが貧困化すれば、中国共産党よりも先に、訳の分からない不良男が札束をチラつかせてくることも十分に考えられる。

急速な「円安」が、小島瑠璃子の夢を壊すことがあってはならない。岸田政権と日銀に打つ手はないのか。日本国民の多くは早急な円安対策を求めている。

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image by : 小島瑠璃子オフィシャルサイト

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