あなたの毎日は充実していますか? それとも、日々充実感を味わえずモンモンとしていますか? 今回、メルマガ『菊原智明の【稼げる人、売れる人に変わる知恵】』の著者で経営コンサルタントの菊原智明さんは、「潜在意識は“あるもの”
日々「今日は充実したな」と実感する方法
1日を過ごして「今日は充実したいい日だった」
こう質問されて「毎日が充実している」
たいていは「まあ、月に5~10日程度かな」と答えるだろう。
中には「充実感を味わえる日などほとんどない」
私自身もそうだった。ほとんどの日は「今日もイマイチだったな」
これは気持ちがいいものではない。気持ちが晴れない。
まさに悪循環。これでは何かで成功するのは難しい。
ここでもう1つ質問がある。あなたは日々の活動において“
私の知っている限りこの工夫をしている人は少ない。
ある時、このヒントを教えてもらったことがある。
裏を返せば「ないもの、出来なかったことは認識できない」
例えば1日を過ごす。
しかし、考え方を変えれば“7は達成した”ということになる。
しかし、「これができなかった」と考えてしまうと、潜在意識は「
このように考えてしまうと、「あぁ、なんか充実感がない」
これは私もよくやっていた。原稿を書いていて「
とはいえ“10のうち5~6”は書けている。
できない割合にフォーカスしてしまい「あぁ、今日もダメだった」
ある時から、同じ状況でも「5割は書けたぞ」と思うようにした。
するとどうだろう。気分が全然違う。
この記事の著者・菊原智明さんのメルマガ
ものは考えよう。
・今日はこれができなかった→今日はここまでできた
・30%目標達成できなかった→70%達成できた
と考えるようにする。
同じことでも印象が違う。こうなると潜在意識も「おっ、70%
だからこそ、心の底から「しっかり活動できている」
私はこのやり方を進化させている。頭の中で思うだけでなく、“
これは本当に気持ちがいい。
ここでノートについてちょっと復習させて欲しい。
・第1領域:緊急かつ重要
・第2領域:緊急ではないが重要
・第3領域:緊急だが重要ではない
・第4領域:緊急でも重要でもない
これは知っている人も多いと思う。さらに復習すると、
一番大きな違いは第2領域の比率。一般的な人は第2領域が“
それに対して結果を出している人は“50~60%以上”
第2領域は重要だけど緊急ではないこと。ようするに“
今回活用して頂きたいのは“第4領域の緊急でも重要でもない”
私がおススメしているのは“モチベーションが上がることを書く”
・結果が出た
・いいことが起こった
・ラッキーが起こった
などなど。ということは数日間、書き続けてもいい。
さらには
・ホークスが連勝した
・ゴルフでベストスコアが出た
・いい出会いがあった
などなど。少しでもモチベーションが上がることも書いておく。
そして1日の最後に
・ここまで原稿が書けた
・気になっている仕事に手を付けた
・気になっていた案件を断れた
などなど。「これって中途半端だし達成したことじゃないよね?」
これを書くことで「今日はこんなことをやったんだ」
できなかったではなく“何ができたか”ということを振り返り、
まずはこれを1週間続けて欲しい。満足感が増し、
【今日の課題】
・営業ノートを活用する
・1日に終わりに第できたことを書き出す
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