TBSの安住紳一郎アナウンサー(50)が1日、元タレント・フリーアナウンサーの西島まどかさん(38)との結婚を発表。元旦から祝福の声が相次ぐ中、「お相手が西島さんと聞いて2度ビックリ」と言うのは、芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんです。20代からイケメンアナとして注目を集めていた安住アナは、あの美人女優や同僚女子アナとも熱愛が噂されていたのです。
安住紳一郎アナ「50歳婚」までの女性遍歴とは?
元旦は“一粒万倍日”で、その効果が倍増されると言われている“天赦日”も重なり最強の開運日となりましたね。
特に縁起をかつぐことに敏感な芸能人たちにとっては重要な日だったようです。
ただ昨年の綾野剛♡佐久間由衣、片寄涼太♡土屋太鳳、新田真剣佑といった“駆け込み婚”メンバーの名前に較べ、申し訳ありませんがかなり面子が小粒になっていました。
そんな中、私の目が留まったのは『日刊スポーツ』が報じた安住紳一郎(TBSテレビ総合編成本部アナウンスセンター、役員待遇エキスパート職)結婚!の報道でした。
“50にして天命を知った”その御相手は「ネットの時代だから確実に特定される前に」と安住アナが先制して告白した西島まどかさんという元タレントさんです。
独身生活を謳歌している安住アナが50歳にして年貢を納めたことにも驚きましたが、御相手が西島さんと聞いて私は2度ビックリでした。
安住アナが愛を誓った“居酒屋の女神”
というのも、西島さんはBS-TBSの『夕焼け酒場』という人気グルメ番組をきたろうと共に7年半務めていたタレントさんで、飲み屋を巡るこの番組のファンには“居酒屋の女神”と呼ばれていた方だったからです。
実は私もこの番組のファンのひとりで、2021年のクリスマス放送を最後に突然番組アシスタントが変わり、後日“居酒屋の女神”の芸能界からの引退も発表されたことに、何となくモヤモヤした思いをずっと抱えていました。
グルメで食にも通じていた彼女が、何でいきなり『AKB48』元メンバーの武藤十夢に変わったのか…若返りなど必要ないような番組でどうして…と、何となくずっと気になっていたものです。
その答えが今年の元旦、最強の開運日に出たわけです。
【関連】松本人志が「証拠見せてよ」しか言えぬワケ。スピードワゴン小沢が“性加害”全貌を暴露する可能性…取り巻き芸人ら戦々恐々
過去には米倉涼子さん(48)との熱愛説も
安住アナといえば、私の印象に強く残っているのが、2012年8月の米倉涼子がニューヨーク・ブロードウェイで『CHICAGO』に出演した際の“陣中見舞い事件”です。
当時安住アナがMCを務めていた『ぴったんこカンカン』という番組内で、それまで何回かゲスト出演してた米倉を応援しに、安住アナがブロードウェイの楽屋まで、薔薇の花束を抱えて陣中見舞いに行くという企画でした。
緊張の糸が綻んだのでしょうか、安住アナの姿に大粒の涙を流した米倉が寄り添うツーショットに、芸能記者たちの間からは“番組を私物化した公然のニューヨーク・デートをオンエアした”ともっぱらの評判にもなったぐらいでした。
現地ニューヨークのコーディネーターに話を聞くと「ブロードウェイ舞台関係者御用達の、日本人観光客が来ないようなこじんまりとした隠れ家風レストランで、2人だけの食事を楽しんでいた」という事も、後日判明しました。
“性別を超えた戦友”なのか、恋愛感情がそこにあったのかはわかりませんけれど…。
同僚の江藤愛アナ(38)とも恋の噂が
昨年1月には新型コロナウイルスに感染、早朝の情報番組『THE TIME,』の出演をしばらく休んでいた時期もありました。
この時若い芸能記者たちの間で話題になっていたのが、同じタイミングでやはりコロナに感染し番組出演を取りやめていた同局の江藤愛アナウンサーとの交際でした。
“時間差コロナ感染”というパターンで交際が明らかになってしまったカップルが何組かいましたから、安住アナと江藤アナも…という噂になったわけです。
今となっては結局これは、単なる忙し過ぎる2人の全く偶然のタイミングでのコロナ感染という答えだったわけですね。
しかし今は言えませんけれど、安住アナに関しての私のモヤモヤ感は消えていないものがまだあります。
天が全ての罪を赦す“天赦日”と、何を始めるにしても最良の日と言われる“一粒万倍日”が重なる次の日は3月15日です。
独身を謳歌している芸能人の結婚発表があるのか、安住アナが次に芸能マスコミを騒がせる日なのか…それはわかりませんけれど…。
【関連】松本人志「性加害」に新展開か?元グラドルが同様シチュエーションを暴露「文春の記事は真実だと思います」
【関連】京都・嵐山の古民家カフェが大炎上、その酷すぎる実態…日本語通じず料理はレンチン、出てきたケーキはシャトレーゼ
プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」
image by: TBS公式サイト アナウンサー名鑑