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蓮舫氏を「雨にも濡れず演説」とバカにした維新・馬場代表が逆炎上…「おまえも傘差してたやろ」暴露され松本区議とネット史に名を刻む

東京都知事選で有権者の支持を集める立憲民主党の蓮舫氏をなんとか炎上させたいという焦りから、日本維新の会・馬場伸幸代表が4日午前2時半にSNSを更新。だが、丑三つ時に呪いの藁人形のような投稿をした結果、翌朝さっそく“逆炎上”する事態に。さすがに難癖がすぎたようだ。

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蓮舫氏に“難癖”つけた馬場維新代表、堂々炎上す

立憲民主党の蓮舫氏(56)が2日、東京都知事選(7月7日投開票)に出馬表明してから初となる街頭演説をJR有楽町駅前で行った。

この日の東京はあいにくの雨だったが、悪天候にもかかわらず多くの有権者が立ち止まって蓮舫氏のことばに耳を傾けるなど大盛況に。

現地を訪れたジャーナリストの有田芳生氏によれば、双子の子どもを持つ母親が、蓮舫氏を一目見ようと探す姿も見られたという。

だが、そんな蓮舫氏と有権者たちの“熱気”が、野党なのに裏金問題の追及に難色を示し、第2自民党と後ろ指を指されている維新のお歴々には気に入らなかったようだ。

日本維新の会所属の品川区議会議員、松本常広(ときひろ)氏(42)は3日、Xを更新し、

これは私の中では衝撃的な写真で、蓮舫議員含めた政治家は、屋根のある場所で演説、直立し、聴衆は大雨の中で傘やカッパなんですよね。 そこに違和感を抱けないところに、今の政治の危機的状況が表れているように私には思えます。

と、蓮舫氏の街頭演説を斜め上から批判。

さらに、日本維新の会代表の馬場伸幸氏(59)も、4日午前2時28分Xを更新して、

自分達は濡れないところで演説をやる、というところがこの方々の普段の政治姿勢に現れていると感じるのは小生だけでしょうか?

と、無理筋な“蓮舫叩き”に追随する姿勢をみせた。

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維新にまともな議員なし?馬場代表&品川区議がまとめて炎上の怪

ところがこの“維新ムーブ”、SNSでの評判はすこぶる悪いという。ネットメディア編集デスクが説明する。

「松本さんに関しては、しょせん“小物”の品川区議という共通認識のせいか、当初そこまで炎上はしていませんでした。弁護士でもあるため、『とりあえず武蔵小山法律事務所を使うのはやめておこう…』といった会話が隣駅・西小山の居酒屋で囁かれるていどだったんです。

ただ、その動きに遅れて追随した“大物”の維新代表、馬場さんの“蓮舫叩き”が致命的でした。多くの有権者が翌日の仕事にそなえ寝ている異常な時間帯に、食べログや価格.comの掲示板で忌み嫌われている『小生』という一人称を使って“無理攻め”を決行してしまったこともあり、翌朝さっそく大炎上してしまいました」(ネットメディア編集デスク)

かくしてSNSは「そういうのを難癖って言うんだよ」「このおっさんマジで何を言ってるのかわからん…」「雨に濡れるの気にせずに蓮舫の演説を聞いてる聴衆がそんなに怖いんか?」「雨が嫌なら有権者は家に帰る自由があるんだぞw」「まあ蓮舫バッシングが維新の大事な仕事だからな」など、馬場維新代表への批判が巻き起こる異常事態となった。

馬場代表ににじむ焦り。「傘を差して選挙カー」の特大ブーメラン発覚

SNS界隈では昔から「真夜中に書いた投稿はいくらイケていると思っても必ず一晩寝かせて頭を冷やせ」と言われている。また「深夜2~4時はトラフィックが激減するからメンテに最適」というサーバ管理格言もよく知られたところ。多くのソシャゲの日付が午前4時に切り替わるのも、ほとんどの人が寝ている時間帯だからだ。

ところが、維新の馬場代表は、蓮舫氏を炎上させたいという焦りから、その“禁”を破り、丑三つ時に呪いの藁人形のような投稿をしてしまった。結果は案の定、ダダスベリの逆炎上。人を呪わば穴二つということか。

自業自得というよりほかないが、馬場代表はいまどんな状況なのだろうか。先の編集デスクが報告する。

「蓮舫さんのことを『自分だけ屋根のある場所で演説し、聴衆を雨ざらしにした』と批判した馬場代表自身が、選挙カーでスタッフに傘を差させている写真が“発掘”されてしまい、さっそくネット民の笑い者になっていますね。また、ちょっと探せば他の維新議員の同様の写真も無数に見つかる状況です。心当たりのある維新議員はヒヤヒヤものでしょうが、記憶力が衰えている馬場代表はどこ吹く風の様子。SNSでは『なに傘差してんだ、フジロックなら出禁やぞ』といった声もあがっています」(同)

たとえ大雨の中でも、光るものがあれば聴衆は立ち止まって耳を傾ける。政治家の演説と音楽は似ているのかもしれない。

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松本ときひろ品川区議、無事「ネットミーム化」

「ついでに“小物”のほうの品川区議・松本さんですが、Xに投稿した『これは私の中では衝撃的な写真で~今の●●の危機的状況が表れているように私には思えます』構文が注目され、早くもネットミーム化しています。自身の妄言でネットの歴史に名を刻んだと言っていいでしょう。SNSでは『これは私の中では衝撃的な公約で、維新はいつも嘘をついているように私には思えます』といった投稿が急増中です」(同)

ネットミームとは、SNSなどで急拡散され人気化した文章や画像のこと。たとえばベストセラー漫画『葬送のフリーレン』で「アウラ、●●しろ」や「勇者ヒンメルなら●●した」といった“フリーレン構文”が人気を集めたのは記憶に新しい。

武蔵小山界隈の鼻つまみ者から、一夜にして“ネット民のおもちゃ”にクラスチェンジしてしまった松本ときひろ品川区議。これでは著書の『弁護士と学ぶみんなのSNSトラブル回避術』も説得力ゼロだ。原因をつくった馬場代表に内容証明郵便でも送ったほうがいいのではないか。

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image by: 蓮舫 - Home | Facebook

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