無印良品の「保冷ボトル」は炭酸にも使えて便利!5時間放置後のシュワシュワはね…

2024.07.18
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※本記事は2023年8月12日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by アンザイ サヤ

日差しの強い日が増え、あまりの暑さに、ひとときも冷たい飲みものが手放せません。少し歩けば喉がカラカラ。シュワっとした炭酸飲料をいつでも持ち歩けたらいいのに……。

そんなことを考えていたら、無印良品に良さそうなものを発見しました!

一見、ふつうの保冷ボトルですが…

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無印良品「ステンレス 炭酸にも使える 保冷ボトル」2,990円(税込)

ステンレス製の、無印良品らしいシンプルなデザインの保冷ボトルです。容量は600ml。

見た目は、よくある保冷ボトルですが、ふつうの保冷ボトルや水筒では入れられない “アレ” が持ち歩けるんです。

「炭酸飲料」がいれられるんだ

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ふつうの保冷ボトルでは、容器内の気圧が上がり、キャップが弾け飛ぶ恐れがあるため、炭酸飲料はいれられません。

ですが、こちらの保冷ボトルは炭酸OKなんです!

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飲み口のねじ山の切り込みと、ボトル内面のミラー構造のおかげで、炭酸が抜けにくくなっているそう。

でも、炭酸のシュワシュワをどれぐらいキープできるんだろう? 試してみました!

炭酸をいれて5時間経ったら、どうなる?

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冷蔵庫から取り出したばかりの炭酸水をいれます。

口が広いので、注ぎやすい! ただし、ビールのような泡立つものは溢れてしまう恐れがあるので、ゆっくりと。

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温度は6.5度。温度がぬるいと炭酸が抜けたり、噴き出しやすくなるそうなので、しっかり冷やしてあります。

ここから5時間放置してみましょう。

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5時間後。グラスに注いでみたところ….

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炭酸のシュワシュワ感がしっかり残っています。実際に飲んでみても、ほぼ開けたての状態です!

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ボトル内の温度を測ってみると、8.9度でした。いれたてと比べると2.4℃上がっていますが、キンキンに冷たいと感じるレベル。飲み口のパーツがプラスチックなので、保冷力はどうかな? と思っていましたが、優秀でした!

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ちなみに、飲み口が市販のペットボトルより少し大きいので、冷たい飲みものをゴクゴク飲める爽快感と言ったら、至福です!

分解できるって便利だなぁ

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炭酸飲料がいれられる保冷ボトルや水筒は、他にもあります。ただ、無印良品のこの商品が珍しいと思ったのは、分解できるところ。

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本体上部が外れるので、氷が入れやすいです。コンビニやスーパーで売っているロック氷も砕かず、スポッと入れられました!

さすがに手は入りませんが、洗いやすさも段違い。それに本体の口が広いので、乾きやすい! 食洗機は使用できませんが、スポンジ洗いが楽々でストレスは感じません。

同容量のペットボトルとサイズを比較してみた

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左から600ml、保冷ボトル(内容量600ml)、680mlのペットボトルです。大きさを比較してみると、高さはあるものの、それほど差はありません。

ちょっと大きいけれど、炭酸を入れられるのは魅力的! ノンアルドリンクはもちろん、ビールやスパークリングワインを入れて、キャンプやフェスに持って行ったら活躍してくれそう〜。

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提供元:ROOMIE

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