※本記事は2023年8月12日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by アンザイ サヤ
日差しの強い日が増え、あまりの暑さに、ひとときも冷たい飲みものが手放せません。少し歩けば喉がカラカラ。シュワっとした炭酸飲料をいつでも持ち歩けたらいいのに……。
そんなことを考えていたら、無印良品に良さそうなものを発見しました!
一見、ふつうの保冷ボトルですが…

無印良品「ステンレス 炭酸にも使える 保冷ボトル」2,990円(税込)
ステンレス製の、無印良品らしいシンプルなデザインの保冷ボトルです。容量は600ml。
見た目は、よくある保冷ボトルですが、ふつうの保冷ボトルや水筒では入れられない “アレ” が持ち歩けるんです。
「炭酸飲料」がいれられるんだ

ふつうの保冷ボトルでは、容器内の気圧が上がり、キャップが弾け飛ぶ恐れがあるため、炭酸飲料はいれられません。
ですが、こちらの保冷ボトルは炭酸OKなんです!

飲み口のねじ山の切り込みと、ボトル内面のミラー構造のおかげで、炭酸が抜けにくくなっているそう。
でも、炭酸のシュワシュワをどれぐらいキープできるんだろう? 試してみました!
炭酸をいれて5時間経ったら、どうなる?

冷蔵庫から取り出したばかりの炭酸水をいれます。
口が広いので、注ぎやすい! ただし、ビールのような泡立つものは溢れてしまう恐れがあるので、ゆっくりと。

温度は6.5度。温度がぬるいと炭酸が抜けたり、噴き出しやすくなるそうなので、しっかり冷やしてあります。
ここから5時間放置してみましょう。

5時間後。グラスに注いでみたところ….

炭酸のシュワシュワ感がしっかり残っています。実際に飲んでみても、ほぼ開けたての状態です!

ボトル内の温度を測ってみると、8.9度でした。いれたてと比べると2.4℃上がっていますが、キンキンに冷たいと感じるレベル。飲み口のパーツがプラスチックなので、保冷力はどうかな? と思っていましたが、優秀でした!

ちなみに、飲み口が市販のペットボトルより少し大きいので、冷たい飲みものをゴクゴク飲める爽快感と言ったら、至福です!
分解できるって便利だなぁ

炭酸飲料がいれられる保冷ボトルや水筒は、他にもあります。ただ、無印良品のこの商品が珍しいと思ったのは、分解できるところ。

本体上部が外れるので、氷が入れやすいです。コンビニやスーパーで売っているロック氷も砕かず、スポッと入れられました!
さすがに手は入りませんが、洗いやすさも段違い。それに本体の口が広いので、乾きやすい! 食洗機は使用できませんが、スポンジ洗いが楽々でストレスは感じません。
同容量のペットボトルとサイズを比較してみた

左から600ml、保冷ボトル(内容量600ml)、680mlのペットボトルです。大きさを比較してみると、高さはあるものの、それほど差はありません。
ちょっと大きいけれど、炭酸を入れられるのは魅力的! ノンアルドリンクはもちろん、ビールやスパークリングワインを入れて、キャンプやフェスに持って行ったら活躍してくれそう〜。
麦茶ポットを「山崎実業の新作」に変えたら、つくり置きがノンストレスに
毎年夏に常備するコレ。家にあるもので1分でつくれるよ
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提供元:ROOMIE









