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1冊でも倒れないブックスタンドのおかげで「散らかりがちな本」の居場所ができました

デジタルコンテンツの普及で、最近では本を買ったり読んだりすることがめっきり少なくなってきましたよね。

とは言え、まだまだ本に頼る機会は多く、デスクには常に1~2冊置いて仕事をしています。

でも、たった数冊でもデスクスペースが取られちゃうので、それはそれでストレスを感じていたんですよ。

1冊でも立てられるブックスタンド

リヒトラブ 「1冊でも倒れないブックスタンド」 1,300円(税込)

そんなストレスをすっきり解消してくれたのが、リヒトラブの「1冊でも倒れないブックスタンド」。

その名の通り、たった1冊の本でも安定して立てられるのが特徴です。そもそも立てて置くという発想が僕の場合ありませんでした。

しかし、このブックスタンドなら1冊でも簡単に、そして安定して立てることができるんですよね~。このブックスタンドを見つけた時「その手があったか!」と感心してしまいました。

立てかけた本が倒れないカギとなっているのが、ブックスタンドの幅一杯に設置された8.6mm幅のストッパー。

これが本の幅だけ起き上がり、両サイドのストッパーが倒れないように支えてくれるという仕組みです。

仕組みとしては単純なんですが、ナイスアイデアですよね。僕みたいにデスクに1~2冊だけ本を置きたい人には、理想的なブックスタンドではないでしょうか。


散らかった本達もこのブックスタンドを使えばこの通り。すっきり感がかなり気持ちいいです。

頻繁に本を取り出したり戻したりすることもあるんですが、そんなときに煩わしさを感じないところも◎です。

組み合わせが自在


「1冊でも倒れないブックスタンド」はA4サイズから文庫サイズまで対応したモデルがあり、横幅の違うモデルも用意されています。

いずれのモデルも連結させることはできるので、本棚やカラーボックスのサイズに合わせて自在にアレンジが可能です。また、1冊でも倒れないから、本のタイプ別に間隔を空けて収納することもできますよ。

棚に収納する本が少ない場合、知らない間に倒れてきて曲がってしまった……なんて経験があるので、そんな不安もこのブックスタンドで払拭できました。

質感は改善の余地あり

本体の材質は「ハイインパクトポリスチレン」で耐衝撃性に優れているのが特徴なのですが、要はプラスチックです。質感という部分ではどうしてもチープな感じが否めません。

また、カラーもホワイトとブラックの2カラーのみなので、もう少しバリエーションが欲しいなと。

僕の机が木目なので、木目に溶け込みやすいカラーがあればなぁと思いました。

それと、会社のデスク用にも置きたかったのですが、折りたためず持ち運びが嵩張るので諦めました。

ファイル整理にも◎

「1冊でも倒れないブックスタンド」を活用できるのは本だけではありません。僕はファイル整理にも活用しています。

たとえば、手帳や名刺入れのファイルは在宅ワークでもよく使うんですけれど、ちょうど良い置き場所がなくて困ってました。

それもこのブックスタンドを使えば、少ないスペースでデスクに収納場所を確保できるので、非常に便利に使わせてもらってます。

デスクや棚の場所を極力取らずに、本やファイルの収納スペースを確保できる「1冊でも倒れないブックスタンド」。日本文具大賞2023の機能部門優秀賞を受賞しているのも納得です。

毎年途中で挫折していた私が、手帳を続けられるようになった理由はね…

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提供元:ROOMIE

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