夏のあいだは冷蔵庫にたっぷりと麦茶を備えていたけれど、涼しくなってきたこれからの季節はどうしよう?
「ホットドリンクを手軽に楽しめるようなものがあるといいな」と探していところ、スタイリッシュなアイテムを発見。
購入してからほぼ毎日使うほどのお気に入りになったので紹介させてください。
オールステンレスのコーヒーサーバー

HARIO(ハリオ) 「V60 メタルコーヒーサーバー」 4,400円(税込)
「V60 メタルコーヒーサーバー」は、コーヒー器具でおなじみHARIO(ハリオ)のアイテムです。
ツヤ消しのオールステンレスで、購入サイトで見た写真よりも実物のほうがカッコよく、一目で気に入りました。

特徴的な波打つハンドルは握りやすく、見た目だけでなく使いやすさもしっかり考えられています。
なんと直火OK! コンロで使えるんだ

購入の決め手になったのが「コンロで直火にかけられること」でした。冷めてしまった飲み物をサッと温め直すことができるんです。
コンロ以外の熱源だと、エンクロヒーター、ラジエントヒーター、ハロゲンヒーター、シーズヒーターにも対応しています。

満水容量は700mlですが、実用容量は500ml。
最初にお湯を沸かして、ここにティーバッグを直接入れればホットドリンクのストックをサクッとつくれますし、冷めてきたらそのまま再加熱できる。
これがとっても使い勝手がいいんですよね。

注意点として、直火にかけた場合はハンドルも熱くなっているので、ミトンや鍋つかみを使う必要があります。
ハンドルはとっても薄くて、厚みのあるミトンでも掴みやすい。安定して持ち上げることができました。
コーヒーサーバーとしても大活躍

公式ではHARIOのドリッパーを推奨していますが、カリタの102(2〜4人用)でも入りました。口の直径は約7.7cmです。

どのぐらいドリップできたか見えないので、計りを使って500gを超えないようにお湯を注ぎます。

注ぎ口も水切れバツグン。さすがHARIOです。

蓋もグラグラせずにぴたりとはまっているため、ゆっくり傾ける分には片手で注げました。
「あとで温め直せばいいんだ」と思うと、冷めてきたからと急ピッチで飲まなくていいので助かります。
ちなみに、サーバー本体が三角形のフォルムをしているのは、香りを逃さないためなのだそう。
それでも香りが飛んでしまわないよう、温め直すときには沸騰しないように気をつけています。
1ヶ月経ってもキレイに保てています

パーツは本体と蓋だけなので、洗う手間が少ないところもお気に入り。
口が広く、スポンジで底までしっかり洗えます

使い始めてから1ヶ月経ちましたが、底面が焦げることなくキレイな状態です。
コーヒーを入れていることが多いですが、ニオイ移りもありません。ステンレス製はこの辺りが使いやすくていいですね。

仕事中はデスクのかたわらに置いているのですが、メタルな感じがかっこいいなぁと惚れ惚れ。
直火が使えるので、キャンプに持っていっても良さそうです。
おかげでこれからは寒い季節が来るのが楽しみになりました。長く使い続けて、いい感じに味を出していきたいな。
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