いつものメガネを「色が変わるレンズ」にしたら、屋外でも屋内でもつけっぱなしできて快適だった

2025.08.01
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※本記事は2024年8月3日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by 大平千沙

強烈な日差しが続いていますね。肌だけでなく目の紫外線対策も欠かせません。

そこで、Zoffの「紫外線で色が変わるレンズ」を試してみることに。

長い移動時間がある旅行中はコンタクトだと目が乾燥しやすいんですが、このアイテムがあればノーストレスで屋外も室内も過ごすことができました。

1日中つけっぱなしでOK

Zoff「調光レンズ(紫外線で色が変わるレンズ)」追加料金5,500円〜(税込)

Zoffの「調光レンズ(紫外線で色が変わるレンズ)」は、普段使いのメガネにオプションで追加できるレンズ。

UV99%以上カットで、紫外線の量によってレンズの色の濃さが変化します。

室内ではクリアレンズとして、屋外ではサングラスとして使える1本2役のアイテムで、メガネとサングラスを使い分ける必要がありません

フレームは店頭やオンラインショップでセレクトし、レンズを「色が変わるレンズ(調光レンズ)」にするだけ。

レンズカラーは6つから選ぶことができ、私はグレーをチョイス。フレームは「CLASSIC」を選びました。

自分の好きなフレームとレンズカラーを組み合わせることができ、自分だけのオリジナルサングラスが出来上がります。

度ありにもできる

レンズは度あり・なしと自分のライフスタイルに合わせて選ぶことができます。

私は、コンタクトとメガネを併用しているので、初めて度ありの調光レンズをチョイスしました。

レンズを度ありにする場合は、屈折率1.55(+5,500円)もしくは薄型タイプの1.60(+7,700円)のどちらかを選びます。

私は、度数「-5.00」で屈折率1.55のレンズにしたので、少しレンズの厚みがフレームからはみ出て見えるかたちになり、装着時も視界に若干のゆがみを感じました。

屈折率1.55の場合は店頭で当日に仕上げてくれるのですが、薄型タイプの1.60は仕上がりまでに数日かかるということなので、急いでいる時は屈折率1.55タイプが良さそう。

時間と予算に余裕がある時は薄型タイプがおすすめです。

車内ではレンズの色が変わらない

このアイテムで気をつけたいのが、この調光レンズは紫外線に反応すると色が変わるということ。

つまり、屋外でも紫外線カットされている環境ではクリアレンズのままなんです。

ほとんどの車に使用されている窓ガラスは元々紫外線カットの機能が付いているため、車内では通常のサングラスのようには使えないということになります。

しかし、この機能のおかげで夜間の車運転時はクリアレンズとして使うことができ、“1日中つけっぱなし”が可能に。個人的にはお気に入りの機能です。

先ほどの写真と同じタイミングで、車内から屋外に出るとあっという間にレンズの色が変わりました。

反対に、紫外線に当たらない環境に戻すと色が薄くなっていくので“紫外線の量”が目に見えることで自然と紫外線対策にもつながりますね。

ちなみに車内でも窓を開ければ一瞬で色が変わるので、どうしてもサングラスにして使いたい時は、窓を開けるという手もありますね。

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提供元:ROOMIE

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