「自家製フルーツシロップ」が冷蔵庫にいてくれると、テンション上がりません?でも、材料費も作る手間もかかるから、なかなか常備できないんですよね。

そんなことを考えていたある日、スーパーで出合ったのがこちら。300gで98円のおつとめ品の新生姜。フルーツよりちょっと渋い食材ですが、見つけた瞬間ピンっときました。「ジンジャーシロップ」を作ろうじゃないかと。
というわけで、便利なキッチングッズの力を借り、ネットで見つけたレシピをズボラ流にアレンジして作ってみました。
仕事の合間にサクッと仕込んじゃいますよ。
すりおろしは諦めて“ブンブンみじん切り”

まずは、レシピ通り生姜をすりおろして…と、やりかけましたが、さっそくズボラセンサー発動。300gを全てすりおろすのはさすがに大変過ぎます。
スライスで作るレシピもあるみたいなので、間をとってみじん切りで作ることに。ここで登場したのが、以前レビューしたToffyの「マルチハンディチョッパー」です。

ハンドルを引いてカッターをブンブン回すだけで、一番面倒な工程が5分もかからず終了しました。ありがたい。

この「マルチハンディチョッパー」は、中蓋がついていたり、パーツが細かく分解できたりと、片付けしやすい造りが素晴らしい。作り置きや大量仕込みの際に大活躍しています。
“丸洗いできる”クッキングスケール、重宝します

お次は、砂糖やはちみつ、スパイスをキッチンスケールで測ります。普段のおかず作りとは違い、スイーツ系の調理は正確な分量が大切。ということで、最近手に入れたタニタの「洗えるクッキングスケール」をおろしてみました。

クッキングスケールって、汁をこぼしたり、隙間に粉が入り込みそうになったりと、実は使う度に壊してしまうんじゃないかとヒヤヒヤしちゃってます。今回も気づいたらはちみつが飛んでいました…。
ところが、タニタの「洗えるクッキングスケール」に変えてからは、料理中に慌てることも、凹むこともなくなったんですよ。

だって、「洗えるクッキングスケール」は、防水仕様 (IP65) 。計量皿を取り外せるうえ、食器用の中性洗剤を使って丸ごとざぶっと洗えるんですから!
しかも、左上にフック穴が付いていて、サッと掛けて乾かせるという優秀っぷり。
また、電池の無駄遣いがないよう約6分で切れるオートパワーオフ機能が付いていたり、滑りにくいシリコーンゴム脚になっていたりと、使う人のことを考えた工夫が満載なんです。
さらに、計測と液晶表示の反応速度が素早いため、入れ過ぎを防げ、正確な計測がストレス少なく叶います。
夏休みやお盆の時期は、大人数分の食事を作ったり、子どもと一緒に料理をしたりすることも増えそうなので、細かいことを気にせず使える便利アイテムは重宝しそうです!
新生姜で、“夏のご褒美シロップ”完成!

仕上げは、食材を合わせて加熱。
スケールを洗っている間に、シロップの煮込みが完了しました。粗熱を取って瓶に詰めたら、ジンジャーシロップの完成です。

シロップを炭酸で割れば大人のジンジャーエールに。みじん切りにしたことでしゃりしゃりとした生姜の食感を感じられていい感じです。
こんなご褒美メニューが便利アイテムのおかげで手軽に作れた、というのがまた嬉しい。食材との偶然の出合いから生まれた手作りの味が、我が家の夏をちょっとだけ豊かにしてくれました。
Photo: にしやまあやか
Source: Amazon.co.jp
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