「片引き巻取り式」ケーブルで見た目のストレスが限りなくゼロになった!

 

デスクまわりや充電スペースで、だらーんと垂れるケーブル。見栄えも悪く、引っ掛けて外れてしまうときもあり、なんとかスッキリさせたいと思っていました。

また、ケーブルの持ち運びも長年の悩みのひとつ。マグネットで束ねるケーブルなどいろいろ使ってみたものの、やはりかさばるのが課題でした。

そんな悩みを解決してくれたのが、オウルテックの「片引き巻取り式ケーブル。巻取り式では珍しい片側だけ引き出せるタイプで、固定にも、持ち運びにもぴったりでした。

【この記事でわかる3つのポイント!】

  • 片引き巻取り式ケーブルなら、リール部分が動かず好きな場所に固定できる。片引きならではのメリットや使い方。
  • ケーブルが絡まったりかさばるのを解決。持ち運びだけでなく、家中のさまざまな場所で使うことができる。
  • サイズや取り回しの良さ。出先で使う際の使い勝手はどう?

オウルテックの片側だけ引き出せるケーブル

最近話題の巻き取り式ケーブル。市場には色んな種類がありますが、このケーブルの最大の特徴は、ケーブルの片側だけを巻き取れる「片引き巻取り式であること。

一般的な両面巻取り式ケーブルは、リール部分が真ん中に来るためぶら下がってしまいます。一方で、片引き巻き取り式ならリール部分が動かないので好きな場所に固定することが可能

最大60Wの充電にも対応しており、普段使いには十分なスペック。カラーもブラック、ホワイトのほかにベージュやオリーブグリーン、アッシュブルーなどさまざまで、デスクに合わせて選べます。

ケーブルのごちゃつきがスッキリ。片引き巻取りならではの快適さも

まずうれしかったのが、ケーブルのごちゃつきが改善されたこと。

だらーんと垂れていたケーブルも、巻き取り式なら必要な長さだけスッと引き出して使うことができます。

さらに、リール部分を隠せるので、デスクの上もスッキリ。使わない時は視界に入らず、ケーブルが絡まったり、掃除の時に邪魔になったりすることもありません

コードを引き出す時も軽い力で引っ張れて、巻き取りたい時も軽く引っ張るだけで絡まらずスルッと入るので、使い勝手も良好です。

マグネットで固定するのが便利

さらに便利なのが、リール部分にマグネットを取り付けて、デスクの裏などに固定する使い方。

百均などで手に入るシール状のマグネットを貼れば金属部分に固定できるので、ケーブルの先端だけを引っ張って使うことができます。

試しにデスク下にあるUSBハブにケーブルを取り付けてみたら、使わない時もケーブルが垂れ下がらずスッキリ

充電ステーションもスッキリ

どこでも固定できる片引き巻取り式は、充電ステーションとしても機能します

たとえばマグネットでスチールラックに固定すれば、充電したいときに必要な分だけ引き出し、使い終わったらスルッと収納できます。

沢山ケーブルがあるとごちゃつきがちですが、巻き取り式なら見た目も綺麗に整います。

持ち運びにもぴったりのサイズ感

オウルテックの巻取り式ケーブルのもうひとつの魅力は、持ち運びやすさ

これまで持ち運び用のケーブルにはマグネットで束ねられるタイプのものを使っていましたが、どうしても厚みが出てしまうのが欠点。ガジェットポーチの中で場所を取ってしまっていました。

一方こちらは直径62mm、厚み16mmとコンパクトなので、持ち運びにぴったり

ガジェットポーチのすき間にスッと差し込めて、ケーブルもスッキリ収納できるので、持ち運びの負担になりません。出先で作業をする時も、テーブルの上を広く使えるようになりました。

設置場所には少し工夫が必要

唯一気になる点を挙げるとすれば、設置場所によっては反対側の伸びないほうのケーブルが短く感じるところ。

約10cmほどの長さなので、ACアダプタやUSBポートが近くにないと設置しづらく、特に固定して使いたい場合はある程度レイアウトに工夫が必要です。

最近はアダプタ一体型の巻取り式ケーブルも出てきていますが、巻取り機構がアダプタと別になっていることで、断線のリスクによる買い替えの負担が減ったり、好きなアダプタが使えるのはむしろ大きなメリット。

高機能なアダプタを使いたい方や、新しいものによく買い替える方は良い選択肢だと思います。ごちゃつきがちなケーブル周りを、すっきり整えてくれるオウルテックの「片引き巻取り式ケーブル」。

使うときだけ伸ばして、使わないときはサッと巻き取って収納。シンプルですが、デスク周りを整えてくれる一品です。

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Rei丨暮らしとNotion。

Rei丨暮らしとNotion。

IT企業のプロジェクトマネージャーとして7年間の経験を経て、2023年に著書『Notionライフハック』(翔泳社)を出版。国内にて2万部を突破し、2025年に韓国にて翻訳版が刊行。 現在はコンテンツクリエイターとして、テックや生産性をテーマとした発信活動や、プロダクト開発を行っている。YouTubeチャンネル「暮らしとNotion。」の登録者数は約3万人(2025年現在)。

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企画・監修:Rei/執筆・撮影協力:みのくるみ

──2025年7月3日の記事を再編集のうえ、再掲しています。

Source: Amazon.co.jp, オウルテック

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提供元:LIFEHACKER

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