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「デスク下ヒーター」の最適解、片手で動かせるカーボンヒーターでした

10月に入ってもまだまだ暑い日が続いていると思ったら、あっという間に12月並みの寒さが到来。大好きな秋空を楽しむ暇もなく、慌ててセーター類を出しました。

しかし、寒くなったからと言ってエアコンを暖房にしたくないんです。観葉植物のためにも乾燥を避けたいので。

そこで、エアコンをつけずとも効率よく体を温めるために、QUADS(クワッズ)の自動首振り機能付きカーボンヒーター『CONE(コーン)』を購入しました。

【QUADS(クワッズ)の「CONE」はこんな人におすすめ!】

  • 電気代を抑えながら足元を暖めたい
  • 持ち運びやすいヒーターが欲しい

エアコンを使いたくないときの強い味方

CONE』は、直径15.5×高さ41cmというデスク下に設置できるサイズ。

左右約70°の自動首振り機能を搭載しています。スイッチをつけたら速攻で暖かくなります。

重さは約1kgと軽量なので、場所の移動も簡単です。

転倒したらスイッチが切れるので、足がぶつかって倒してしまっても火事になりにくい利点があります。とはいえ、ぶつかると非常に熱いので注意が必要です。

購入の決めてになったのは「取り外せるガード」

なぜ『CONE』にしたのかというと、ガードが外せてお手入れが簡単だから。

じつは家電は埃が溜まりやすく、特に季節家電の場合、使い終わったら綺麗にしてからしまわないと故障の原因になることも。だからこそ、お手入れのしやすさは重要です。

『CONE』のガードは、本体を固定しガードを上に持ち上げつつ下をずらすことで取り外せますよ。

外すのが簡単である一方で、外れやすいわけではないのもポイントだと感じました。

カーボンヒーターはハロゲンヒーターとは違う

なお、同じような外見の電気ストーブに、「ハロゲンヒーター」というものがありますが、カーボンヒーターは別物です。

ハロゲンヒーターはハロゲンランプという発熱体を使っています。一方のカーボンヒーターは炭素繊維という発熱体を採用しています。

そして、カーボンヒーターの方がハロゲンヒーターよりも赤外線放射量が多く、効率よく体を温められるので人気なんですね。

『CONE』の消費電力は300W1時間あたりの電気代が約9.3円(31円/1kWhで算出)です。1日約8時間使うと計算しても74.4円。30日使ったら2,232円。

今の時期、これ1台で足元から部屋全体までほんわかと暖かくなる効果があって、そのおかげでエアコンをつけずに済んでいるので、個人的に大変満足しています。

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中川真知子

アメリカで映画学を学んだのち、日本と海外の映画スタジオにて制作進行を経験したのち、テックx映画の視点と実体験を重視した記事を得意とするライターに。ギズモード、日経クロステック、リアルサウンド、Pen、プレジデントなどに寄稿。

公式サイト: https://note.com/nakagawa

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