Fireタブレットにないこの「エモさ」は何? Kindle Paperwhite第12世代がくれた「読書のルンルン感」

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電子書籍を読むのが寝る前のルーティンになっています。

これまではFireタブレットで読書をしており、「Kindle Paperwhiteは必要ない」と思っていました。

しかし、寝る前にFireタブレットで本を読むと、画面の光で目が冴える感じが……。

そこで、眠気を妨げずに読書しやすい「Kindle」シリーズの中から「Paperwhite(第12世代/2024年発売)」27,980円(税込)を2025年7月に購入。

実際に使ってみると、寝る前の読書がしやすいだけでなく、Fireタブレットにはないエモい利点があることに気づいたんです。

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印刷された紙で読んでいるよう

Kindle Paperwhiteは、よく「紙の本のような質感」と表現されますが、購入前は正直ピンと来ていませんでした。実際に使ってみると、画面にデジタル特有のギラつきがなく、本当に紙のページを眺めているような印象です

特にマンガは、紙に印刷された本を読んでいる感覚に近く、感動的なほど。解像度は300ppiあり、マンガの文字がつぶれたりコマがにじんだりすることなく快適に読書できます。

スマホのような刺激はなく、目に優しい印象

Kindleは電子ペーパー(E Ink)ディスプレイを採用しており、スマートフォンやPCのように画面が自ら発光する仕組みではありません。そのため、ブルーライトの発生量が少なく、長時間の読書でも一般的に目が疲れにくいとされています。

実際に目に優しいかの判断は難しいものの、夜遅くにスマホの明るい画面を見るときのような刺激がなく、穏やかな感覚で読書できます。


スワイプしてページをめくった際に一瞬残像が写っている様子

ただし、ページをめくる際に前のページの残像が一瞬残ることがあり、マンガなど画像が多いコンテンツでは世界観に入り込めないくらい気になりました。

しばらく使っていくうちに自然と慣れましたが、個人差はあるでしょう。

ページめくりも快適で、明るさ・色は24段階調整可能

使用感については、Kindle Paperwhiteのページめくりは、従来モデルと比べて高速化されており、読書中にストレスを感じることはありませんでした。

ただし、ライブラリ(書籍一覧)のサムネイル画像表示は、スマートフォンのように滑らかではなく、もっさりとした印象

画面の明るさと色温度(暖かさ)は、それぞれ24段階で細かく調整できます。周囲の環境や好みに合わせて設定しやすいです。防水性能はIPX8等級(水深2mまで最大60分耐久)で入浴中にも使えます。


画面上部から下へスワイプし、表示された操作メニューから「明るさ」調整が可能

本を読む目的意識を高める


少年コミックスと並べている様子

サイズは高さ176.7×幅127.6×厚み7.8mmで、少年コミックスより、少し幅が大きい程度重量は約211gと、厚みのある文庫本と同じくらいで、通勤・通学時もラクに読みやすいでしょう。

動画視聴いろいろできるFireタブレットと違って、Kindleは読書専用端末です。持ち出すときに「読書をする」という目的意識が自然と高まり、「カフェで本を読んで過ごそう!」と思って出かけるときのルンルン感も強くなります。


容量:16GB、充電規格:USB-C充電、使用時間:フル充電で最大12週間、容量16GB

スマートフォンやFireタブレットでも十分読書できるので、飛び抜けて大きな違いがあるかと言われるとそうでもないのかもしれません。

ただ、Fireタブレットよりも不思議と、データではなく本を持ち歩いている感覚があり、読書気分を大いに盛り上げてくれるのは強力なメリットに感じています。


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福永太郎

1988年東京生まれ。俳優、スポーツ選手、芸人、YouTuberなどの著名人から、メーカー担当者や経営者まで幅広くインタビューを担当。家電専門メディアにてレビュー記事執筆も手がける。@cafenaganew/X

──2025年10月9日の記事を編集のうえ、再掲載しています。

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提供元:LIFEHACKER

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