私は読書を1.5倍、楽しんでいる。読書アイテム好きの「うちの子自慢」聞いてって #ブラックフライデー

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今から読書アイテム好きが「うちの子自慢」勝手にはじめます

お気に入りのアイテムに囲まれての読書時間って、最高。テンションも上がりますし、読書を続けるいい動機づけにもなります。

今回は、読書と同じくらい読書アイテムが好きなこの私が、おすすめしたいグッズをまとめて紹介します。

本が好きな人はもちろん、読書を習慣化したい人、最近ちょっと離れてしまっている人も、気になるアイテムがあったら、ポチってみるといいことあるはず。

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本を開いておく「文鎮」と「クリップ」

私は本の内容を定着させるために、読みながらメモを取るようにしているのですが、書き写すために何度も本を開いたり閉じたりするのがストレスでした。

「これ続けてたら、読むの嫌になりそう……」と思った矢先、2つのナイスなアイテムを見つけたのです。

それがこの、「ウカンムリクリップ」と「本に寄り添う文鎮」

共に本を開いておいておくためのアイテムですが、特徴や個性はまったく異なります。

やさしさの「本に寄り添う文鎮」

本に寄り添う文鎮は、開いた本とピッタリ重なるよう、アーチを描いた形状の文鎮

その名のとおり、本に寄り添うように開いたページをホールドしてくれるので、本が痛みにくく、そして安定感も十分

特に単行本や画集のような大きめの本に向いていると思います。

一方で、文庫本のような小さめのサイズの本だと、面積が足りずに落ちてしまうことも。そのあたりは、次に紹介するウカンムリクリップのほうが得意です。

フッ軽の「ウカンムリクリップ」

ウカンムリクリップはその名のとおり、漢字の部首「うかんむり」に似た形状のクリップです

こちらは本を挟むことで固定してくれるアイテム。

通常のクリップと違って真ん中がくり抜かれており、その部分を背表紙が通るようになっているわけです。

文鎮よりも軽くコンパクトなので持ち運びしやすく、外でも使えるのが便利

ホールド力も十分で、文庫本のような小さなサイズでも使えるのですが、挟む形式であるため、少し本に跡がつくこともあります。その点は要注意。

私はホワイトのものを買ったのですが、「下の文字が透けて見えるクリアカラーのほうが便利かも」とあとから気づきましたので、今から買う人はクリアカラーをぜひ検討してみてください。

以前、この2アイテムをより詳しく比較レビューしているので、気になる人はそちらもチェックをぜひ。

本を開いておくクリップ vs 本に寄り添う文鎮。本好きとして両方買って試してみた | ライフハッカー・ジャパン

付箋はフィルム素材以外、考えられない!

本を読んでいて、気になったところをまた見返すために、私は付箋を使っています(ページの角を折るスタイルは苦手なもので……)。

そんな私が声を大にして言いたいのは「付箋はフィルム素材に限る!」ということ。

なぜフィルム素材にこだわるかというと、カバンに入れておいても紙と違ってグチャグチャになりにくく、千切れることもないのが1つ。

そしてケースが薄いので、本に挟んで持ち歩くこともできちゃう、という理由もあります。

とにかく全読書家が持っておいて損はないアイテム(だからもう、本を折るのはやめて……)。

読書ノートをつけると、充実度「読んでる感」倍増


左から、修正テープ(ミドリ)、ジェットストリームプライム 回転式 3色ボールペン、モレスキン ポケットサイズ(ハードカバー)

私は今、読書ノートをつけるようにしていて、読んでいて気になった部分や気に入った箇所はノートに書き取るようにしています。

これが結構、楽しい作業でして。ノートには徐々に、自分にとっての「知のベスト盤」……という言い方は古いので今風にいうと「知のプレイリスト」が蓄積されていくのです。

ときよりそれをパラパラとめくって、読み返すのもまた一興。

そんなわけで、ぜひ読書ノートをみなさんにもおすすめしたく、使っているものを紹介します。

文庫本との相性抜群。モレスキンのポケットサイズ

ノートはモレスキンのポケットサイズ(ハードカバー)を使用。

このサイズ感がとにかくちょうどいい。文庫本よりもひと回りだけ小さく、背表紙にペンを刺すとちょうど同じくらいの大きさになります

重ねて持ち歩いたりする際にも収まりがよく、どこにでも持っていけるのでお気に入り。フットワークが軽いから、ついつい立ち寄った先でもらったステッカーなどをどんどん貼ってしまう。

モレスキンは少々、お値段が張るのですが、紙や表紙の質感などそれに見合った満足度があるのでおすすめ

コンパクト&スタイリッシュなジェットストリーム

ボールペンはジェットストリームプライム 回転式の3色ボールペンを使っているのですが、こちらは「ノートと持ち歩くなら理想の1本では?」と個人的には思っております。

ひねることで芯を出すので、本体に余計な出っ張りがない! 持ち運びの邪魔にならないばかりか、シンプルなデザインの魅力も引き立ててくれます。

質感もマットで落ち着いた色合いで、程よい高級感。愛用品と呼びたくなるボールペンですよ。

こちらも以前、詳しくレビューしているのでぜひ読んでみてください。

「ちょっといいジェットストリーム」は満足度が違った。手帳と相性抜群のひねる3色ペン #これ買ってよかった | ライフハッカー・ジャパン

本のフォーマットにジャストサイズ!持ち運びポーチ

部屋より電車やカフェで本を読むことが多い私にとって、持ち歩き用のポーチは必須アイテム。

今は、デルフォニックスのビニールブリーフケースを使っています。

こちらのサイズ感も絶妙。文庫本なら縦に2冊、単行本なら横に1冊、ちょうど入るサイズ

素材が柔らかいので、「文庫本を1冊取り出して、半分に折った状態でカバンに戻す」みたいなこともできます。

色の種類も豊富なので、お気に入りの一個がきっと見つかるはず。複数持ちもありです。

以前は、Naheのジェネラルパーパスケースを使用していました。

こちらはマチもあり、素材ももう少し硬めでしっかりしていて、ポケットもついているので、同じくおすすめです。


本と時間だけあればできちゃう読書ですが、そこに色とりどりのアイテムを投入してみる──それってすごく贅沢でゆとりに満ちたことだと、個人的には思うわけです。

今回紹介したアイテムが、みなさんのそんな豊かな時間の一部になれば嬉しい限りでございます。

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提供元:LIFEHACKER

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