今年の「Amazon プライムデー」でお買い得になっていた「2025 MacBook Air M4 13インチ」と「MacBook Air M3 15インチ」。筆者もどっちを買うか相当悩み、何がどう違うのかを比較して決めるという記事を書きました。
そこで結論、「AIのワクワク感を考えると、筆者はM4のほうを買うのだと思います」と言いました(しかし愚かな筆者は、最終的にセール対象外の「2025 MacBook Air M4 15インチ」を購入しました…)。
あれから約半年使い続けて、大画面の快適さはもちろん、M4が持つ爆速パフォーマンスに大満足しており、M4を選んで本当によかったと思っています。
残すところあと1日の「Amazon ブラックフライデー」で2025 MacBook Air M4 13インチ」がまたセール対象で15%オフに。購入するか悩んでいる人に向けて、M4の良さをお伝えします。
MacBook Air M4 13インチ 重い作業がスパスパ進む
私がM4チップ搭載のMacBook Airを使っていていちばん実感したのは、とにかく「速さ」。軽やかさと速さは、効率的でストレスフリーなPCワークに必須な要素ですよね。
元々古いモデルを10年近く使っていた筆者にとってこれは感動的でした。マルチタスクをするたびに重くて止まったりと……多くの時間を無駄にし、効率が悪く作業への集中力も妨げられていました。
その点M4チップ搭載のMacBook Airは、タブをいくつも開いても、動画や写真をダウンロードしながらアプリを立ち上げても、編集作業の裏で別のタスクを同時進行させても——一瞬で処理が進み、パワフルで、頼もしさすら感じるんです。
M1チップ搭載のMacBook Airと比較してもその速さはなんと2倍!使った瞬間から実感できるほどの快適さです。
M4の基本スペック。AI対応、外部ディスプレイへの接続に違いが
とはいえ、M4には実際にどんな便利さがあるの? 基本スペックとM4がもつ魅力を改めておさらいしてみましょう。
【MacBook Air 13インチ(M4)】
- チップ:M4(最大10コアGPU)
- Neural Engine:16コア(最大38TOPS)
- メモリ:16GB(標準)、最大32GB
- ディスプレイ:13.6インチ
- 重量:約1.24kg
- クラムシェル時:外部ディスプレイを2台同時接続可能
- バッテリー:最大18時間
- ポート構成:Thunderbolt×2、MagSafe、3.5mmジャック
- Apple Intelligence対応:◯(macOS Sequoia以降)
大きく違うのは、クラムシェル時に外部ディスプレイを2台同時接続できることと、AI機能。
M3よりも、Neural Engineの性能が約2倍(38TOPS)に進化しているため、AIによるテキスト生成、画像補正、Siriの自然言語処理などのレスポンスが大幅に改善されているのです。
動画編集や画像生成をローカルでスムーズに使いたい、Apple Intelligenceを快適に使いたいなら、M3よりもM4が最適です。

また、筆者が特に便利に感じたのが、iPhoneミラーリング機能。iPhoneの画面がそのままMacBook Airのスクリーンにうつり、操作することが可能なんです。
iPhoneで見ていたYouTube動画、アプリ上でやり取り中だったメッセージも、シームレスでMacBook Airから操作。わざわざiPhoneを手に取らなくて済むので、本当に便利だと思いました。
M4は、
- 「将来的なAIやアプリの進化を重視したい」
- 「通常の作業に加えて、Apple Intelligenceも快適に使いたい」
- 「今の作業環境をより効率化し、仕事を充実させたい」
と感じている人には特にオススメしたいです。
M4搭載のMaacBook Airに買い替えて、本当に良かった(セール非対称だったので大きな出費になりましたが、それでも良かったと思えています!)。
15%オフで買える、今年最後のビッグセールでぜひ手に取ってみては?
なお、表示価格は公開時のもの。変更や売り切れの可能性もありますので、それぞれ販売ページでご確認ください。
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