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オンキヨー、インパクトHD…投資歴4年の編集Cが持ち株をプロに本気で銘柄相談!その結果は?

個別株投資歴4年、ファンダメンタルズの勉強を始めて2年のマネーボイス編集Cです。銘柄のリサーチは大好きなものの、損切りにものすご~く苦手意識のある私が今回、“株式投資のプロ”であるアレス投資顧問さんの事務所へ訪問。いま本気で相談したい「お悩み銘柄」について「今後注目の個別銘柄やセクター」など…投資のプロである同社の阿部CEO(以下、阿部氏)と齊藤CIO(以下、齊藤氏)にあれこれアドバイスしていただきました!

若手実力派投資顧問が、本気のお悩み3銘柄にアドバイス

値動きが理解不能…インパクトHD<6067>はなぜこんなに上下するの?

購入価格:1,660円
今年2月、2018年12月期の本決算の決算説明資料に「今期の配当5円→15円」という記載を見て平均1600円台で即購入。その後追加購入しながら4月の下落でほとんど売却したものの、長期的にはまだ上がるのではないかと追加購入のタイミングを注目しているが…。
インパクトHD<6067> 日足(SBI証券提供)

インパクトHD<6067> 日足(SBI証券提供)

阿部氏

チャートはちょうど移動平均線で止まっている(※編集注:取材は6月10日16時に行いました)ので、正念場ですね。ただ、オシレーター系指標のMACDだと売りサインが出ていて、下げきるのを待っている状態。いまちょっと買いにくいんですけど、テクニカル的にはもうちょっと下がってくるとチャンスが来るのかなと思います。

齊藤氏

今の中国とアメリカの関係も踏まえて、次の成長国は間違いなくインドだと思いますので、インド関連銘柄に目を付けたの点はいいですね。インドでコンビニを展開するという話題が出て、個人投資家さんで持っている方も多い状況です。いま、その整理がされてる最中だと思うんですけど、落ちるナイフを落ちる途中でつかもうとすると血だらけになってしまうので、基本は落ちてから拾うようにしてください。

編集C

なるほど!でも、止まったと思ってつかみに行ったらまだ途中だった…ということも多くて。

阿部氏

そう、そういう感覚的なトレードになってしまいがちなんですよね。インドにコンビニを作るって、インパクトHDの業績に対してものすごく大きな材料じゃないですか。だからって、個人投資家のみなさんも頭では理解されていると思うんですが、株価は一度も下がることなく上がり続けるわけじゃないんですよね。いまは入ってる資金が抜けているタイミングなので、それが終わるまでは下げ続けるということです。

編集C

7日にコンビニの店舗数が発表されて、それを材料にギャップアップしたんですが、そのまま上がらずにドスンと落ちてしまいましたね。

阿部氏

この日の出来高が大きいですよね。材料をみて買いに向かった人たちが全部やられています。大きく崩れると、どうしても戻り売りにやられてしまうので、まだ調整が必要なタイミングだったということです。調整って2種類あるんですよ。たての軸が価格の軸で、横の軸が時間軸。多くの投資家はたての軸しか見ていないので、価格の位置がいいところに来たなと思って「値ごろ感」で買ってしまうんですよね。それだけじゃなくて、時間軸も考慮することが重要です

2019年12月期の決算説明資料が出た後は、出来高がないまま上がっています。だから、崩れるときも早かったんですね。この空売り比率を見ると、外資系の機関投資家が個人投資家の買い残を見て餌食にしてる可能性もありそうです。下げ方が不自然ですよね。

齊藤氏

先週末(7日)の出来高が異常に高いじゃないですか。そこで買残を大きく増やしながら下げて、今日(10日)も同じように買残を増やして大きく下げてしまった。そうすると、「明日戻らなければ、もう投げるしかない」っていう気持ちになってしまうんです。特に先週末は材料がでていての下げなので、そこで買ったひとの心境からすれば、「あの材料で上がらないのに持っちゃった」ってなるとやっぱ不安になるんですよ。

この銘柄、いつ買えばいいの?

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高値から半値戻したじげん<3679>は、どこまで戻りそう?

購入価格:893.77円
企業分析を勉強し始めた1年半前、ひと相場終わったことに気づかず900円以下で集めていたらそのまま下落…。損切りすることも、さらに下を買い増すこともできないでいたところ、やっと半分もどってきた!自社株買いなどを経て、最近また注目が…?
じげん<3679> 週足(SBI証券提供)

じげん<3679> 週足(SBI証券提供)

阿部氏

2018年2月の高値更新後は高値も安値も切り下がるっていう、きれいな下げトレンドのチャートですね。こういうパターンの時は、最後投げ切るまで手出しするのが難しいんですよね。

編集C

…そうなんですか。高値を付けてから下げ始めたときに、800円付近で下ヒゲを付けて何回か止まっていたので、900円以下を目安に集めはじめたんですね。そしたら結局、高値から見てさらに倍くらい下がってしまったんです。

阿部氏

止まったっていう感覚の時に買うのは、まったく間違ってないんですよ。大切なのは、その後です。その時点での底値を買い集めていても、そこを下に抜けたら「見方が間違っていたから、買ってしまった分を売ろう」ということができれば、損失は小さくて済みます。しばらく保っていたチャートが底を抜けたときの陰線って、いままで買い支えていた人たちがみんな投げるので結構強いんですよ。それで、さらにどこまでも下がってしまうんです。

編集C

当時私は損切りができなかったので、下がっても持ち続けてしまいました。でも、最近またちょっとずつ話題になっているので、どこまで戻るのかなって思いながら見ているんです。

齊藤氏

一部昇格のために社長が株を売却したことで、一時的に需給が悪化しましたが、業績はしっかり伸びています。成長が多少鈍化はしましたけど、成長中ではあるのでファンダメンタルズ的にはまったく問題ない銘柄だと思います。

阿部氏

空売りを増やしながらチャートもしっかり切り返してきているので、まだ伸ばしていけると思いますよ!

編集C

よかった…この銘柄はこのまましばらく観察してみます。でも、どうなったときには売ったほうがいいんですか?

阿部氏

貸借銘柄で売り方が踏み上げられながら上昇しているときは、売り方がとうとう耐え切れずに買い戻した際に、「大陽線が出る」か、もしくは「上髭で終わる」かどちらかのパターンになることが多いんです。そういうときは、一回手放したほうがいいというサインになるかもしれません。

株価上昇の終わりをどう見極める?

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本業を売却したオンキヨー<6628>は、これからどうなってしまう?

購入価格:294円
初心者ながら株式投資に慣れ始めた2年前、Twitterの煽り銘柄のすっ高値をうっかりジャンピングキャッチ。跳ねる銘柄なので「どこかで跳ねたら損切りしよう」と思っているうちに、ダラダラと2年間も下げ続けてついには買値の5分の1に…。最近になって本業を売却したことが話題となり少し戻したものの、どこまで戻るの?
オンキヨー<6628> 月足(SBI証券提供)

オンキヨー<6628> 月足(SBI証券提供)

齊藤氏

…これは。弊社ではオススメしないタイプの銘柄ですが、どうして購入されたんですか?

編集C

当時、Twitterで見かけて…まだ上がるのかな?と思って(照笑)。

齊藤氏

ひとつの時代が終わった、いわゆるオールドエコノミーの銘柄ですから、やはり一回崩れだすとどうしても…。最近では、ほかにも中国や台湾をはじめとした外資に買収される会社っていうのは、企業として古い業態ということが言えます。競争力もなくなっていて、仕手株的な株価の動きはあるかもですが、企業としての復活は厳しいとは思いますけどね…。

編集C

この銘柄の復活はないですか?

齊藤氏

200円台までですよね?

編集C

買い値まで戻してほしいとは思っていないんですけど、ボロ株が跳ねるみたいなタイミングがあればと。持ち株数が少ないこともあって、のんびりとそれを待ってたらここまで来ちゃったんですが(笑)。

齊藤氏

やっぱり本業を売るっていうのは、ファンダメンタルズが相当悪化している状態ということなので…新しい何かができるかどうかと思うんですけど、いきなりAIやるって言うこともないでしょうからね。ただ、先ほどお話の通り、そういうファンダメンタルズを無視した「仕手株的な株価の動き」という意味では今後、色々と思惑もでてくる銘柄かもしれません。なにせ2桁銘柄ですからね。

編集C

(経営のプロを導入して立て直しを図った)ビジョナリーHDみたいなことをしないと、っていうことですよね。

齊藤氏

やるならそこまでやらないと、難しいでしょうね。ほかにも、シャープの場合は外資がしっかりと入りこんで完全に会社が刷新しています。そういったことが起こるとしても、今回の売却から最低でも半年以上先とか、かなり長い目で見るしかないでしょうね。

編集C

なるほど、オンキヨーはどうせいま売っても8,000円(200株)にしかならないので、このまま行く末を見守ろうと思います。

阿部氏

これは重要なことなんですが、「下落トレンド」に入ったときにどれだけ早く気づいて対応できるか、なんですよね。もちろん、切ったら上がって悔しい!というケースもあると思いますが、ツラいのは切らずに下がってしまうケースです。銘柄の数もどんどん増えて、全体相場が悪くなると下がっているものはもっと下がってしまいますしね。

編集C

たしかに!資金さえ減っていなければ、同じ銘柄でも別の銘柄でもまた買えばいいですもんね。例えば、最近注目している銘柄があって~(省略)~。

齊藤氏

そういう着眼点で見るなら、「●●●(銘柄名)」とかはどうでしょうか?じつはこの銘柄なんですが…~(省略)~。

編集C

相談が終わったのに、お話が楽しくて盛り上がってしまいました。本当に、もっと早く相談すればよかったです…。

阿部氏

はい。是非ともまた、電話でもメールでも、会いに来て直接相談でも構わないので、とにかくひとりで悩まないで、お気軽に連絡してください!

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メールなら手軽に、電話なら具体的に「無料銘柄診断」できる

今回、編集Cが相談に伺ったアレス投資顧問さんが、特に力を入れているサービスがこの無料銘柄診断です。都合が合えばこの記事のように直接伺うこともできるようですが、基本的にはメールと電話で受け付けしています。

しかしこれ、実はただの銘柄診断ではありません。先相談のやり取りの最後を読んでいただいてもわかるように、保有銘柄のほんの一部を相談しただけにもかかわらず、私の投資の不得意な部分をズバリと言い当てられてしまいました。このように直接コミュニケーションを取ることで、お客様一人ひとりの投資に合わせて、不得意な部分をサポートしてくれるのです。

「銘柄診断をすることによってお客様の売買スタンスやタイプ、今後どうしていったらいいかというのがわかります。投資家の皆さんは『銘柄が知りたい』とか、『上手に売買できるようになりたい』といったニーズを持っていらっしゃいます。そういった顕在的なニーズはもちろん、我々がサポートさせていただくことでお客様が気づいていない潜在的なニーズにアプローチして新しい投資と出会っていただきたい」と、阿部さんはおっしゃいます。

――今回、私が保有する3つの銘柄にズバズバ明快な回答をいただいて今後の方針がはっきりしました。逆に、これまでの無料相談で「これは回答に困った」というケースはありませんでしたか?

阿部氏:一番多いのは、信用取引をされている方が追証ギリギリの維持率で、「もう追証を入れられません!」とご相談されるケースですね。そこまでいってしまうと、残念ながら私たちのアドバイスではお助けすることができません…。

――たしかにそうですね。では、どの状態で相談するのがベストなんでしょうか。

阿部氏:とにかく、相場を見たくなくなるようなマインドになったら、すぐにご連絡してください。保有銘柄数が多すぎると、全体相場が下がるタイミングで一気に信用維持率が悪化します。そのままさらに下がれば、あっという間に追証ですから。

――やっぱり、はやめの相談が大切なんですね。証券口座を直視できなくなる前に、まずはアレス投資顧問さんで無料銘柄診断をしてもらいましょう!

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お客様と究極のWIN-WINを目指す、「アレス投資顧問」の覚悟とは?

tourokuhyou

投資は孤独な戦いです。それとともに、今の相場環境を含めて米中の貿易戦争など、非常に乱高下の大きい相場環境ということもあります。利益が上がっているときはよくても、不安になったときはだれかに相談したい…という気持ちになるものです。

アレス投資顧問では、投資を通じてお客様に「夢と安心、そして楽しさ」をお届けすることをミッションとし、投資顧問業界で10年以上の経験を持つベテランのアドバイザーが複数在籍。個人投資家の資産運用を日々サポートしています。そのサービスの特徴は、銘柄のセレクトと売買のタイミングに自信があるからこその成功報酬制です。

<成功報酬制とは?>

銘柄情報だけを販売する同業が多いなか、アレス投資顧問成功報酬制をとっているのには理由があります。それは、顧客となる個人投資家のトータル的な運用をサポートすること。成功報酬ということは、損したらその損が全部プラスになるまで成功報酬を支払う必要はありません。お客様が儲けることで初めて利益がでる、つまり究極のWIN-WINの関係です。

「どんなにいい銘柄でも売買のタイミングが大切だと思うんですよ。最終的には私たちが銘柄をお伝えしたら自分で売買していただけるように、お客様がご自身で運用できるようになるのが理想です」(阿部CEO)

利益を追求していくことはもちろん、損が増えたらその分プラスに戻すのも時間がかかってしまうため、ロスカットの速さも大切になってきます。顧客の利益を追及することがアレス投資顧問の利益を追求することにもなるわけです。そこには、「お客様の利益となる助言を行い、お客様とともに成長していきたい」という想いが現れています。

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※各推奨銘柄の成功報酬金の確定は、損益確定時となります。
※会員コース加入には別途会費がかかります。会費は契約期間の長さと推奨銘柄数などの契約内容により4つの会員コースが設定されています。詳細はアレス投資顧問のホームページをご参照ください。

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アレス投資顧問3つの強み

1.市場分析力

市場分析を担当する同社の矢野CBOは、市場調査の一環として、2013年にノーベル経済学賞を受賞したYale大学のロバート・シラー教授と共同で、青山学院大学の亀坂安紀子教授が実施している株式市場に関する国際比較調査に協力。ほかにも、日本経済新聞社グループの金融情報サービス会社、株式会社QUICKのQUICK月次調査<株式>への協力もしながらそれぞれの情報を定点観測して、マクロの動きを追いかけています。

「たとえばインフレ率や、日本とアメリカの企業の平均成長率、最も注目している株価変動要因、投資主体なども参考にしたりしています。そういった定点観測から大きな流れを把握しつつ、3人でそれぞれに企業を調査した情報交換などをして、お客様にお伝えした銘柄や市場環境が変化しているか、自分たちの回答したものがどうだったか、などを話し合い、その後の助言にフィードバックしています」(矢野CBO)

2.銘柄発掘力

阿部さん、齊藤さん、矢野さんがそれぞれにセミナーやシンポジウム、会社説明会などへ足を運んだり、開示資料をみてIRへ問い合わせをしたりして情報収集。その様子は無料サービスの「アレスCEO阿部隆のアベブロ」「株ソムリエの銘柄情報」などでのぞき見ることもできます。直近では、麻生大臣、黒田日銀総裁なども列席していたG20「高齢化と金融包摂」ハイレベルシンポジウムに参加し、高齢化先進国の日本における金融業界の役割の重要性やチャンスの側面などをメンバーで共有しました。

そうしてそれぞれが収集した情報をもとに、次に紹介する銘柄発掘について侃々諤々と議論をたたかわすのだとか。「三者三様に意見が違うので、ぶつかることもあります。様々な意見を集約してまとめて一つの方向に向かっていく。マーケットも正解がひとつとは限らないので、いろんな意見があっていいと思うんですよ」(阿部CEO)

ザラバ中には、株ソムリエである矢野さんを中心に、その日話題になった銘柄の解説情報などを1日20件ほど紹介し、Twitterでも配信しています。「いま投資家の皆さんが注目されている銘柄だとか、今のテーマだけどまだ誰も見てない銘柄とか。写真も自分で撮ったものを使うこともありますし、身近なネタに共感してもらえる部分もあったらうれしいです」(矢野CBO)

3.助言・サポート力

同じ銘柄でも売買のタイミングが悪ければ負け、良ければ勝つことができます。銘柄選びももちろん大切ですが、投資をするうえで最終的に大切なのはどこで買ってどこで売れるかという運用です。また、全体相場の状況によっては「休むも相場」、しかし、そのタイミングを自分で決断するのはなかなか難しいものです。

「全体相場が下がれば、強気だった経済評論家もみんな弱気になる。それを聞いた個人投資家の皆さんは、当然不安になりますよね。でも、そこでみなさんが投げたところが底になるっていうことは多々あります。ファンダメンタルズは企業のいまの状況を分析したものですが、株価はそれだけで決まりません。タイミング的な部分ではテクニカル、材料、資金管理。これらについていかにお客様に説明して、理解してもらうかが重要だと思っています」(阿部CEO)

「ファンダメンタルズだテクニカルだと言っても、一番大切なメンタルが壊れてしまったら、その上に何を乗せても機能しません。ミッションに掲げる“安心”は、そこをしっかりとサポートして、お客様に正常な資産運用をしていただきたいと考えています。有料サービスを銘柄ではなく期間で用意しているのも、そういう理由があるんです」(矢野CBO)

まだまだ損切りが苦手な私ですが…アレス投資顧問さんに相談しながら“よりよい銘柄への資金シフトを意識したトレード”をしていけば、もっと利益を伸ばしていけそうだと思いました。

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PR:アレス投資顧問

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