あなたの思う「どうせ」という言葉が、子どもの躾の邪魔をする

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年明けに「今年の目標」を立てたのはいいけれど、今のところ達成の目処が立たない、もしくは目標自体を設定していない…。そんな方、今からでも遅くありません、今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』で著者の真井花さんが紹介している「簡単な目標達成術」を試してみてはいかがでしょうか。お子さんの躾にも役立つその方法、親子でトライすればまさに一石二鳥ですよ。

宣言する

さて、本日は言葉の強さのお話。

4月になりましたね! 1月にたてた「今年の目標」は、どのくらい達成できていますか?

は?目標なんて立てたっけ( ̄▽ ̄;

…それはいろいろなイミでマズいですねえ。目標が大して達成できていないのならそれはもちろんですが、目標自体を立てていないならなんも叶いませんよ。だってやりたいことがナイんだから。

願ったことのいくつかが実現するのであって、願わないことはなにも実現しないですよ。そりゃそーだよね。4月からだと3ヶ月分はビハインドですけど、今からでもいいのでなにか目標とか願望とか持つようにしましょう。年末に少しでも幸せな気分でいるために♪

なにか目標を立てたら、それをなんとか実現させたいですよね。そのためには、まず目標を周囲に宣言することです。やっぱ、ほら、人に言っちゃうと後に引けなくなるでしょ。

  • 玄関を毎朝掃除する! と近所の方に宣言(ヘンだな…)
  • 毎日お弁当を持っていく! と同僚に宣言
  • 野菜のおかずを毎食作る! と家族に宣言

こういうヤツですね。ちなみに私なんてうっかり「週一でクルマを運転する」なんてオットに言ってしまったせいで、オットから「今週分はまだだよな(^m^)」なんて言われたりします。苦手なことはどうしても避けがちなのでやっぱり身近にオシリを叩いてくれる存在がいると違います。

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