なぜ、お金に不安を感じている人は毎日の家計簿をやめるべきか?

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お金についての不安は、たとえ大富豪になろうとも尽きないようです。ましてや我々庶民ならなおさらのこと…。しかし、無料メルマガ『音多秀茂の【富と成功の5つのタネ】』では著者の音多さんが、「毎日お金のことを気にしていると、さらに不安に襲われる」として、その状況を解決する方法を記しています。

豊かなお金持ちの条件~たまにはお金の存在を忘れる~

今日はお金のタネをお届けします♪

健康に不安があると健康の事ばかり考えてしまうように、お金に不安があるとお金のことばかりを考えてしまいます。飲み過ぎた次の日に「頭痛がひどいなぁ」と考えていると段々気分も悪くなってきて、「よし、今日は早退しちゃえ」と健康とは関係無いビジネスにまで悪影響が波及して行きますがm(__)m、人はどこかに違和感を感じると、一日中その事ばかり気にして不安に襲われます。するとそれらの諸問題に身体から精気を吸い取られ、運が落ち、問題とは直接関係無い部分にも悪影響が生まれます。

これはお金についても同じで、お金に執着する人はお金の事ばかりを考えるうちにどんどん不安になり、ますますお金の問題が膨らみます。そればかりかその問題が肉体に影響を与え、健康や人間関係にも悪影響を与えてしまうんですね。

例えば世界一の大富豪のロックフェラー家でさえ、あれだけお金があっても人生で不幸を感じる事は「100ぐらいある」と言っているんですね(ロックフェラー家の総資産はあの「世界一」のビルゲイツの10倍とも20倍とも言われているとてつもない大富豪です)。これはかつてロックフェラー三世が日本の偉人「中村天風氏」と話した内容ですが、そもそもお金があるのに「どのくらいお金を持っているか分らない事が一番の不幸だ」と言っています(笑)。

次に挙げた不幸は「」だそうで、理由は「いくらお金があっても防げないから」だそうです。現在ならお金を出せば病を防ぐ方法はごまんと開発されているでしょうが、当時(20世紀前半)はそうでは無かったんでしょうね。

いずれにせよ世界一の大富豪さえお金や健康を気にし、我々と同じように不安を感じているという事です。病は気から生まれ肉体に現象として現れます。これが真の「願望実現」なんですね。

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