私はあくまでもアドバイザー兼サポーターで、
”どんどん”というネーミングには、「どんどんやろう!
どんどんでは「村民の声」を集めることから始めました。そこで「川内村の幸せってなんだろう?」をテーマに、村民(帰村者&仮設に住む人たち)にアンケートを実施。
川内村の誇りとは何か?
川内村の好きなところは?
川内村の嫌いなところは?
今、幸せですか?
10年後、川内村に住みたいですか?
などを聞くことで、「川内村の誇り」
アンケートでは、村民の9割以上が森林、田んぼ、星空、水などの自然が「
当時私たち“同級生トリオ”は、
でも、あの時の“思い”が決して無駄でなかったと、
7年が過ぎて、”どんどん”の意義深さを、
つくづく感じています。色々な人が川内村にやってきました。色々な人が川内村から離れていきました。 でも、この地(川内村)からは逃げれられないし、変わらない川内村という土地が受け入れない限り、そこで生活はできない。
土地って、”どんどん”のアンケート結果そのもので、住む人が好きなところ嫌いなところ、全てを受け入れないと村は存続しません。
国や行政はこの土地を、どれだけ知って、
どれだけ理解しているだろうか? 僕は川内村で生活をしたい。なので、 5年前のどんどんのアンケート結果を羅針盤にやるしかないと思っています(どんどんリーダー 渡辺さん)
国や行政は「仕事がないから帰村できない」と、
国や行政は「生活インラフラがない」
先日、福島大学が行った調査で、
● <原発事故>住民実態調査「うつ病に近い傾向」半数超 負担色濃く
まだ何か私にも、私達にもできることがあるんじゃないか。震災直後とは違うカタチで力になれることがあるんじゃないか。
皆さんにはそのことを伝えたくて、ナマの声を取り上げました。どうか考えください。そして、現地に行ってください。私ももうちょっと暖かくなったら、
image by: Wikimedia Commons(アラツク)
※本記事は有料メルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』2018年3月14日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。
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『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』(2018年3月14日号)より一部抜粋