「私は一流になりたい」という人は、気持ちが悪い。それは「私はもてたい」という人と同じだという。そんな人は気持ち悪いし、付き合いたいと思われないという。
だからまずは「私は一流です」と言い切れるようになることが大切だという。そのためにも、その世界を見る必要がある、ということである。
なるほど、まずは実行が大切である。本物に触れること。その上で、一流のサービスの根本・本質・原点を学ぶこと。
ちなみに一流とは、職種や値段とは直接関係がないという(値段との相関関係はありそうである)。地元民に愛される名店のような一流もある。知る人ぞ知る下町の部品工場のような「超一流」もある。そこにしかできないサービスや技術は、一流の証である。
勤労は、人々の幸せに貢献するものである。一流の働き手の仲間として、一つでも良い働きをし、互いに感謝をして生きていきたい。
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