NHKニュースや共同通信などによると防衛省の発表で、20日午前、ロシアの爆撃機が沖縄県・南大東島と東京都・八丈島付近の計2回、領空侵犯したという。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進して対応したが、危険な行為はなかったという。NHKニュースによるとロシア機やロシア機とみられる航空機が日本の領空を侵犯したのは、4年前の2015年9月以来としている。航空自衛隊は2018年度、領空侵犯のおそれがあるとして999回のスクランブル=緊急発進を行っていたが、このうちロシア機に対するスクランブルは343回と全体の34%、中国機の638回に次いで2番目に多かったという。
【速報 JUST IN 】ロシア軍爆撃機 日本の領空を侵犯 太平洋上空 #nhk_news https://t.co/o393LO6W5C
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年6月20日
ロシア爆撃機が領空侵犯https://t.co/Pi6TwVOPAy
— 共同通信公式 (@kyodo_official) 2019年6月20日
防衛省によりますと、20日午前、沖縄県の南大東島の沖合で、ロシア軍のTU95爆撃機2機が日本の領空を侵犯しました。航空自衛隊の戦闘機がスクランブル=緊急発進して無線で警告を行い、2分46秒後に領空を出ました。https://t.co/dWY3TAXuTd
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) 2019年6月20日
その後、爆撃機は日本の南の海上を北上し、午前10時22分ごろには、このうちの1機が東京の八丈島の沖合で再び領空を侵犯しました。このときも航空自衛隊の戦闘機が無線で警告を行い、1分56秒後に領空から出たということです。https://t.co/dWY3TAXuTd
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) 2019年6月20日
防衛省HPで紹介されました。
ロシア機による領空侵犯についてhttps://t.co/dFvunyfpf2 pic.twitter.com/j7n5nhbPMS— 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) 2019年6月20日
ロシア爆撃機、沖縄と八丈島で領空侵犯https://t.co/CxTqXQ4gs6
→航空自衛隊の戦闘機がスクランブル。
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2019年6月20日
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