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蚊に刺されなくなる新常識。足裏アルコール消毒が蚊を遠ざける

「蚊に刺されたほどにも感じない」という表現もあるにはありますが、実際に刺されようものならうっとうしいだけでなく、時には深刻な病気の媒介もする蚊。どうにか刺されずに済む方法はないものでしょうか。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、ある高校生の研究に裏づけされた、効果バツグンの「蚊に刺されない方法」を紹介しています。

人類史上最悪の強敵

さて、本日は夏になるとやって来るアイツのお話

最近のニュースで気になったものはなんでしょうか。どうしても悲惨なニュースに目が行きますよね。クルマの暴走による交通事故や児童虐待、自殺などなど。こうした人の生き死にに関するニュースを見ない日はありませんよね。

ところが、最悪の殺人者が今日もあなたのすぐ近くにいるんです。最悪というのは、誇張ではありません。その殺人者によって

もの人が死んでいると言われています。そう、その殺人者とは

です。蚊は、たくさんの病気を媒介しますからね。蚊に刺されただけだなんてカルく考えていると大変なことになっちゃうんです。

でね( ̄∇ ̄) 私は、とても残念なことに、一家族に一人はいる

なんです。そりゃ、もう、子供の頃から刺されまくりました。しかも追い打ちをかけるかのように、周囲の人たちから

などから始まって、果ては

などという、言われなき非難まで浴びてきました。ヒドいわ。

なので、夏の外出時には虫除けスプレーは忘れず、常に網戸を閉め蚊取り線香を焚いて……

んですけどね( ̄∇ ̄) きっとみなさんの周りにも、私のような悲しい運命を背負いかゆみに耐えている人がきっといるはずなんです。

ところが!私は、そんな悲しい運命とオサラバしたのですよ!!!!蚊に刺されなくなったんです!!!

なぜかというと、とあるコーコーセーの研究結果を実践したから。

 ● 蚊に刺されない方法を高校生が研究したワケ

面白いので、見て下さいね。

ま、研究結果をかいつまんでいうと

ということです。コーコーセーによると、蚊に刺されやすい人は足裏の菌の種類が他の人より多いそうです。このため、この菌の中に蚊を誘引するものがあるのではないかと推測。なので、足裏をアルコールで除菌したところ刺されにくくなった!ということなんです。スゴいよね。このコーコーセー。ちなみに彼は、コロンビア大に特待生として進学したそうです。末は博士ですねえ。

で、やってみましたよ。すると、アラ不思議。刺されにくくなるどころか

んですよ、私の場合。以前なら庭の水遣り十数分の間に3箇所は刺されていたのに、ほとんど毎日水遣りして未だに一箇所も刺されていませんもん。ほーほほ。これで、肌に悪そうな虫除けスプレーとも喉に悪そうな蚊取り線香ともオサラバよ。

ま、アルコール消毒にはちょっと抵抗があったんですよね。だって、足裏の菌の「種類が」多いとか言われると、なんだか

って言われたみたいな気がするじゃないですか。な、なんというクツジョク。言われなき非難に耐えてきたというのに、この上足臭い疑惑までかけられるなんて…と思っていたんですがまぶたを刺されて腫れ上がるに至って、遂に試すことになったわけなんです( ̄∇ ̄) 一度刺されない快感を知ってしまったらもうアルコール消毒しないで庭に出ることはなくなってしまいました

みなさんのご家族にもきっといらっしゃる、人類最悪の殺人者から付け狙われているその方。是非消毒用アルコールをプレゼントしてあげてくださいませ。今年の夏は、平和を満喫できますよ。

image by: Shutterstock.com

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食べるのは大好きだけど、作るのは超苦手。棚拭きとアイロンがけが何より嫌い。そんな家事オンチだった私がソレナリに家事をこなせるようになったワケ。家事全体を見渡して、最小の手間で最大のリターンを得る、具体的なシステムをお知らせするメールマガジンです。

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【著者】 真井花(まないはな) 【発行周期】 週3回(月水金)刊

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