東北新幹線の走行中ドアが開く、運転士が緊急停止「これは怖い」

2019.08.21
by gyouza(まぐまぐ編集部)
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JR東日本によると、東北新幹線の仙台発東京行きはやぶさ46号が21日午前、仙台―白石蔵王間を走行中にドアが開くトラブルがあったと、共同通信日本経済新聞産経新聞河北新報など各メディアが伝えた。けが人はいなかったという。


日本経済新聞によると、21日午前10時25分ごろ、東北新幹線仙台-白石蔵王間を走行中の仙台発東京行きはやぶさ46号で、9号車のドアが開いたことを示す表示が出たため、運転士が緊急停止させたという。車掌が点検した結果、ほぼ開いた状態だったとしている。JR東日本によると、東北新幹線で走行中の列車のドアが開いたトラブルは、清掃作業員がドアコックと呼ばれる手動でドアを開けるための装置を閉め忘れたのが原因だったという。車掌がドアを閉めて安全を確認し、はやぶさは約15分後に運転を再開したとしている。このトラブルの影響で、後続の列車に遅れが出た。

これを受けて、ネット上では「怖すぎる」「線路に降りた人、本当にいないの?」など、恐怖を感じた人たちからの投稿が相次いでいる。

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source: 共同通信日本経済新聞産経新聞河北新報

image by: Nanashinodensyaku [CC BY-SA 4.0], ウィキメディア・コモンズ経由で

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